スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その5 8 7~

2023-02-24 06:05:42 | 食~居酒屋

グルメ居酒屋 一刻館

さいたま市浦和区岸町4-24-15

TEL 048-831-5369

定休日 日曜日

https://ikkokukanurawa.jimdofree.com/

行きつけの中華屋華山に行ったらあいにくの特別定休日。

さあどうしようと見回したら以前から気に成っていた一刻館が目に飛び込んできた。

外観を見るとどう見ても居酒屋さん。

しかしその横に大きな字で「うまいお食事処素材にこだわり味にこだわる」ののぼりが。

こののぼりを見た瞬間、ここはいけるのではとのひらめきが起きた。

入口の使い込んだ黒板にはなかなか魅力的なランチメニュー7種のラインナップ。

しかもドリンクが付いて750円というCPの素晴らしさ。

もう入店しない訳にはいかないと思わず飛び込んだ。

入店するとやはり夜の居酒屋の雰囲気が昼間でも漂ってくる。

カウンター席8席、テーブル席4人用2卓、一番奥には変型の7人用テーブル席がある。

そのテーブル、椅子を見るといかにも使い込んで来た履歴を感じさせる。

当店は平成元年にオープン。

6年前位からランチを始めたという。

カウンターテーブルの上の木製短冊メニューを見るとやはりここは夜の居酒屋さんだ。

当店はご夫婦2人でやっているようだがマスターは大宮カントリークラブ(ゴルフ場)の

レストランに5年、浦和のフレンチレストランに1.5年修業したという意外な経歴の持ち主だそうだ。

これを聞いただけでランチに期待感が膨らんでしまう。

シーフードフライ定食を注文。

フライはかき、たら、えびという異色の組合せ。

手作りのタルタルソースと相まって美味しいものを出そうという料理人の心意気が伝わってくる。

小皿には切り干し大根。

味噌汁も具にこだわりを感じる。

正直言ってこれで750円とは感激だ。

食後の飲み物もそば茶とはうれしいですね。

これは再訪確定です。

テーブルの上には料理が出て来る間のつなぎとしての「しそ梅干し」が置いてある。

これをつまむとより食欲が増してしまった。

そして当店の茶碗が思わず1つほしくなる魚編の魚の漢字茶碗。

一回り撮ったら45文字もあった。

しかもふりがな付きで。

こちらは夜のメニュー各種やきとりがホワイトボードに荒っぽく書かれてあった。

こちらはお持ち帰り(テイクアウト)のお弁当、お惣菜メニューがやはり黒板に書かれて店外に置かれてあった。

これも値段が安い。

しかもすべて手書きで書かれてある。

そしてなぜか横に大きく白墨でアマビエの絵が画かれてあった。

実は後でわかったが一刻館の売りは手作り料理、安さ、旨さ、そしてマスターの人間味だそうだ。

納得!納得!


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