「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

完成!

2008年12月21日 | 今日の1品 

約1ヶ月前から編み始めたひざかけが完成しました。
サイズは約60㎝×90㎝。

実はずいぶん前にモチーフ部分はできあがっていたのですが
最終段階の縁編みをしないでしばらく放ったらかしていたので
完成にこんなに時間が掛かってしまいました。
でも、雪が積もる前にできあがって良かった。

近くで見ると編み目の大きさがまちまち。
自分用しかも自宅専用ということにしておこう。
並太約10玉500gでけっこう暖かいです。

調子に乗って今度はマフラーを編んでいます。
こういう単純作業はけっこう得意なんですが、問題は肩こり。
眼精疲労もプラスされ、肩だけじゃなく頭も痛い…。
これさえなければなあ。

クロスワード2

2008年12月20日 |   中2 
今日は中2でも英単語のクロスワードプリントをやってみました。

中学生用のクロスワードプリントは
「太枠の文字を組み合わせてできる単語は何か?」
という+α問題がついているのですが
生徒の関心はその問題に一極集中。

開始と同時に太枠のマスのみに解答し
誰が最初に組み合わせてできる単語がわかるか競っていました。

プリントの趣旨がズレている!
とりあえず、全てのマスを埋めてくれ!


クロスワード

2008年12月19日 |   小学生 
小6英語は今日が今年最後の授業。
まとめと復習の意味をかねて
今まで出てきた英単語を使ったクロスワードをやってみました。

ただし、このクロスワード
ヒントの日本語が難しかった(らしい)。

たとえば、
「先生がおこると『ろうかに○○○なさい』なんてことも…」

「立つ」という単語を書かせようとしたものなんですが
生徒たちは「出なさい」じゃないし「入りなさい」じゃないし…
と困惑気味。
「『ろうかに立ってろ!』なんて言われたことない?」ときいてみたら
「それってヒドくないですか!?」と逆にきかれてしまいました。

確かに平等に教育を受ける権利の侵害とか体罰にあたるとかなんとかで
今どき「ろうかに立ってろ」なんてセリフありえないんでしょうね…

さて、クロスワードは初めて取り組む生徒もいて
「たてのカギ」「よこのカギ」の仕組みがわかってなかったり
たて書き部分の英単語のつづりがめちゃくちゃになったり
けっこうタイヘンでした。
あちこちで「このマスおかしい~!!」の悲鳴連発。

いちばんビックリしたのがコレ↓↓↓
「緑の葉をいっぱいつけるものは?」 → trrr
 多すぎるでしょ。

寒々とした空気

2008年12月18日 |   中3 
授業終了後、帰り際に
「ネズミって何類ですか?」と質問してきた生徒がいた。

すかさずボスが
「あ~、ネズミはなあ、チュウと鳴くからハチュウ類だ。

「…

「冗談だってば!」なんてあとで取り繕っても
一度冷え切ってしまった空気は元に戻らないんだってば!

ホントは哺乳類です。

大雑把

2008年12月17日 |   中1 
冬期講習会を目前に控え、少しずつ塾生が増えてきています。
世界的な不景気の中で、ありがたいことです。

当塾では一斉授業という性質もあるため
定期テストを参考にした入塾基準点というのを一応設けています。
でも、口コミで来てくれた生徒に対してはけっこう甘いのが現状。
それに5教科合計は平均点レベルでも
1教科が目立って悪い生徒というのも少なからずいるので
あとでタイヘンな目にあうことも…。

12月入塾の生徒の小テストを丸付けしていたら
和訳の問題でこんな解答が。↓↓↓

問題:He teaches us English.
答え:「私たちの英語の先生は男です。」
確かにこの英文から、そう言えるとは思うけどさ~。
正解は「彼は私たちに英語を教えています。」

単語の意味を正確に覚えていない、というか覚える気がない。
言葉に対する感性が大雑把すぎる。
こういう生徒、最近多いです。

国語の成績(もちろんヒドイ)は簡単には良くならないし
英語だけでなく他の教科についても
時間をかけてもなかなか伸びません。
この生徒はまだ中1なので軌道修正が間に合うといいな~。

