「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

越後棒茶

2016年05月31日 | 今日の1品 
お題は「麦茶派?緑茶派?」ということですが
ここ最近飲んでいるのはコレ、越後雪室屋 越後棒茶

たまたまお手頃価格で売り出されていたので、試しに飲んでみたらすごく美味しかった。

パッケージに
「雪室で熟成させた一番茶の茎を薄火で焙じ、新潟県産コシヒカリ玄米と合わせた、香ばしく甘い棒茶です。」
とありますが、確かに後味がほのかに甘い気がします。

体質的に、カフェインはなるべく控えたいということもあり
これからの時期は必然的に麦茶を飲むことが増えるのですが、なんかちょっと飽きるのよね…。

ほうじ茶は、基本的には食後のお茶なんでしょうが
個人的に「夜寝る前に飲むお茶」(あるいは遠足の水筒に入っているお茶)のイメージがあって
なんかホッとするし、暑くても冷たくてもスッキリと飲みやすくて好きです。
おまけに、玄米茶の香ばしさが大好きで、玄米茶だったら飽きないので
このお茶は、かなり好みのど真ん中。

今年の夏は、麦茶よりもほうじ茶を飲む機会が増えそうだなあ。

しゃっくり止めのコトバ

2016年05月30日 | 今日のお仕事 
授業中、「しゃっくりが止まらない…」と困っている生徒がいたので
久々に「豆腐は何からできている?」と聞いてみました。
このクラスでは、以前も同じテを使ったような気がしたので
効かないだろうなあ…と思っていたのですが 効果抜群 でした。

しかも「そういえば、この前も友達に同じこと聞かれて止まった気がするー。」と言うのでビックリ。
この質問の目的は、予想外の質問にアタマが真っ白になることなので
そう何度も効果があると思えないんだけど…。
この生徒の場合、むしろこの質問をすると条件反射でしゃっくりが止まるのかも?

初めてこのやりとりを見た生徒たちは、授業の真っ最中に突然始まった問答に
意味がわからなくてザワザワしていましたが
種明かしをすると次回の効き目がなくなりそうだったので
謎は謎のまま、何事もなかったように授業を続行しました。
次にしゃっくりを止めたい生徒がいたら「ナスの花の色は?」で試してみよう。

八海棒夢

2016年05月29日 | 今日の1品 
今日は「おいしいおやつがあるよ。」の言葉に誘われ実家へ。
待っていたのは、 菓子処 さとや 八海棒夢
ご近所さんの結婚式の引き出物でいただいたとのこと。

切り分けたものがコレ。

ずっしりしたバウムクーヘンで、食べごたえがありました。

帰ったついでに母手製の苺ジャムGet!

実家の畑でとれた苺を使っているうえに、砂糖控えめの母レシピゆえ
酸味強めのジャムですが、ヨーグルトのお供にちょうど良さそうです。


ほどほどがいい

2016年05月28日 |   中1 
中1クラスの中には、そろそろ中学校生活に慣れてきたものの
6月に行われる郡市大会・初めての定期テストに向けて
どんどん忙しくなってきたことにストレスを感じる生徒もいるようです。

「自習学習ノートは隙間なく書かなければ評価しない」
「ワークは丸付けをしたうえで間違った部分を赤ペンで直していないものは再提出」
「赤ペンでの書き直しがないページは解答を書き写したものと見なす」
「提出期限を守らなかったら評価を下げる」
「これらはすべて通知票の数字に反映されるものであり
 評価が低いと高校入試で不利になるということを覚悟せよ」

という学校の先生の話を真に受けて「勉強がツライ…と娘が泣いている」という相談を受けました。
かなり優秀な生徒で、授業態度も優良、放っておいても学年で10番以内に入れそうな生徒なんですけどね。
学校の先生が求めることに100%応えようとしているから無理があるんだろうな。

