スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編356~

2021-09-18 06:41:33 | 食~番外編(県外)

Cafe&Dining Bar Vingtie (ヴァンティエ)

群馬県渋川市渋川2728-1 (渋川女子高校西)

TEL 0279-25-8889

定休日 月曜日、第1・第3日曜日

ちょうどお昼時になり、どこかでランチをと車で走りながら探していたところ、

たまたま当店の前を通り奥まった所にお洒落な建物がチラッと見えたので入店。

これが実は大当たり。

こういう出会いが小さな幸せというのでしょう。

車を降りてしみじみ見ても、シンプルモダンの白亜の建物に

1・2階の布製の庇と鉄骨階段の赤がアクセントになったファザードが素晴らしい。

好きなタイプの建物だ。

当店はハンバーグやステーキの洋食系と

ピザやパスタなどのイタリアン系とワインのお店だ。

しかし、それだけではない。

さらにウイングを広げてカラオケルームと

そしてなんとシミュレーションゴルフまでやっている。

さらにペット可のテラス席もある。

店内の造り雰囲気も建物外観のイメージをそのまま持ち込んだ

落ち着いた大人の香りと随所に洒落たしつらえがある。

各テーブル毎にロールカーテンで仕切られ、

プライバシーを尊重しつつ、開放感も感じられた。

天井空間のシーリングファン、垂れ下がった鉢植えの緑、天井からの長いカーテン、

そしてワインのボトルを積み上げた空間とクラシック調の時計など、

インスタ映えする空間が広がっている。

入口玄関の隣りに置かれた熱帯魚の水槽も当店ではことのほか、

店内の空間に溶け込んですごくいい感じになっていた。

これが当店のメニュー。

オーダー方式はご覧のようにタブレット方式。

最近このスタイルが増えてきたようでアナログ人間としては気になるところだ。

もちろん、それほど大きなお店ではないので、口頭でのオーダーもOK。

パスタは5種類、ピザは6種類。

それにサラダ、ドリンク、デザートのセットがある。

ハンバーグ(180g)と赤城牛カット赤身ステーキ(100g)、

赤城牛サーロインステーキ(200g)もオススメだ。

ソースは3種類選べる。

豪州牛は一時販売中止、ポークは、やまと豚のブランドもの。

カレーも各種用意されている。

その他とってもお得なワンプレートメニュー、

追加トッピングもフライドガーリック、目玉焼きなど8種類もたのめる。

2Fのフロアーにはオンラインダーツ、キッズスペース、

開放感のあるテラス席ではペットOKで事前予約でバーベキューもできる。

1Fにはゴルフルーム、そしてカラオケルームもあるとか。

こちらのオーナーはなかなかの洒落者ではないか!

出てきたサラダを見てビックリ。

「なにこれ?!」

ワイルドだがお洒落。

かき混ぜながらキャンプ風に食べていくと普段のサラダの味と違った味に感じてしまう。

ベーコンペペロンチーノ 900円。

これをいただいているうちにスミダマンお手製の

ペペロンチーノ(2021-7-15付・料理~その8参照~)を思い出してしまう。

やはりマイペペロンチーノは、かなりのレベルに達しているネ。

赤城牛粗びきハンバーグ(180g)ライス・サラダセットで1,150円(単品850円)と

ハンバーグと赤城牛カット赤身ステーキ(100g)ライス・サラダセット2,470円(単品2,170円)。

ちょっとつまみ食い的にシェアして食べたが、ハンバーグもサイコロステーキも

旨味と余韻があって本当に旨かった。

フォークとナイフも結構年季が入っているが、

使い込んだ味が伝わってきていいですネ。

また、敷物の英字ペーパーもオーナーのポリシーが伝わってくる。

満足、満足とお腹を叩きながら玄関の扉を開けると

目の前にラブラドール・レトリバー犬がいるではないか。

ビックリしてちょっと後ずさりをしてよく見ると全く動かない。

ようやく、精妙にできた犬の人形だとわかり、思わずパチリ+パチリした。

 

 

 

今回ヴァンティエさんとは偶然の出会い(とは言ってもこの前は

何回も通っているはずで、そんなに気にしていなかったということ)だったが、

本当に旨い店を発見したという喜びと幸せを感じた。

これからは草津に行く時は必ず寄っていこうと心に刻んだ次第です。


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