この生徒は同じ和訳の問題で
Let's see. → 「いいえ。」
と訳してました。
正解は「ええと。」何となく平仮名の並びが似てるかな…。

リピート

2008年12月16日 |   中1 
人の話を聞かない生徒というのがけっこう多くて
何度も同じ説明をせざるを得なくなることがよくあります。
そこで、間違いなく聞いていないな、という生徒に
「今私は何と言ったでしょう?」と突然聞くことにしました。
もちろんシドロモドロ。
恥ずかしい思いをすれば少しは気をつけてくれるかな
と思っているのですが…。

一方で、私の説明のあとにいちいち合いの手?を
入れてくる生徒もいます。それも私の声色をまねて。

たとえば、英作文で単語を並べる順番を説明していたとき
「まず主語・述語を並べるから『私は知っています』
「ホントは知らないけどねー。
「次に『あなたのお母さんを』。
「お父さんだったりしてー。
とりあえず、私の話を聞いていることはわかった。
しかし、キチンとできているのか気になったので
「…そんなに答えたいんだったら答えをどうぞ~!
と言ったら
「えー、はずかしい…。
合いの手を入れる方が恥ずかしいと思うんだけどなあ。

人気メニュー

2008年12月15日 |   中3 
授業中、後ろの席の生徒が小声でもめているようだったので
どうしたんだろうとそばに寄ってみた。
すると
「豚汁は明後日だって!
「えー、じゃあ明日は?
「明日は確かフライ。
給食のハナシですか…。
どうやら2人とも豚汁を楽しみにしているようです。
こんな時にまで話題にしちゃうんだから
よっぽど楽しみなんだろうな~。
なんかもうショックを通り越して微笑ましかったです。
英単語をロクに覚えていない生徒が
1週間分の献立を覚えていたのにビックリさせられました。

宗教問題

2008年12月14日 |   中3 
今日は中3の三者面談最終日でした。

中3では三者面談そのものも今回で最後(の予定)。
倍率発表後に志望校を変更する可能性がある生徒や
希望者については今後も適宜面談をしますが
日程を決めて保護者をよんで1日中面談…
というパターンはしばらくありません。

ほとんどの生徒が志望校を決定し
あとはひたすら努力するのみ。
目標に向かって頑張ってほしいな。


今回の面談は11月末に行った模擬テストを
ふまえたものだったのですが
やっぱりまだとんでもないミスをしている生徒は多くて
困ってしまいます。

その中の1つ(社会より)↓↓↓

問題:「次の空欄に当てはまる仏教の宗派の名称を書きなさい。」
生徒の解答:「( キリスト )宗」
キリスト教と仏教は全く異なる宗教のハズだが。
「浄土真宗」と書くべきところだったのですが
どのレベルでの勘違いなのか判断がつかないところがオソロシイ…。

CDラジカセ

2008年12月13日 | 今日の1品 
1人暮らしを始めると決めて真っ先に買ったCDラジカセが
ついにダメになりました。

ほぼ14年。
たまにあやしい動き(勝手に電源入ったり)を
することはあったけど目立った故障もなく。
かなり長い間お世話になったなあ…。
今年最後の燃えないゴミの日に出します。

そういうわけで今
せっかくミスチルの新CDを買ったというのに
パソコンをたちあげるか車のエンジンをかけないと
聴けない状態。

中越地震のときにちっちゃいラジカセを買ったので
CDラジカセはもう必要ない気がしていますが
じゃあ何がいいか、と考えると難しい。
音楽を聴くための機器の種類が多すぎるよ~。
違いがよくわからないうえに
自分には何が必要なのかもわからない…。
思いがけない難問だ。
誰か詳しい人、ヘルプミー

双子ちゃん

2008年12月12日 | 今日のお仕事 
現在当塾には双子が2組在塾しています。 

1組は一卵性。
姿がそっくりで特徴をつかむまで見分けがつかなくてタイヘン。
もう1組は男女なので見分けはつきますが
行動パターンは意外と似てる。

この前の小テストで
・英語で書きなさい。→「ノート」
というのを出題したら、この2人だけが
答:notebooks と書いていました。
なんで複数形?
どこかで思考回路が繋がっているのかなあ。

今まで双子を何組か指導してきましたが
なんだかんだいって本人たちが嫌がっていても
学力が同じくらいで同じ高校に進学するパターンが多かったです。
この2組はどうなるのかな…。