上の先生の発言は、我々からみると
勉強(あるいはテスト)を甘く見て、授業中やりたい放題、宿題もやらない
定期テストは500点満点中100点前後でへっちゃら
という生徒への牽制だとわかるんですが
真面目な生徒ほど、しっかり話を聞いている分、深刻に受け止めてしまうんだろうな。
そして、本当に響いてほしい生徒には届いていないという。

一方で、同じ中1クラスの生徒から、休憩中こんな発言を聞きました。
「なんか最近忙しくなってきた!音楽の準備係になったし!
 ま、1組のウタヒメの僕としては、これくらい当然だけど!
ウタヒメってなんだ!?
居合わせた女子生徒がクスクス笑っていたけど、本人は至って真面目で
どう反応していいか困りました。
オマケにもう一言。
「最近、僕って鼻と口がマツジュンそっくりって気づいた!目は全然違うけど!
さすがにこの発言には皆がスルーしていましたけどね。
あ、仲間の1人が「マツジュンて、どの?」と戸惑っていたな。気持ちはワカル。
これくらい脳天気だと、深刻にならなくていいよなあ。

「一生懸命」「真面目」は悪くないけど、どこかでちょっと抜かないと後が心配。
抜き方も少しずつ学んでいってほしいな。
抜きすぎの生徒の方が多いので、加減が難しいですが。


ドリームジャンボ

2016年05月27日 | 今日の1品 
クジ運が全くないので、普段は宝くじなんていっさい買わないのですが
熊本地震の被災地支援に役立てられると聞いて購入しました。

手っ取り早く10枚(3000円分)買おうと思って、何も考えずに窓口に並んだのですが
「ドリームジャンボ」と「ドリームジャンボミニ」が1枚当たりの値段が一緒で同時発売と知って
どっちを買おうか迷ったり、「バラ」か「連番」かで迷ったり。
結局、深く考えもせずに、勢いで「ドリームジャンボ、10枚、バラで」購入しました。
7億とか、端から狙ってないからなあ…。まあ、狙っても当たるわけないし。

寄付目的なので、万が一なにかしら当たったら、その分も寄付しようと思っています。
そういえば、東北の震災のときも寄付目的で購入して、購入金額分当たっちゃったんだよな…。
(記事がありました。購入 当選
やっぱりこういうのって、無欲で臨むのがいいのかしら。

テスト範囲が100ページ

2016年05月26日 | 今日のお仕事 
新年度最初の定期テストまで3週間を切りました。
そろそろ各中学校でテスト範囲が発表され、当塾もテスト対策モードに入っています。

とりあえず、今週から居残り自習教室を開放しました。
が、生徒たちは部活動のことが忙しく、勉強はまだまだ他人事気分。

今日見せてもらった中3の社会のテスト範囲が
歴史→教科書50ページ分、地理→教科書50ページ
(つまり合計100ページ分)
となっているのに気づいて「えー!どうすんの、コレ…」と絶句したのは
生徒たちではなく我々。
単純計算で、1ページ1問ずつ1点問題…というわけにいかないだろうから
スルーされるページが多いんだろうなあ…。
範囲表のアドバイス欄を見たら「教科書太字を何度も書いて覚えること」とあって
まるで英単語か漢字テストのようだと呆れました。

生徒に聞いたら、この3日間連続で社会の授業が2時間ずつあったクラスがあるらしい。
速すぎて何の話をしているのかよくわからなかったとか。
「気がついたら第一次世界大戦だった。と言っていました。
そのセリフ、なんか怖いね。

学校がこういう授業をしていると、それを補う役割として塾に価値が生まれるから
学校サマサマだけどなー。生徒が可哀相だよなー。
というのはボスの言葉。

「教育」ってなんだろう…。いや、その前に「計画性」って大事だよね…。
と、今年度もまた同じ疑問を抱きながら残業する毎日を送るんだな…。

危険運転注意

2016年05月25日 |   中1 
今に始まったことではありませんが
授業中に説明を聞かない生徒が多すぎる。

説明が一通り終わったタイミングでまったく同じ質問をしてきたり
3回同じことを言った後でも「聞いてませんでしたー。もう1回言ってください。
と悪びれずに言ってくるのは授業に参加しているだけまだいい方で
黙々とマイペースで問題を解いて答え合わせに参加せず片っ端から間違えるとか
しゃべったりボーッとしていたりして遅れをとった分を隣人の答えを書き写して誤魔化すとか
それ、塾でやることじゃないから!!

