ビーフシチューのおいしいお店 ラ・セーヌ(LA・SEINE)
行田市小見1265-3(行田バイパス小見交差点側)
TEL:048-554-6592
定休日 火曜日 駐車場 有り (13台)
今話題沸騰中の行田新名物「古代米カレー」
「さきたま古墳群」を世界遺産にしようと運動をしている
一人の田中利幸さん(行田RC)が仕掛け人だ
古代米カレーには共通の条件がある
①行田産の古代米をはじめ地場産の食材を使う事
②ご飯は前方後円墳の型(ものつくり大学で製作)にすること
加盟している16店は2つのことを守りながら
個性豊かなカレー作りを競い合っている。
るるぶ行田を参考に「ラ・セーヌ」を選んで行ってみた
行田で33年。この場所で26年間ご夫婦でやっている老舗洋食店だ
市街地からはずれた交通量の多いバイパスに面していて
ながらで行くにはちょっと入りずらいが
なかなかレトロチックで雰囲気のある店構えだ
店内も昭和の匂いがする、落ち着いたつくりだ
こうゆうお店が減って来ただけに、かえって価値がある
比較的年配のご夫婦でやっている割には広いお店だ
後から娘さん家族が来て
和やかに夕食をとっていたのが、なんともほほ笑ましかった
入口の一角にプチギャラリーと称したコーナーがある
手作り雑貨やこだわりの品々などを委託展示販売している
わずかだが知人が作っているという産直の野菜販売もしていた
オーソドックスな洋食メニューが並んでいる
浦和エリアにはこんな広々とした洋食屋さんはあまりない
メニューの下に「係りの者にお尋ね下さい」という
一行がホットする気分にさせる
これが行田名物古代米カレーだ
サラダ・デザート・コーヒー又は紅茶が付いて1380円
玉ねぎをよく炒め、甘さを引き出したルーの中には
行田在来青大豆をはじめ、素揚げしたカボチャやニンジン
ナス、ピーマンなど色鮮やかに盛り付けられている
行田産のもちもち古代米とはどんな味なんだろうと
不安な気持ちで食べてみたが、これがかなりいける
これはマイウーのカレーだ
美味しい料理と心和む癒しの空間
大当たりの飛び込みのお店だった