ランディ・ジョンソンが３００勝達成

米大リーグ、SFジャイアンツのランディ・ジョンソン投手が４日、ナショナルズ戦に先発し、６回１失点で今季５勝目を収め、家族が球場で見守る中、史上２４人目のメジャー通算３００勝を達成しました。彼は現在４５歳であり、かつてナックル・ボールで有名だったフィル・ニークロが４６歳での達成に次ぐ２番目の年長記録だそうです。

彼のことは、ずっと前から注目していました。2ｍ8cmの長身、そしてイチロー選手がマリナーズに入団する前まで、サイヤング賞を受賞するなど大活躍した選手だからです。成田空港勤務の時代に、間近で彼を見かけたことがあります。天井に頭が付くのではないかと思えるほどの長身で驚きましたが、穏やかな表情をしていました。

息子さんをベンチに入れて、自分の偉大な記録を目の前で見せることが出来て、父親冥利につきるのではないでしょうか。160km/h超の直球や、横に変化する高速スライダーを投げるため、左打者にとっては背中越しにボールが現れる上に至近距離まで球筋が見きわめられず、非常に打ちづらい事で知られています。

若い頃は与四球が多く、荒れ球の印象があったそうですが、故障や加齢により徐々に克服し、ここ数年はコントロール重視の投球に変わっています。彼がオールスター（夏の球宴）でナ・リーグの先発をし、ア・リーグの先頭打者だったイチロー選手と対戦した時は、マリナーズのかつての５１番と現在の５１番継承者との戦いで注目されました。

不眠症？

詳しい話は出来ませんが、金曜は仕事中に十分注意して見たはずの書類に点検ミスがあると上司に指摘されてしまいました。怒鳴りつけられたわけではありませんが、悔しくて情けなくて、自己嫌悪に陥ってしまいました。朝、駅から雨の中を傘もささずに歩いたことや、精神的な落ち込みも影響してか、夕方から体調が悪くなり、大変でした。帰宅後は、食事をしてすぐに寝室へ…。でも、素面〔しらふ〕ではなかなか寝付けなくて、結局は台所のテレビで、宮崎駿監督の作品「千と千尋の神隠し」を一人で見ることになりました。土・日と飲み会が続くので、アルコールは我慢し、入浴後こうしてブログを携帯電話から投稿し、今度こそ寝ることにします。