今日は、あまりにも窓側席の生徒と廊下側席の生徒で取り組み方の差が激しかったので
ちょっとこっち向け!! と大声を出し
「こっち(窓)側の皆さんは、よそ見運転してる。ちゃんと前見て自力で問題を解いてください!
 こっち(廊下)側の皆さんは、暴走族です。丸付けに参加しろー!速くても間違ってたら意味ないのよ!」
と言ったら
「センセーはパトカー?とつっこまれました。
そこ、人間(警察官)じゃなくて車なんだ…。まあ、いいけど。

そこからしばらくは、次に私が何を言うのか期待して
説明を聞いて指示通りに問題を解いていましたが
また少しすると、再びよそ見運転暴走族
今度は自覚があるらしく、調子に乗って「パラリラーパラリラー」とつぶやきながら
まだ説明していない次の問題をやろうとしたり
その声に反応したのか「オレはバイクよりトラックがいいな~。この前ハデなトラック見てさ~
と隣に話しかけようとしたり。
免許があるなら、免停どころのレベルじゃないんですけど。
これはもう、治らないのかな。

おそまつ

2016年05月24日 | 今日のお仕事 
今日はあの有名な六つ子の誕生日だったそうで。

新潟でも春から深夜枠で放送が始まり
なんだかものすごく流行っているみたいだから見てみるか…と
軽い気持ちで視聴しています。
やっと6人の違いがわかってきた、という初心者。

そんな私に浴びせられた中3男子からの質問↓↓↓
「センセーはナニ松
何を答えたらいいんだ…と、絶句していたら
「オレ、カラ松ー!」とか「十四松ヤバくね?」とか勝手に盛り上がってました。

塾生の話を聞いていると、都会で流行っているらしいというのがきっかけで
頑張って夜中まで起きて見ている生徒もいるようですが
今のところ、ほんの一部、しかも喜んでいるのは中3男子ばっかりです。
なんというか…、親近感がわくのかなぁ…。
反面教師にするんだったらいいけど、ニートに憧れるのだけはヤメテね。

我が家のイチゴ

2016年05月23日 | 今日の1品 
今日の1品は、実家でとれたイチゴ
昨日出かけた足で寄ったら、ザルに2杯とれたとかで、お裾分けでもらったものです。
ウチのイチゴは酸っぱいイメージがあったのですが
意外に甘くて美味しかった。

孫にイチゴ摘みをさせたくて、母主導で張り切って作っているようです。
私が子供の頃にも作っていたけど、そのときよりも
カタチも甘さもずっと良くなっているのは気のせいじゃなさそう。

いつか甥っ子たちがイチゴ摘みをしているところに居合わせたいなあ…。

花いっぱい

2016年05月22日 | 今日の出来事 
天気が良かったので、今日もまた花を見に出かけました。

まずは柏崎、夢の森公園のカキツバタ。

もう盛りは過ぎた感じでしたが、敷地が広くていい運動になりました。
チビッコたちが田植え体験をしていたのが微笑ましかったなあ。

こちらの施設内で景色を見ながらランチ。


建物の入り口に(中にも)カメがいました。

外に出たくてガジガジしている姿が健気。


続いて向かったのがみつけイングリッシュガーデン
(トップの写真はここです)

バラをはじめ、いろいろな花が見頃でした。


豪華な花も


優しい花も


可憐な花も

どこを見ても手入れが行き届いているなあと感心しました。

寄せ植えも素敵。


水辺には噴水とたくさんの鯉。


見たことのなかった花や木が多かったし
ツボミをたくさんつけて開花を待つ花もまだあったし
時期をずらしてまた来たいと思いました。