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走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

研修場所で~携帯

2007年01月11日 20時09分48秒 | 職場~19年度(成田)
今日の昼食後に、家族へお土産を買ってしまいました。殆ど衝動買いです。たまたま研修場所のビル内にキャピックショップ(受刑者が刑務所内の作業で作ったものを売る店)を見つけ、小物をつい買ってしまいました。

研修で来ているのに、お土産なんて変でしょうか?明細書には各製品名の後に千葉・福井・釧路と書かれていました。多分、製作した各刑務所の名前だと思います。以前、PTAの視察研修で千葉刑務所へ行ったことがあります。

作業場では革靴を作っていましたが、まさにその千葉刑務所からの革靴も売られていました。売店の女性にその話をしたら、とても喜ばれ、また来てねと言われました。

写真は研修で通っている建物を教室脇の窓から撮影したものです。確か明治時代に建てられたものですが、とても洒落ていると思いませんか?まるでヨーロッパの宮殿みたいでしょ!

研修スタート~携帯

2007年01月10日 06時31分35秒 | 職場~19年度(成田)
昨日の午後、スーツ姿でたくさんの荷物を持ち入寮しました。私の受ける研修メンバーは30名ですが、他の研修メンバーも若干名混じって、オリエンテーションを受けました。一人部屋はとても快適で、すぐに気に入りました。家族と離れるのは寂しいけど、考えてみたら次の点が花丸だったことが今朝になって気付きました。

①家では、自分の机が使われていないからといって最近没収された②家には自分の部屋がない③当然、マイ・エアコンもない/////しかし、寮の一人部屋には我が家にないものがあるうえ、贅沢なくらい備品がそなわっているのです。まるでホテルの部屋をビジネス用に変えたみたいです。

週末は帰宅しますが、2月7日までの約一ヵ月間、なんとか無事に研修生活が送れそうです。昨日は、夕方の自由時間にジョギングも予定どおり出来たので、大満足です。とにかく、今後の仕事に向けてステップ・アップ出来るよう頑張ります!

揺れる気持ち~携帯

2007年01月07日 11時17分45秒 | 職場~19年度(成田)
今回の夜勤が明日終われば、1ヵ月の研修が始まります。そのため、今日は久しぶりに超特大バッグを持って出勤しました。ロッカーに置いてある着替えの下着や洗面用具、体操服などを持ち帰るためです。

現場の仕事を離れ、同僚達に迷惑をかけてしまうこと・家を空け、長女の受験に全く関われないこと・研修という機会を利用し少しでも飛躍しなければならない使命感など、様々な感情が涌き上がってきます。


研修直前

2007年01月05日 09時22分16秒 | 職場~19年度(成田)
昨日の夜勤明け直後、総務課に行き支局長・次長・総務課長らに対し研修前の挨拶をしてきました。日勤の人たちは、昨日が仕事始めだったため、慌(あわただ)しい様子でした。事前に受領していた研修で使用する教科書を自宅に持ち帰る際は、量が多くて大荷物となってしまい、もっと早めに対処すべきだったと後悔しました。

研修自体は、10日の朝から始まるのですが、入寮は9日の午後3時と決められているので、それに間に合うよう荷物の発送などを準備しています。約1ヶ月もの長期研修ですが、土日の休みを利用し帰宅できるので、一度にすべての荷物を用意する必要はありません。遠隔地(北海道・九州・沖縄など)からの参加者は、そうはいかないので気の毒です。

今日は、研修用にもう1着スーツ上下を買ってくる予定です。また通勤用にも、普段使っているリュックではおかしいので、ビジネスバッグまで用意するはめになり、かなりの出費です。いずれにせよ、残された同僚に迷惑を掛けますが、現場を1ヶ月も離れて研修に打ち込ませて頂けるので、それなりに気合を入れて頑張ってこようと思います。

朝の通勤~携帯

2006年12月21日 07時58分37秒 | 職場~19年度(成田)
時差出勤がほとんどなのですが、8日に1度だけ8:30から仕事の日があります。この日ばかりは、子どもたちと一緒に起きて朝食を取り出かけます。小学生の集団登校班や横断歩道で安全指導をする皆さん、そして学校の先生に出会うことが出来ます。この人たちに出会うと元気がもらえる気がします。

