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走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

年末年始の勤務

2007年12月25日 09時24分11秒 | 職場~19年度(成田)
3交替制勤務者には、ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始の休暇がありません。その分、うちの職場は今の時期なら29日から1月3日まで祝日手当てが付きます。私は、31日が公休で残りの5日間が勤務となります。大晦日に自宅で休めるのは嬉しいのですが、元旦には自治会の区役員選挙&新年会が開催されるため、女房に代役で参加をお願いしています。

毎年楽しみにしている箱根駅伝も、2日3日と夜勤ですので、往路の前半と復路のゴール直前しかテレビ観戦できず、録画を見ることになり残念です。一般の多くの皆さんが寛いでいる期間に働くというのは、自分もつらいですが、家族にも一家で旅行は不可能だし、寂しい思いをさせており、一家の大黒柱として胸が痛みます。

成田空港から、いずれどこかの勤務先に異動した際は、今の分まで家族サービスを実現したいと思います。現状では、3人の子どもがそれぞれ予備校や部活動で忙しく、なかなか家族一緒の時間が作れないのですが…。しかし、長男が来春に見事大学受験に合格できたなら、結婚20周年祝いも兼ねて皆で海外旅行にでも行きたいものです。

盛況だった職場の忘年会

2007年12月11日 16時49分03秒 | 職場~19年度(成田)
10日は、夜勤明け後に成田市内で職場の忘年会がありました。当初は正午からの予定が、業務多忙のため定時にあがれず、30分遅れで始まりました。いつも一緒に勤務している二班(計30名余り)の80%近くが参加したので、それは賑やかでした。幹事を担当した男性Aさん(30歳前半)は、会計・司会、全員にお酌、そして空いた食器の片付けさえするハッスルぶりでした。

私は、これまでAさん同様に動いたものですが、Aさんの他数名の人がお酌をして回ってくれたので、今回は遠慮することにしました。山登りが趣味のBさんは、店が自宅の近くだったとはいえ、リュックに1升瓶の日本酒を4本も入れて持ってきてくれました。さすがに普段から身体を鍛えている人は凄いと驚きました。店員には、きちんと持ち込み料金を払い、珍しい日本酒を皆でおいしく飲みました。

3時頃に店を出たのですが、Cさん(来春定年の男性)による鶴の一声で、飲み歩けました。2次会は日中のため喫茶店で酔いを覚まし、3次会は成田山参道の料亭、4次会は居酒屋ではしご酒をしました。のんべは、料亭から居酒屋に移る際に11名から4名と減り、最後は夜9時過ぎにCさんとAさんだけがラーメン屋に行き、私は失礼しました。それにしても、我ながら良くぞ飲み続けられたものです。

新しい出入国方法~携帯

2007年11月20日 06時36分55秒 | 職場~19年度(成田)
11月20日、今日の1番機となる朝6時の到着便から、成田を始めとする中部・関西空港など全国の出入国港では、画期的な新しい手続きがスタートしました。以前から、ニュースやポスターで知らされていたので、空港職員としては今後どんな影響が現れるか興味津々です。

うまく説明出来ませんが、特別永住者や16歳未満の子などを除く全ての外国人に指紋採取と顔写真の撮影を義務付けた厳しい入国審査であり、9・11テロの事件以降アメリカで取り入れられた審査を真似たとか。審査時間が遅くなり、混雑が一層ひどくならなければ良いのですが。


職場の健康診断

2007年11月09日 09時18分43秒 | 職場~19年度(成田)
昨日、夜勤の業務が終了した午前11時過ぎに、職場の定期健康診断を受けました。これまでは、成田空港内にあるクリニックでお世話になっていたのですが、今年は違うところでした。共用会議室では、血圧・採血・身長&体重測定・問診などを、その後は駐車場に止めてある2台のバスに移動し、レントゲンと胃の検診を受けました。

朝の採便は、脂汗をかきながら頑張ったのですが無理でした。前日の午後3時過ぎに夕食を済まし、9時直前に最後のコーヒーを飲んでからというもの絶食状態でしたので、仕方ありません。いくら私でも食べなければ出ません。受付の際に担当の方に理由を説明すると、9日まで検診を実施しているので、9日でもOKと言われました。

従って、今日は公休ですが、便の検査を受けるためだけに出勤することになりました。全く情けない話です。後日の検査結果で何も異常がなければ良いのですが。午前中は、先日受講した「傾聴」セミナー老人編に続き、2回目の子ども編を町福祉協議会のあるビルの会議室で受講し、終了後そのまま成田空港に向かうことにします。

ドタキャン?

