スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その258-Ⅱ~

2021-09-28 06:24:14 | 食~居酒屋

和浦酒場 本店

さいたま市浦和区高砂2-7-7(セブンビル2F)

TEL 048-824-0701

定休日 年中無休

営業時間 11:30~20:00

とうとう浦和の居酒屋の名門・和浦酒場本店も

昼ランチを始めたというので行ってきました。

和浦酒場は初め、JR高架下でスタートし(2014-2-3付ブログ参照)

のちに浦和コルソ裏のセブンビル2F(2016-1-25付ブログ参照)に移転しました。

姉妹店では裏門通りに和浦酒場・弐があります。

(2013-6-1付、2015-3-12付ブログ参照)

コロナ禍の緊急事態宣言下では、お酒の提供辞退、営業時間PM8:00まで。

これはもう居酒屋が成り立ちません。

夜がビジネススタイルの居酒屋が昼のレストラン食堂に業態変更せざるを得ないのは

我々外野席の人間から見ても当然といえば当然。

しかし、この変更だけでもかなりの決断と実行準備が必要だったことでしょう。

こちらの和浦酒場本店でもランチスタートのみならず、

このようなテイクアウト用の屋台を店頭に出しているお店がどんどん増えてきた。

ここのテイクアウトは居酒屋メニュー18種類もある。

これは、おうちで飲む方を対象にしているのか?

だいぶ前にきた夜の居酒屋の時とは店のイメージが変わったようだ。

カウンター席7席、テーブル席4人用1席、2人用1席、

ソファーBOX席3席で、白いソファー椅子が高級感を出している。

大衆酒場というよりはハイレベルな居酒屋の香りがする。

これが和浦酒場、否、和浦食堂のランチメニューだ。

売りは本店2大名物、本鮪と松阪牛の和浦丼1,500円らしい。

他に魚系中心に8種用意されている。

CPは1,000円以上が多く少し高めだ。

こちらは夜の居酒屋メニュー。

焼もん、揚げもん、煮付けなどランチに出せるものがいくつもある。

なるほど、居酒屋さんがランチ、テイクアウトを始められる要素が

十分あるのがメニューから読み解くことができる。

本店2大名物のタイトルに惹かれて

「本鮪と松阪牛の和浦丼」1,500円(税込)をオーダー。

ランチにしては少々気張ってしまったが、

スミダマンはその店の売りにはすぐ反応してしまう習性がある。

ご覧のように鮪は厚めに切られ、生しらすもたっぷり。

一見すると松阪牛が刺身に見えてしまい、魚と勘違いしてしまう。

全体的にボリューム感があり、鮮度も申し分ない。

なぜこのCPなのかは食べて納得した。

浦和コルソ裏のセブンビルには多くの飲食店が入居していて、しかも出入りが多い。

記憶では築後30~40年経っており、

スミダマンがまだ青春を謳歌していた頃、

このビルの夜は大いに楽しませてもらった思い出がある。

 

 

 


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