時差出勤の際は、出会う人と言えば買い物途中の主婦や老人ばかり、朝とは全く感じが違います。冬の寒さは、気を引き締めてくれ、駅まで早歩きしても汗が気にならないのが嬉しいです。空気の乾燥さえなければ、更に良いのですが。実は季節ごとに移り変わる景色も歩いていると感慨深いです。

研修に向けカウントダウン

2006年12月19日 18時38分15秒 | 職場~19年度(成田)
先日お知らせしましたように、正月そうそう1ヶ月に渡る研修に行かされることになりました。 事前に研修所から送られてきた資料によると、全国から将来有望な幹部候補生30名が集まり、全員研修寮に宿泊するのだそうです。

しかも、研修寮から毎日スーツ着用の上でバスとを乗り継ぎ東京本社まで通勤し、本社内の一室で法律などを研修しなければなりません。20日までに研修員名簿用登録用紙・事例研究テーマ報告書などを総務課経由で提出するよう指示されていました。

昨夜は夜勤で、最終フライトの業務処理を済ませた後、前述の必要書類の準備に取り掛かりました。事例研究テーマ報告書の作成は、鉛筆での下書きはスムーズにいったのですが、使い慣れない職場のノートPCでは思うようにいかず作成に深夜2時までかかりました。

妻帯者にとって、週5日家族と離れるのは気が進みませんが社会人として生き抜いていくには、我慢して立ち向かわなければならないハードルと考え、前向きに頑張ろうと思います。 同時期には中3の娘が高校受験ですので、親子で試練を迎えることになりそうです。

通勤~携帯

2006年12月14日 11時26分11秒 | 職場~19年度(成田)
通勤と言えば、今や電車が欠かせません。空港に来てから数年後、幸運にも職員専用の駐車券を職場の先輩から譲って頂けた年がありました。独身でしたので、憧れのマイカー通勤が叶い、しばらくは満足していました。車内では好きな音楽を聴いたり、英会話のテープを聞いていたものです。

しかし、翌年に地方へ転勤。2年後に空港へ戻ってこれたのですが、ずっと電車通勤となりました。今では、渋滞がないので時間が読める・車内で寝れる・駅まで歩くことは健康に良いと思っています。それに、行動的な女房が車をよく使うため、私が1日中専用にするなんて、今では考えられません。

職場の忘年会プラン

2006年12月11日 16時42分05秒 | 職場~19年度(成田)
9日は指定休(4週間に1度もらえる時間調整の休日)でしたが、その日のうちに同僚たちにより忘年会の日程と幹事が決定されてしまったそうです。昨夜の最終フライトを見送った後、業務処理をしている際に女性職員からそのことを知らされ驚きました。

自分が知らない間に最終決定されたうえ、当日は係長が有給休暇を取りゴルフのため欠席予定とのこと。大切な年間行事に上司が不在とは、寂しい気がします。 課長には、私が忘年会の日程を伝えたところ、当日は指定休だけど出席すると言ってくれ、その心意気に感動しました。

幹事は、4月に採用された二人の若い職員なので、出しゃばらない程度に「お勧めの店」の紹介や職場のしきたりらしいことをアドバイスするつもりです。 私なら、幹事の仕事は慣れているので、任せてくれれば喜んでするのですが、今回は若手二人のお手並みを拝見しようと思います。

貧乏くじ

2006年12月03日 10時11分58秒 | 職場~19年度(成田)
本来は、昨日の正午から今日の11時まで勤務(仮眠4時間を含む)でしたが、来年に繰り越せない有給休暇を少しでも消化しようと、夜勤明けの今日分は年休を取りました。 通常の勤務時間は、夜勤の「入り」が11時間で「明け」が5時間、合わせて16時間勤務となります。

非公式ですが、私のように「明け」の5時間を休む場合、夜の最終フライトの乗客がすべて通過し後片付けさえ終われば、最終電車で帰宅しても構わないことになっています。緊急事態発生に伴い、仮眠時間に起きて勤務する可能性もありますが、そんなことは数年に1度の確立ですので…

ですから、私は昨夜のうちに帰宅できるはずでした。昨夜は出国の担当だったのですが、運悪く最終フライトの最後の一人となった乗客のトラブルに巻き込まれ、それどころではなくなりました。守秘義務やプライバシーの問題があるので、詳しい状況は説明できません。

結局、その乗客は飛行機の搭乗時間に間に合わず、航空会社から搭乗を拒否されてしまいました。その一部始終に関わった私の対応が、職務に忠実に則ったものと確信しているのですが、特異事案のため速やかに文書でその状況を上司に報告することにしました。