2007年10月26日 10時19分27秒 | 職場~19年度(成田)
昨日の日勤は、先週から引きずっている風邪の症状が悪化したことから、有給休暇を使って休みました。ここ数年、風邪をこじらすこともなく、体調を崩して仕事を休んだ経験は記憶にありません。しかし、今回は次に述べる3点の事情により、仕事を休みました。

①私の場合は3交代制勤務で夜勤が主体です。土・日は日勤主体の方が不在のため職員不足からなるべく休まないように意識しています。しかし、平日の日勤なら応援を他の部署に求めることが可能ですので、休んでも同僚に迷惑をかける程度が少なくて済みます。

②1年間に20日間の有給休暇をもらえるのですが、昨年からの繰越し16日間があったので、スタートは36日間でした。20日間は翌年に繰り越せるのですが、現状では年内に16日間消化しきれず、何日間かを無駄にしてしまう可能性が高いのです。

③11月と12月にも休む予定を組んでいたのですが、繁忙期のため冠婚葬祭以外の休暇を認めないという事務連絡が数日前に幹部から言い渡されました。あまりにも突然で理不尽な業務命令ではありますが、公務員としては従わざるを得ません。

昨日、ゆっくり静養できたことから、だいぶ体調は良くなってきたようです。27日(土)は次男の通う中学で文化祭があり、朝から夜勤明けの仕事を早退して出席したかったのですが、上司からは承認を受けにくい時間休暇でしたので、諦めることにします。

厳しい指摘

2007年10月10日 09時19分38秒 | 職場~19年度(成田)
毎年恒例の「保険証」の検印手続きを先日しました。通常ですと遅くても4日程度で提出した「保険証」が返ってくるのですが、予期せぬ厳しい指摘を担当者から受けてしまいました。女房の収入について、提出された1年分の給与明細書を調査したところ、このままでは年収が限度額の130万円を超えてしまうため、被扶養者親族の認定を取り消すと言ってきたのです。

担当者から頂いた資料によると、その取り消し条件とは、次のようになります。女房が就職し、雇用条件により、年額(通勤手当等を含む総収入)130万円を超える所得が見込まれる場合。但し、毎月の収入が不安定で雇用条件からは年間所得が130万円を超えるか推測できない場合は、それぞれの3ヶ月の月平均所得額が108,334円を超えるか否かで判定。

パートで働き始めた女房がいつの間にか、年収130万円を超え働くことになるとは晴天の霹靂です。夫婦で話し合い、この状況ではまずいということになり、女房から介護ヘルパーの会社社長に年収が130万円を超えない仕事量に減らすことをお願いしてもらいました。会社側は人員不足で大変な状況とのことでしたが、最後には仕事量の調整を了承してくれたそうです。

そこで、会社社長との話し合いによる結果について等を述べた「申立書」を私が作成し、保険証の担当者に提出することにしました。万事うまくいけば良いのですが。最悪の場合、女房が私の保険証から抜けると、今年の4月に遡って医療費の請求がくることになります。今後も様々な問題が発生してきますので、なんとか担当者には被扶養者の認定を認めて欲しいものです。

恐るべしディズニー哲学

2007年09月27日 23時59分07秒 | 職場~19年度(成田)
今日は、出張でディズニーランドへ行ってまいりました。成田空港職員間の異業種交流を図ると共に、ディズニーランドからお客様へのサービスについて学ぶセミナーということでした。これまで何度かこのセミナーには応募してきましたが、仕事の支障になるからという理由で落選していました。しかし、今回は偶然にもセミナー当日が指定休(4週間に1度の時間調整による休日)でしたので、参加を認めてもらえたようです。

