“メグカナ”から始まり“サオリン”~“かおる姫”と、柳本ジャパンは次々とスターを生み出してきました。2006年、新たなスターと言えば、小山修加(おやましゅうか)選手でしょう。柳本監督からすれば、多分「良い意味での想定外」の収穫。何しろ、彼女のスパイクは胸がワクワクさせられます。
彼女は久光製薬に所属していますが、レギュラーではありません。しかし、彼女の身体能力は想像を絶するものがあります。最高到達点315cm(全日本No.1)というジャンプ力は、本当に見事です。元々中国人だった彼女は走り高跳びの選手であり、中国全土のジュニアの大会で優勝した経歴をもっています。
1996年に家族の関係で来日し、高校からバレーボールを始めた彼女は、まだバレー歴8年。
柳本監督、そして全日本という場所が大好きになった彼女は、ニックネームの中国名、ワンジョウ(王嬌)と呼ばれ、明るい性格も手伝い、全日本のムードメーカーとしても、欠かせない存在になりました。
あのブラジル戦にも通用した彼女の強烈なスパイクに、コンビバレーが加わったら…日々成長を続ける彼女を、今後も注目していきたいと思います。こんな選手が控えにいる久光製薬は、主将の落合をはじめキューバ代表のケニア、元全日本の成田ら凄い選手が揃っており、前回のVリーグ優勝もうなずけます。
彼女は久光製薬に所属していますが、レギュラーではありません。しかし、彼女の身体能力は想像を絶するものがあります。最高到達点315cm(全日本No.1)というジャンプ力は、本当に見事です。元々中国人だった彼女は走り高跳びの選手であり、中国全土のジュニアの大会で優勝した経歴をもっています。
1996年に家族の関係で来日し、高校からバレーボールを始めた彼女は、まだバレー歴8年。
柳本監督、そして全日本という場所が大好きになった彼女は、ニックネームの中国名、ワンジョウ(王嬌)と呼ばれ、明るい性格も手伝い、全日本のムードメーカーとしても、欠かせない存在になりました。
あのブラジル戦にも通用した彼女の強烈なスパイクに、コンビバレーが加わったら…日々成長を続ける彼女を、今後も注目していきたいと思います。こんな選手が控えにいる久光製薬は、主将の落合をはじめキューバ代表のケニア、元全日本の成田ら凄い選手が揃っており、前回のVリーグ優勝もうなずけます。