スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

太平洋クラブ 佐野ヒルクレストコース

2021-12-27 06:25:27 | ゴルフコース

北関東自動車道、佐野田沼ICから10分、

栃木県田沼丘陵地にたたずむ太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース。

このゴルフ場はスミダマンが大好きなコースだ。

因みに太平洋クラブは国内に18コースを所有し共通会員制を取っている。

代表的コースは三井住友VISA太平洋マスターズが開催される御殿場コースがある。

クラブハウス内に入ると早速コロナ感染防止の為の

手の消毒、検温をするようになっている。

今やゴルフ場に限らずどの施設でもこのことは当たり前になっている。

ここのクラブハウス、特に天井が吹き抜けになって圧迫感がなく、

広々してしかも落ち着いた雰囲気のロビー空間が大好きだ。

こじんまりしたフロント、さりげなく広がるプロショップ、

プライバシー空間を演出しているラウンジコーナー。

そして何と言ってもロビーのセンターにそびえる巨大な樹木のオブジェ。

思わずうっとり見とれてしまう美しさだ。

こちらのクラブハウスは平屋建てでとても贅沢な造りだ。

ロビーから一段下がったレストランは

全体が掘り下げられたフロアーに見え、とても落ち着く。

どこのコースもそうだが、コース面の窓は全面ガラス張りで

箱庭を見ているようでウットリしてしまう。

そして朝食メニューの和定食と洋定食それぞれ1,210円。

あと飲み物のリスト。

レストランの隣りでロビーとフロアーレベルが同じ談話コーナー。

ここもゆったりしたスペースに重厚なソファーが並べられ、好きな雰囲気だ。

ロッカー室もなんとなく大人の雰囲気で落ち着いた造りだ。

床の淡いモスグリーンのカーペットも目に良い。

キャディマスター室に置かれた松ぼっくり風の飾り物が

あまりにもかわいかったので思わずパチリしてしまった。

いよいよコースに出る前のカート準備。

キャディマスター室前のカート待機エリアの雰囲気は

他のコースとちょっと違う感じだ。

ゆっくりと下っていくカート道路と最終18Hのグリーン周り。

本当に箱庭のような美しさだ。

カート道路を挟んでパッティンググリーン2面。

本日のグリーンコンディションはスティンプメーター9フィートだが、

ヒルクレストのグリーンの速さは定評がある。

とにかくピンの上につけたら速くて止まらない。

おもしろいと言えばおもしろいが、とても難しいグリーンだ。

コースサイドから見たクラブハウス風景。

周囲の山並みに解けこんでとても美しい。

11月初旬、落葉樹の葉が紅葉し、もうほとんどが落葉してしまった。

その向こうには複数の優しい噴水がある池があり、もう絵画の世界だ。

アウトNo1ミドルホール。

距離は336ヤードと短く、朝一番もしくはアルコール入りの

昼一番のプレイヤーには優しいホールだ。

因みに当コースは本橋栄一、戸張捷設計で、

監修は鬼才デズモンド・ミュアヘッドだ。

No2ティーグランド前の谷越えの384ヤードミドルホール。

このホールは戦略性が高く攻めがいがある。

124ヤードかなりの打ち下ろしのショートホール。

当コースは18ホールの中にいろいろなスタイルのホールが収まっているが、

ここは池が絡むアメリカンタイプだ。

ここは352ヤードNo5ミドルホール。

ここは微妙にフェアウェイがうねる丘陵タイプか。

ここはNo6、333ヤードのミドルコース。

フェアウェイセンターの2本の大木が効いている。

とても美しいホールだ。

当コースはワングリーンとそれを囲むガードバンカーの独特な形状が目を見張る。

No8のロングホール。

このホールはフラットな林間タイプで池の配置がすごく、

戦略ルートが1つだけではない。

とても頭を使うホールで個人的には名物ホールだと思っている。

いよいよお楽しみ昼食タイム。

机のレイアウトもストレートの2列。

すっきりしていて落ち着く。

写真付のランチメニュー9種、ラインアップもバランスが取れていて良いのでは。

おつまみメニューも写真付きで12種。

吞兵衛には迷ってしまうメニューが並ぶ。

昼メシを考えて結局、シンプルなハルピンキャベツ440円(税込)と

オニオンスライス550円(税込)のおつまみを注文した。

メインは国産豚ヒレ肉と4種のキノコのオイスター炒め。

小鉢とスープ付2,090円(税込)。

No11のロングホール。

大変開放的なホールで遠くにクラブハウスの雄姿が望める。

このホールも池が美しく絡むアメリカンタイプのショートホール(No12、143ヤード)。

ゴルフのプレーとは別に自然あふれる風景に浸るのもゴルフのもう一つの醍醐味。

一段高いところから見下ろした池とクラブハウスと紅葉した木々と山々。

まったくゴルフは贅沢なスポーツだ。

森が迫る高原タイプのホール。

そしてメイプル紅葉が息を呑む。

No17、165ヤードのショートホール。

ティーグランドから見るとクリークが蛇のようにうねり、

グリーン周りまで続いてプレイヤーにプレッシャーを与えてくる。

最終No18はあまりに美しすぎるミドルホールだ。

美しいところには魔物が住む。

佐野ヒルクレストコースは一つ一つのホールがそれぞれ個性が強く、

どのホールも挑戦意欲を掻き立てられる。

欧米の薫りと日本の趣きが醸し出す印象深い18ホール。

やはりスミダマンはこのコースにはまっているナー!

最後にゴルフコースブログのルーティーン。

朝の脱衣所&風呂場の写真アップで

太平洋クラブ佐野ヒルクレストコースの紹介を終わります。

またこのコース来たいです!!


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