午前中の2時間半は、アンバサダーホテルで、「ゲストサービス・フィロソフィー」の講義を聞きました。詳しい内容は掲載できませんが、それは素晴らしい講義でした。その後、ランド内で5人ずつ分かれたグループごとに食事、そして案内係の方に連れられ1時間視察しました。これまで5回程度来園経験がありますが、色々詳しい説明を聞き、魅力を再確認しました。最後は、グループで自由行動をし素敵な思い出ができ、本当に楽しい1日でした。

勤務中に感じる感覚

2007年09月23日 23時58分18秒 | 職場~19年度(成田)
通常なら、できれば楽をしたいので、仕事の量は多いよりも少ない方が良いと思っています。有給休暇も与えられている権利として、無駄にしたくありません。民間の皆さんには申し訳ありませんが、公務員ですので仕事が忙しかろうが暇だろうが、たいして給料は変わらないのです。しかし、こんな私にも少しばかりですが「使命感」というものが存在するようです。

今日だって、秋分の日(お彼岸の中日)のため自宅には親戚やら多くのお客が来るので自宅にいたかったのです。しかし、日勤ということで頑張って職場の成田空港へ。きっちり8時間働いてきました。暇な時には全く感じないのですが、忙しい時には精神的な疲労も当然ありますが、ある種の使命感が湧いてきて、「俺がやらねば誰がやる、頑張るぞ」という気持ちになります。

酔っ払いのせいで

2007年09月21日 15時25分49秒 | 職場~19年度(成田)
先日、機内で酔っ払った乗客が、CA(乗務員:昔はスチュワーデスと呼んでいました)に暴力を振るい、成田空港に到着直後、待ち構えていた警察官に事情聴取を受けるといった騒動が発生しました。ちなみに、最近ニュースになったロシア人の逮捕事件ではありません。特異事案のため、私は上司から自分が見聞きしたことについて報告書作成を命じられました。

私は、たまたま運悪くその航空機が到着した第1ターミナル南ウィングに勤務していただけなのに、現場責任者だからという理由で、報告書を書くことに。 これも仕事のうちと諦め、頑張りました。通常ならば、最終の一般旅客機が到着後に日計表などの業務処理や室内の片付けを済まし勤務は終了となるのに、その日は深夜までと格闘するはめに・・・

私は、正直言ってお酒が大好きです。若い頃は、特に消防団の仲間との宴会でハメをはずし、大失敗・伝説・武勇伝を作った経験もあります。だいたいは泥酔して倒れ、仲間に介抱されることが多かったと記憶しています。しかし、歳を重ねるにしたがって、アルコールの量も減り、飲み方も無理をしなくなり、失敗することは減ってきました。(無くなってはいません

成田空港では、様々な乗客・乗員と接することがあるのですが、酔っ払いにはいつも困らされています。単に息がお酒臭いくらいなら一様許容範囲ですが、他人に迷惑をかけるような人は許せません。仕事柄、本音は言えませんが、心の中では「水でも浴びて頭を冷やし、おとといきやがれ、このドアホ!」と思っています。自戒を含めて、飲みすぎには注意しましょう

驚きの吉報

2007年09月13日 16時01分14秒 | 職場~19年度(成田)
8日間の夏休みが終わり、昨日正午から職場である成田空港での夜勤をしっかり務めて参りました。私の班が担当した第1ターミナル南ウィングでは、特別に難しい事案もなく、著しいフライトスケジュールの乱れもなかったので、助かりました。お気の毒だったのが相班の方たちで、急病人を乗せたプライベート機が北ウィングに深夜2時過ぎに到着し、結局乗客と乗員が通過する午前3時まで待たされたとか。

勤務を終えた充実感と快い疲労(純粋に仕事での心労・睡眠不足・空腹など)と共に定時退社し、12時半には帰宅しました。両親と昼食を済まし、ふと郵便物の固まりに目をやると、なんと「JUST MARRIED」の文字に、幸せそうなカップルが手を組んで微笑んでいる写真が印刷された手紙を見つけました。それは、小・中学校時代の同級生で、特に仲の良かったH君からのものでした。

