走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

予想外の盛り上がり

2007年08月05日 16時52分11秒 | 青少年相談員
昨日の9時半から今日の11時まで、千葉県房総のむら「ドラムの里」を会場に集まった若人と青少年相談員総勢100名ほどで開催された「印旛地区少年の日・地域のつどい大会」に参加してきました。受付・開会式の後、若人と相談員を合わせ10名ずつ8班に分かれました。班編成は、違う市町村の若人との交流を図るという、主催者側の意図が感じられました。

うちの町から参加した若人は5人ともボーイスカウトに所属している中学生とあって、各班のリーダーを立派に務めていました。通常、小学5・6年生が対象なのですが、今回は4年生から中学3年生までおり、幅広い年齢層での大会となりました。ちなみに、私のように各市町村の相談員で会長をしている立場の参加者は、自由にどこの班と行動しても良いことになっていました。

1日目午前中は、「琥珀玉つくり」「千代紙ろうそくづくり」の2コースに分かれ、活動しました。私は前者に同伴し、砥石で石の角に丸みをつけたり、ヤスリがけするのは、とても時間がかかり根気のいるものだと感じました。昼食後、「房総のむら」を探検して回りました。以前、家族で来た際には、入園口付近の通りしか見ていなかったので、昔の武家屋敷や農家など再現建築を見て、その広さに驚きました。

その後テント張りをし、夕食となりました。今回の大会は例年と違い、ドラムの里にあるレストランが全ての食事を用意してくれました。県の施設内であり、火を使う行為が禁じられているためだそうです。夜は、近隣の栄東中の体育館に歩いて移動し、ユニカールを楽しみました。写真は、近所で花火があがり試合を中断した若人が不在の際に、相談員がユニカールの練習をしているシーンです。私も初プレイで夢中になりました。

2日目の今日は、6時過ぎのラジオ体操から始まり、朝食後にオリエンテーリングをしました。各ポイントに隠された字を見つけるのですが、地図を担当した女子が上手く見つけられず、けっこう余計な距離や時間、森の中を彷徨(さまよ)うことになり、大変でした。そしてテントの撤収・会場の掃除・閉会式と続き、大盛況の中、解散となりました。若人の面倒をみつつ、多くの相談員との交流が深められ、有意義な行事でした。