スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その548~

2021-07-23 06:28:02 | 食~居酒屋

食彩厨房 いちげん 南浦和店

さいたま市南区南本町2-26-3

TEL 048-823-1116

年中無休

JR南浦和駅西口の高架下(武蔵野線)に当店はある。(西口徒歩1分)

埼玉、千葉を中心に「食彩厨房 いちげん」

「焼とり居酒屋 とりげん」「串揚げ居酒屋 串げん」の

16店舗を展開している(株)一源が経営している。

当社は1970年6月1日設立で本社は新宿区早稲田にある。

当店は1階2階で130席もある大型店だ。

昔、2階を借り切って大宴会をした記憶がある。

1階は真ん中の通路を挟んで簡易的に空間が仕切られ広いながら

プライバシーを尊重する店造りになっている。

当店の経営理念は「心が響きあう価値の創造」だそうだ。

Daily Lunch Menu(日替わりランチ)は、A・850円とB・950円の2種、6コースがある。

これにコーヒー又はウーロン茶付。

また、ご飯を+50円でゆでブロッコリーに変更できる。

これはヘルシー性を考えてのメニューか?

そして、美味しさを1品ということで11種類の単品メニューも用意されていた。

こちらはRegular Lunch Menu。

6種類それぞれランチの定番メニューが並び、しかもお値段がリーズナブル。

ここまでメニューをチェックしてよく考えられたラインアップだと思った。

豪華昼ご飯メニュー。

いちげん自慢の料理がダブルでお得なランチだ。

和洋中3コースにわかれ、その時々の食の欲求を満たす内容だ。

さらにいちげんのちょこっとメニューとおすすめメニューが続く。

ちょこっとはおつまみ、刺身、串焼き、焼とり。

おすすめは一品料理、あげもん、中華料理、ちょこっとごはん、デザートなど。

基本的には居酒屋店メニューとそのサイドメニューが並び、良心的なプライスだ。

当店はメニューを見る限りお客の欲しがるものを追求し、提供しようとする姿勢を感じる。

当店はウエイトレスによる直接オーダー方式と

ご覧のタッチパネル方式の2つを採用しているようだ。

なぜ2つあるのかわからないが、いずれ合理化で機械方式に変わっていくのだろう。

時節柄、当店もテイクアウトを積極的に取り組んでいるようだ。

入口の前に一見すると本物のサンプルと一瞬間違えそうになる写真のメニューは

とてもリアルで良くできていて感心した。

廊下の突き当りには厨房があり、出入口が開いていたのでよく見えた。

この店の大きさから当然といえば当然だが、かなり広い厨房だ。

厨房は舞台裏のコーナーになるがとても興味がそそられる。

ランチに付いているウーロン茶はなんとジョッキ。

気のせいか最近ジョッキのソフトドリンクに出会うことが多いような気がする。

レギュラーメニューの中にあるロースカツ&ヒレカツ煮定食850円(税込)を注文。

さらに美味しさもう一品の、なめたけおろし80円を追加。

これに冷奴まで付いて豪華なランチになった。

カツ煮でロースとヒレ両方があるのは珍しい。

これはグルメ志向の客の心をくすぐるメニューだ。

相方はデイリーランチメニューの鶏肉のみぞれ煮定食850円を注文。

鶏肉とナスと大根おろしのヘルシーメニューだ。

当店は和洋中のバラエティーに富んだ品ぞろえに加えて、

全国品評会で金賞を受賞し日本一となったメニューなど、

こだわりの料理を提供していることを知り、

また一軒リピートしたいランチ店が増えた。

 


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