H君は町役場の職員であり、先日も商工会の夏祭りで偶然会って立ち話をしたのですが、結婚のことなど一切聞かされませんでした。事前に結婚話を打ち明けてくれれば、私が幹事をしてでも仲間を集めてお祝いしてあげたのにと思いました。照れ屋な性格がきっと葉書でのお知らせとなってしまったのでしょう。近いうちに個人的にでもお祝いを持って新婚夫婦に会いに行きたいと思っています。

後輩の育成

2007年09月05日 18時42分06秒 | 職場~19年度(成田)
先日、係長から課長の苦言が私に伝えられました。「君の下が育っていない。」これは、課長も私だけの責任として話されたのではなく、課全体で取り組む必要がある難題として指摘されたようです。実は、私も後輩に対しては「このくらい気付いて動いて欲しい」と思うけど口に出せないことが多いのです。年齢だけみると、40歳代真っ盛りの私を基準に、係長は5歳前後上、私の次にくる職員は5歳年下です。

私は、実質上いつも係長代理として、係長のグループと反対のグループを指揮しています。よって、現場責任者として、職場全体を見ながら勤務していますので、課長からも日頃から「よく頑張っている。」と声をかけられています。しかし、私の次にくる職員はというと、めったに責任ある業務を担当することがなく経験不足のせいか、単に与えられた自分の仕事をこなしているだけの消極的な姿勢が見えてなりません。

後輩を育てるために、あまり口煩く指導するのもどうかと思い、後輩には機会をみながら、それとなく話すように心掛けています。しかし、私の話したことが、きちんと相手に伝わっているのか、相手がどの程度理解できているのか不明です。時には、私が後輩のことを思って指導したことでも、「うぜー。このくらい言われなくたって分かってますよ。自分で出来ますよ。」と心の中では思っているかもしれません。

子育て、PTAなどボランティア活動、地域社会、職場などでの「人付き合い」では、相手に自分の思いをきちんと伝えるのは、本当に難しいと感じています。自分の言ったことが誤解されたり、全く伝わっていない残念なことも何度か経験させられていますので。以前知り合ったA教頭先生は、「いくら生徒に注意しても、相手の心に響かなければ、思いは伝わらない。」と仰っていましたが、なるほどと思います。

夏休みの期間

2007年08月18日 06時38分24秒 | 職場~19年度(成田)
公務員の私には、毎年20日間の有給休暇に加え、夏季休暇が3日間あります。かつて、PTA会長を5年間務めていた際は、PTAの会合や各種行事への参加のため、3~5月はPTAの関連行事で大忙しであり、有給休暇を利用して仕事を何度も休みました。従って、今の時期になると残りの休暇日数が気になり、思うように休めなくなっていたものです。

私の職場では、夏休みと言えばその前後に有給休暇を取って1週間続けて休むことが一般的です。私はかつて、普段から何度も休んでいたので、夏季休暇を単独で3日しか利用できませんでした。しかし、今年は例年と違い、特にPTA関連で休むことも殆どなく、体調をくずして休むこともありませんでした。そのため、有給休暇が34日も残っています。

このままいくと、20日は翌年に繰り越せるものの、残る14日を使い切るのは難しくなりそうです。職場には、10日間の有給休暇を使わず捨てることが男の美学と言う方もいますが、私のポリシーとしては、20日休んで良いのなら20日の休暇を使い切ることにしています。そこで、今年は9月に入ってから初めて1週間続けて休むことにしました。

女房は働いているし、子どもたちも部活や受験勉強で家族旅行はまず無理ですので、好き勝手なことをしようと思います。具体的には、ランニングを中心とした集中自主トレを計画しています。普段は4日に1度の公休を利用し、5キロ前後走っていますが、通勤での「歩き」がない分、夏休み中は毎日朝夕2回走り、走行距離を稼ぎたいと思います。

我が仕事の特殊性

2007年06月19日 07時39分31秒 | 職場~19年度(成田)
私の職場は成田空港で、日本を出入りする乗員・乗客を相手に働いています。たまに、飛行機の搭乗者が少ない時間帯や、運航ダイヤが正常で予定どおり飛行機が運航されている時があります。あまり順調に行き過ぎると、しっぺ返しで難解な事件が発生するのでは?余計忙しくなるのでは?と考えることがあります。