万が一、へそ曲がりの人間が我々空港職員を訴えるような大事に至ると、大勢の方に迷惑がかかる可能性があるため、夜間の最高責任者である課長に口頭で連絡した後、深夜1時半までかかって社長あての報告書を作成しました。全く、貧乏くじをひいたものです。

トラブルの際は数人の同僚がいましたが、立場上私が出国エリアの責任者でしたので、自ら対応せざるを得なかったのです。当然ながら、仮眠室で夜を明かすことになりました。朝帰宅する際、私服で事務室に顔を出し同僚に挨拶すると、皆から「なぜ、まだ残ってるの?」という顔で驚かれ、変な感じでした。

有給休暇

2006年12月02日 08時52分28秒 | 職場~19年度(成田)
うちの会社では、毎年20日間の有給休暇がもらえます。57年4月に入社した際のみ、確か15日だったと思いますが、個人的には毎年きちんと計画的に消化してきました。しかし、今年ばかりは状況が違います。同じ班(セクション)の同僚の半数が、繰越可能な20日間+繰り越せない相当日数を抱えていることが分かったのです。

中には、30日以上の有給休暇が残っている同僚が数名います。海外出国ラッシュの超多忙時期に、「休む権利?」をふりかざしても、休みをたくさん取ることなど常識的に考えて不可能です。年休消化をあからさまにすると、同僚から白い目で見られます。私は、あと数日使えば20日となるのですが、上記のような同僚のことを考えると、無理して休もうとは思いません。

PTA会長の任期中は、学校の行事やPTAの役員会などで仕事を計画的に休んでいましたので、毎年12月には有給休暇の日数が20日未満となり、休みたくても休めない状況になっていました。今年は、PTA会長を退任以降、純粋に自分の都合でのみ休みを取ることができました。不思議と風邪をひかず、病気で休むこともありませんでした。

殆どの管理職の方は、立場上なかなか休めないようで、多くの有給休暇を会社のために捨てているのが現状です。私も40歳を過ぎていますので、何事もなければ管理職の一員となる時期が近い将来くることでしょう。しかし、権利として与えられている20日間の休暇は、たとえ捨てる日数が多少あっても有意義に利用したいと思います。

休日出勤~携帯

2006年11月19日 10時04分16秒 | 職場~19年度(成田)
前回、メルアド変更直後に投稿した際は、ブログ情報のメルアドが古いままだったため受け付け不可でした。よって、新しいメルアドでは、今日が最初のモブログとなります。今後も、モブログは頻繁に利用するつもりでいます。

今朝は地元でふるさと祭りが開催されるとあって、6時に打ち上げ花火が鳴らされていました。駅へ歩いて行く途中、平日なら大勢の子どもや会社員に出会うのですが、今朝は日曜なので寂しい通勤となりました。仕事に対する使命感もありますが、心境は複雑です。

毎年クリスマス前に冬休みが始まる子ども達、年末年始が休みの会社員が、とても羨ましいです。3交代制の仕事を続けている限り、同じ期間に休むことはありえませんから。確かに特殊勤務で手当てはつくかもしれませんが、たまには人並みに休日が欲しいです。



新人教育に四苦八苦

2006年11月10日 09時04分44秒 | 職場~19年度(成田)
10月に採用されたF君は、最初の研修が終わり次の研修が始まるまでの短期間、現場で私達と共に勤務しています。胸に「研修生」と書かれたカードをつけ、実際に働きながら仕事を学習しています。夜勤だった8日の夜は、私が中心となり通常の業務や雑務処理について教えました。

いざ全く知識のない職員にアレコレ教えるとなると、意外と自分自身でもアヤフヤな点があることを思い知らされました。実際に自分が行っている業務でしたら問題ないのですが、若手職員に任せてある統計などは、きちんとF君に説明できない点が出てきました。

結局は、若手職員を呼んで、F君に説明してもらい窮を凌ぎました。かつて、瀬古利彦さん(SB監督・元マラソン日本代表選手)と中村清先生(前SB監督)の関係について書かれた本に次のような文章があったことをふと思い出しました。

中村先生は「人に何かを教えるには、相手の8倍勉強しなければならない。」と話していました。つまり、先生は生徒の8倍努力して教える必要があるということです。中村先生は、実際に戦場に出て生き抜いたうえ、多くの宗教まで精通し、様々な観点から瀬古選手を教え導いたそうですので驚きです。

