スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

水陸両用バス SKY Duck

2020-12-21 06:31:56 | ドライブ

みなと街横浜の魅力をぎゅっと凝縮した水陸両用バス・SKYDuckのスプラッシュツアーは

日の丸自動車興業(株)が2016年から運用を始めた。

コースは昼間のみなとハイカラコースで毎日運行して大人3,500円、子供1,700円。

もう一つの夜のトワイライトクルーズは土・日・祝日のみの運行で料金は昼間と同じ。

昼と夜、どちらのコースも魅力満載!

https://www.skybus.jp/

出発場所、チケット販売は桜木町すぐの日本丸メモリアルパーク付近。

このプレハブの事務所。

陸からの横浜みなとみらいの景色を楽しんだあと乗り換えをすることなく海の景色を楽しむことができる。

車内は座席が56席ある。

窓はガラスがなく、オープンカー的な作り。

天井はビニールシート張りの作りになっている。

このバスはガイド付きで説明を聞きながら横浜観光ができる。

途中から海に入る為、救命道具の取扱説明が出発前にあった。

因みに運行時間は60分~70分程。

又、ガイドさんから横浜三塔を巡りながら説明があった。

キング塔は神奈川県庁本庁舎。

クイーンの塔は横浜関税、そしてジャックの塔が横浜港記念会館だ。

今回の研修で幾度も見たのがキングの塔で、ほとんどよく見えなかったのがジャックの塔だった。

まるでおとぎの国のような可愛らしい「よこはま コスモワールド」。

ここは1990年8月11日に開園した。

詳細は明日ご紹介いたします。

このスカイダックはかなり激しい水音を立てて海に入っていく。

この瞬間ガイドさんは熱い声をあげて乗客を煽ってきた。

つい数分前まで陸の高いところから景色を見ていたのに、突然ガラッと視線の高さが変わり、

海の上というのを乗り物を変えずに体験できてとても変な感じであった。

みなとみらい地区にいるとどこからでもその勇姿が目に入ってくる。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル。

風をはらんだヨットの帆の形が特徴のホテルは今や横浜の顔になった程、インパクトの強烈な意匠だ。

そして知らなかったのがホテルの最頂部に設置されている天使の像だ。

ガイドさんもこの像について説明をしてくれた。

この「みちびき」という名の女神像はホテルの最頂部に帆船の船首飾りに見立てて設置されている。

海の上に浮かんで見える風力発電と何の為の船だかわからないが気になる船が停泊していた。

先日アップした海から見た「横浜ハンマーヘッド」。

ここから見るとその全容がわかる。

1989年(平成元年)9月27日に開通した横浜ベイブリッジ。

長さ860mの斜長橋だ。

横浜港大さん橋ふ頭は1894年(明治27年)に完成した鉄桟橋を前身としている。

明治末頃から1970年頃まではメリケン派止場とも呼ばれていた。

今や横浜港の象徴的存在として国内および外国航路の客船の主要発着埠頭として知られている。

現在改修中の横浜マリンタワーと氷川丸。

マリンタワーは1961年横浜港開港100周年の記念として横浜らしいモニュメントを創ろうと建設された。

1930年竣工の氷川丸は優美な船型とアール。

デコ様式のインテリア、一流シェフの料理などのサービスから「北太平洋の女王」と呼ばれ、

主にシアトル航路で活躍した。

海から見た山下公園の全容。

次回はトワイライトクルーズに乗ってマジックアワーのロマンチックな夜景を是非見てみたいものだ。

明治政府によって保税倉庫として建設された歴史的建築物の横浜赤レンガ倉庫。

2002年(平成14年)に1号館は展示スペース、ホールなどの文化施設、

2号館は商業施設となり、付近一帯は広場と公園を備える赤レンガパークとして整備された。

桜木町駅から数分の所に屋形船のすずよしがある。

ここは5隻の屋形船を運行していて赤レンガ倉庫、大桟橋、

山下公園、ベイブリッジなどを巡っているそうだ。

今、横浜(特にみなとみらい地区)はちょっと行かないと街の表情がどんどん変わっていく。

このノートルダム横浜みなとみらいは2016年2月に竣工したそうだ。

水陸両用バスは上陸して下車するとさっそく水をかけて車体の掃除を始めた。

そうしないと海水の塩分で車体が錆びてきてしまうそうだ。

 

 


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