しかし、何らかの事故で飛行機の運航ダイヤが大幅に狂う・職員の少ない時間帯に集中して飛行機が到着し、審査場が大混雑するといった悪いイメージは、口に出すと実現しそうな気がするので、敢えて黙っています。しかし、先日の夜、運悪くそれが発生してしまいました。

夜、南の楽園ニューカレドニアからの便が3時間遅れ、滑走路使用可能な23時直前に到着しました。本来なら、成田経由でパリ行きの最終便に乗り換える多くの外国人乗客まで成田に降りることになり、余計手間がかかりました。そのため、通常23時には後片付けが終わるのに、当日は本務終了さえ深夜0時を過ぎました。

当然、後片付けはその後となり、大幅に仮眠時間も削られました。どんなことがあろうと、夜勤では翌朝6時の滑走路使用開始時間には本務に就かなくてはなりませんので。仕事は使命感に燃え頑張りますが、超過勤務手当てなど殆どもらえない状況なので、願わくばうちの班が夜勤の際は平穏無事に過ごさせて頂きたいものです。

夜勤明けの大失敗

2007年05月28日 21時09分27秒 | 職場~19年度(成田)
昨日は、暑かったので半袖のポロシャツ姿で出勤しました。ところが、今日は勤務終了後に成田空港のターミナルから外に出て驚きました。とっても涼しかったのです。行き会う皆さんは、当然ながら長袖シャツを着ています。半袖姿の私は、寒いくらいでしたが、我慢してターミナルから東成田駅まで+最寄りの駅から自宅までの通算4キロを歩き続けました。

もう若くない私ですから、当然体調を崩しました。身体が芯から冷えてしまったようで風邪の初期症状かなと思えるようなヤバイ事態が発生。夜勤をしていると、出勤の日と翌日業務終了後の日の気温や天候が全く違うことがたまにあり、困ったものです。置き傘は職場のロッカーに用意していますが、置きカーデガン又は長袖のポロシャツはありませんでした。

屋内で働いているものですから、外の天候が全く分かりません。休憩の際にテレビで天気予報を見ることができれば予想がつくのでしょうが、帰宅の際は行き当たりバッタリです。運が悪いと今日のようになるわけです。また、3交替制の仕事は、曜日の感覚がなくなってきます。お金を降ろそうと銀行に行っても、土日で休みだったなんて話は、度々聞かされます。

慎ましい歓迎会

2007年05月04日 20時22分31秒 | 職場~19年度(成田)
私の職場では、通常ですと係長の一声で、夜の業務終了後に懇親会を実施しています。他の班では、既に勤務明けを利用して成田市内の店で懇親会を行っているそうです。それなのに、うちの班だけは4月以降、全く懇親会がありませんでした。昨日は、4月に採用された新人(女性)がうちの班に合流して初の夜勤でしたので、懇親会をするチャンスでしたが、係長はここ数日体調不良のため、やっと出勤している状況でした。そこで、ようやく私の出番となりました。

係長が音頭を取る際は、私が費用を補助しましょうかと言い出すのは、係長の顔を潰すような気がしていましたので、係長に飲食物を全て用意して頂いていました。しかし、今回は係長がダウン寸前の状況でしたので、係長に了承を得た後、私が新人や4月に転入してきた同僚への慎ましい歓迎会を開く準備をしました。最終便が飛び立った後、業務処理をさっとして、空港内のコンビニに走り、乾き物と飲み物を自腹で買ってきました。ほんのちょっとだけですが・・・

夜11時から懇親会を開始し、翌日早朝の勤務を考え12時過ぎにはお開きにしましたので、ほんの短い時間でしたが、出席した同僚たちは話がはずみ、とても楽しんでくれたようでした。別れ際には、新人から「ありがとうございました。」と感謝の言葉をかけられ、内心とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。今回は出席者が半数ほどでしたので、次回は会費制にし、成田市内の店で大々的な懇親会をしたいものです。