スミダマンのほのぼの奮戦記

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ホテル グランヴィア アルゼンティーナ (クロアチアの旅 後編)

2019-09-29 06:26:09 | ホテル・旅館

国際的観光地のドブロブニクの宿泊ホテルはアドリア海を見下ろす崖の上にあり、

美しい段々になった庭園のある5つ星ホテル、グランヴィア・アルゼンティーナだ。

2日間の連泊をしたが、まだまだゆったりと過ごしたかった

素晴らしいリゾート感覚のホテルであった。

フロントロビー、ラウンジ、バーカウンターがあるフロアーは

ちょっとクラシカルで堂々とした魅力を持つ伝統的贅沢を表しているとか。

このホテルの立地はドブロブニクで最も有名な場所で旧市街から約0.7km、

海岸沿いをゆるやかに登って徒歩10分程度の所にある。

このフロアーの壁には大航海時代の絵画、

そしてエレベーター前の目隠し壁にはヨーロッパ貴族の

家紋のようなデザインがされた装飾が飾られ、伝統的雰囲気を醸し出している。

ホテルのロビーテラスからはテント的屋根のレストランラウンジと

黄昏時のドブロブニク旧市街が見渡すことができる。

何とも言えないウットリするような景色が広がり素晴らしい。

そして目の前にはひょっこりひょうたん島のような

ロクルム島がアドリア海に浮かんでいる。

この島のことは後日詳しく紹介しますが、とても衝撃的な島でありました。

チェックインが終わりホテル内を散策してみると

次々とフォトスポットになる光景が続いてくる。

「グランヴィア アルゼンティーナ」はメインの建物に

宮殿のような古色蒼然とした建物が一体となっている。

対の石の門柱と門扉。

そして糸杉の並木が映画のワンシーンに出てくるような景観だ。

この宮殿庭園の下にはご覧の様なテラス席が。

斜めになった松の木も借景となって風情を感じる。

ここには高級な演出とさまざまな館内施設が実に充実している。

当ホテルはアドリア海と一体となったお洒落なアウトドアプールが目立つが、

インドアプールも完備してあった。

このプールは寒い季節になったら活躍するのだろう。

日も暮れてきて砂場のプチテラスにライトアップされたベンチがあり、

カップルにはムード満点の場所だ。

中庭の木々もライトアップされ本当にロマンティックな雰囲気いっぱい。

ホテル館内を歩いていくと書斎部屋のような大人の香りがする部屋に出た。

ここもミニラウンジか?

ここはエレベーター前の廊下。

じゅうたんもシックで落ち着いていて好みの柄だ。

壁に掛けられた鏡もクラシックで全体の空気に溶け込んでいる。

ホテルの岸壁の急な階段を下っていくと小さな船着き場のような所に出る。

ここまで降りてみたがホテルではない所に居るような、なんとも変な気持ちに成る。

翌日、旧市街の港から船に乗って、海から見たホテルの全景と船着き場。

ホテル内から見た風景とは全く別物の建物に見えてしまう。

当ホテルの隣にはVICTORIAというレストラン等の施設がある。

この中に入ると大人のムードが漂う素敵な部屋、

バー、レストラン、テラス席に出る。

ここの建物はホテル棟とつながっていて複雑な造りになっている。

日が変わってここはロビー階のテラス席。

小さなスペースエリアだが、ここからは絶景な景色を楽しむことができる。

この奥が朝食会場のレストラン。

やはり雰囲気は重厚で格調高いヨーロッパの香りがした。

朝食の受付カウンターになっている木調のバーカウンター。

ここでビュッフェスタイルの朝食料理を取り、

出入口のアーチを通って広いテラスへ。

メニューはしっかりと用意されており、

味も今迄の泊まったホテルより洗練されていてレベルも上だ。

ここが天井がテント造りの開放的で広々として又々絶景を眺めながら

朝食を気持ち良く楽しめるテラス席の会場だ。

さわやかな外気に触れながらの朝食は

なんとも贅沢で最高の気分に成れた。

おもてなしのサービスをしてくれたウエイターさんの向こうには

朝日を浴びたドブロブニクの旧市街の街並みが写っている。

ホテル内にあるショップ。

かなり選りすぐられた商品、みやげ物がラインアップされていた。

部屋はオーシャンビューサイドで部屋からはコバルトブルーのアドリア海、

そしてロープで区切られたプライベートの海、プールが眼下に見え、

遠くには小船とカヌーの一団が通り過ぎて行く。

このプールにはエレベーターに乗り、岩盤を切り開いた

プライベートトンネルを抜けて行く。

そして出てきたのが海で泳ぐこともできるこのプライベートプールだ。

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