走快エイトの気まぐれ人生

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Figure of speech

2009年12月16日 18時03分22秒 | その他
英語の専門学校に通っていた四半世紀(25年)以上前ですが、英語の「Figure of speech」という慣用句について習ったことを今でも覚えています。改めて調べてみると、日本語では「言葉のあや:(言葉の)言い回しの技巧。また、巧みな言い回し。」という意味だそうです。Figure (フィギュアー)と言う言葉は、一般的には浅田真央・織田信成、両選手をはじめとする、氷上で踊るフィギュアー・スケートをイメージしてしまいますね。

微妙に違うのですが、ある言葉が、聞く人とは違う意味で使われることがある例を挙げたいと思います。通常、「適当」という言葉は、「ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと。また 、そのさま。相当。」という意味です。しかし、「適当に~する」と言うと、芸能界一いい加減な男と評判の高田純次さんではありませんが、「いい加減(無責任)に~する」ように受け取られることが多いようです。

ある番組で、有名な外国人シェフに料理のコツをリポーターが尋ねると、「味付けは適当にするのが一番。」との答えでした。境地に達した方の考えは、細かいレシピのことなど説明することを超越しているのかもしれません。似た言葉に、「いい塩梅(あんばい)」があります。「塩梅」は梅干を漬ける際の塩加減が語源であり、丁度良く梅が漬かれば、いい塩梅! ここから、丁度良い加減をさす言葉として用いられているそうです。


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1 コメント

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浅田はともかく (通りすがり)
2009-12-16 22:47:25
織田はどうみても、踊れていないだろ。
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