知人に誘われて、伊勢丹浦和店アートホールで開催された
桂古流いけばな展に行ってきました
テーマは「受け継がれて 花」・・・花離宮と題しています。
入口、右側に立っている方が、9代目 家元 新藤華浩氏です
桂古流は3代目家元、池華叟がさいたま市(旧浦和市)に本部を設置
6代目家元 新藤華盛が昭和28年
財)新藤花道学院として承認されました
流派名は流祖が桂宮椒内親王に仕えたことによるそうです。
華道の発祥は仏教伝来に際し、花を献じる供花に由来するという説が有力
古くは平安時代まで遡るといいます。
華道の確立は室町時代中期、京都六角堂の僧侶によるものとされる
僧侶は代々 池のほとりに居住していたことから
「池坊」と呼ばれていました
これは家元の作品。代表的流派は池坊 草月流、小原流など39流派あるらしい
知人の作品。どうしても、ひいき目に見てしまうせいか
他の作品に比べてすばらしい出来に見えた
以下は3室 102点の中から目に止まった作品です。
暫し華道の世界をご覧ください。
素人目にもいいナーと感じる作品が沢山あり、大いに
目の保養になりました。