走快エイトの気まぐれ人生

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現在進行形の偉大な記録

2007年09月18日 14時53分58秒 | アメリカ大リーグ
イチロー選手がアメリカ大リーグに渡った2001年から、ずっと途切れずに続けてきた偉大な記録が、今年も軽々?達成でき来年に続くことが明らかとなりました。その偉大な記録とは、7年連続で3割の打率・200本安打・100得点・30盗塁・球宴(オールスター)出場・ゴールドグラブ賞受賞というものです。

ゴールドグラブ賞は、シーズン終了後に決定される評価ですし、先日今季初の外野フライ落球が記憶に新しいため、今のところ未定です。しかし、ア・リーグのセンターでライバルは、トリイ・ハンター選手(ツインズ)くらいでしょう。また、今年は球宴において、ランニング・ホームランを含む3安打によるMVPさえ受賞しています。

年齢33歳のイチロー選手は、一体いつまで、どこまで進化していくのか、野球の神様のみぞ知ることなのでしょう。彼が、ある記録を達成することが明らかになると、大リーグでそれまで注目されていなかったそのタイトル・ホルダーが、にわかにクローズ・アップされてくるのが、同じ日本人として誇らしげに感じます。