突然の研修内定通知

2006年11月06日 08時44分07秒 | 職場~19年度(成田)
4日のお昼、夜勤入り直前の全体ミーティングで、1ヶ月の研修参加者に私が内定したことを課長から知らされました。時期は来年1月10日から2月7日までであり、研修所に参加者全員で寝泊りすることが基本なのだそうです。

当然ながら、土日は研修がないので帰宅可能でしょうが、妻帯者としては様々な問題があります。課長からは、特別な事情があって研修に参加できないのなら、速やかに申し出るよう言われました。そこで、仕事の合間に自分なりに考えてみました。

この研修は、全国の40歳代職員が対象のため、会社は参加者が私同様の悩みを持つことを承知で、これまでも研修を実施していると推定されます。中3の娘の受験時期に家族と会えないことや、非番の際に家事を手伝えない等、困ることは多いです。

しかし、そんな事情は考慮してもらえないことは明らかなので、メールで女房とも相談のうえ、研修に参加する旨を夜勤終了後に、課長へ伝えました。職場では、私の代役が10歳も年下の女性なので、これから教えることが山積みです。

研修期間中は、ブログをどうやって更新しようかと検討中です。を利用しモブログするなら簡単ですが…ノートパソを宿舎に持ち込み、ネットが出来るかもしれないので、ダイアルアップ接続サービスの手続きをしてみました。

怒りの矛先は?

2006年10月24日 16時53分25秒 | 職場~19年度(成田)
今朝、同じ公務員として本当に頭にくるやら、情けない次のニュースを知りました。

『奈良市環境清美部の男性職員(42)が病気を理由に休暇や休職を繰り返し、過去5年間に8日間しか勤務していなかったことが分かり、藤原昭市長は23日、記者会見し、「市民に心からおわびする」と謝罪。この職員に5年間で約2700万円の給与を支払っていたことを明らかにし、「近く懲戒免職し、給与の返還請求も検討している」とした。』(読売新聞より抜粋)

奈良市によると、その愚か者は1995年から解放同盟支部長を務め、休職期間中、市側との交渉の場に何度も出ていたうえ、親族の建設業者に市発注工事を受注させるよう口利きしていた疑いが浮上しているとのこと。同部の別の職員4人も2001年1月から51~186回にわたり、病気休暇を繰り返していることも判明したそうです。

もはや、ここまでくると組織的に彼らが公務員と言う職を食い物にしていたということになります。市民からは「市には、もはや自浄能力はない」と怒りの声が挙がるのは当然です。こんな愚か者を、なぜもっと早い段階で処分できなかったのか?管理する立場の職員の怠慢が、このような愚か者の発生を促しているのでしょう。

全国で多くの真面目に勤務している公務員が、どれほどこのニュースで憤りを感じたことか。そういえば、うちの職場にも精神的にまいったとか言って、長期間休職している職員が数名います。お陰で、職場は慢性的な人出不足が続いており、休んでも給料の殆どを貰っている職員に対して恨みこそあっても、同情する気持ちにはなれません。

新採用職員

2006年10月23日 10時32分00秒 | 職場~19年度(成田)
昨日、10月1日採用の新入り職員が紹介された職場の「支局だより」が回覧されてきました。これは、前の月の職場の成績や人事の様子、海外に派遣されている職員からのレポートなどがいつも写真入りで紹介されており、いつも興味深く拝見しているものです。

ニューフェイスが現場に配属されるのは、初任科研修終了後となりますので、多分早くても11月下旬頃からでしょう。うちの班にくる職員は、大学卒業間もない若い男性でした。4月1日採用の二人の男性がいますが、既に戦力として考えられるようになってきました。

うちの班は11人構成で、前述の3名の他に昨年採用の職員などもおり、平均年齢が物凄く若くなっています。最高齢でも係長で推定50歳、次に私で40+○歳となります。現場の経験を積ませ、係長や私が不在の場合も代わりに業務を滞りなく遂行できるよう、班員を育てていきたいと思います。

職場の現状はいつも人手不足で、他の班との協力体制なしでは混雑解消は不可能です。1日も早く新入りには現場へ来て、研修で学ぶ机上の知識だけでなく実際の仕事を覚えて戦力になって欲しいものです。そうしないと、権利としてもらっている年間20日間の有給休暇さえ思うように取れませんので。