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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編105~

2016-04-20 06:54:49 | 食~番外編(県内)

ビーフシチューのおいしいお店 ラ・セーヌ(LA・SEINE)

行田市小見1265-3(行田バイパス小見交差点側)

TEL:048-554-6592

定休日 火曜日 駐車場 有り (13台)

今話題沸騰中の行田新名物「古代米カレー」

「さきたま古墳群」を世界遺産にしようと運動をしている

一人の田中利幸さん(行田RC)が仕掛け人だ

古代米カレーには共通の条件がある

①行田産の古代米をはじめ地場産の食材を使う事

②ご飯は前方後円墳の型(ものつくり大学で製作)にすること

加盟している16店は2つのことを守りながら

個性豊かなカレー作りを競い合っている。

るるぶ行田を参考に「ラ・セーヌ」を選んで行ってみた

行田で33年。この場所で26年間ご夫婦でやっている老舗洋食店だ

市街地からはずれた交通量の多いバイパスに面していて

ながらで行くにはちょっと入りずらいが

なかなかレトロチックで雰囲気のある店構えだ

店内も昭和の匂いがする、落ち着いたつくりだ

こうゆうお店が減って来ただけに、かえって価値がある

比較的年配のご夫婦でやっている割には広いお店だ

後から娘さん家族が来て

和やかに夕食をとっていたのが、なんともほほ笑ましかった

入口の一角にプチギャラリーと称したコーナーがある

手作り雑貨やこだわりの品々などを委託展示販売している

わずかだが知人が作っているという産直の野菜販売もしていた

オーソドックスな洋食メニューが並んでいる

浦和エリアにはこんな広々とした洋食屋さんはあまりない

メニューの下に「係りの者にお尋ね下さい」という

一行がホットする気分にさせる

これが行田名物古代米カレーだ

サラダ・デザート・コーヒー又は紅茶が付いて1380円

玉ねぎをよく炒め、甘さを引き出したルーの中には

行田在来青大豆をはじめ、素揚げしたカボチャやニンジン

ナス、ピーマンなど色鮮やかに盛り付けられている

行田産のもちもち古代米とはどんな味なんだろうと

不安な気持ちで食べてみたが、これがかなりいける

これはマイウーのカレーだ

美味しい料理と心和む癒しの空間

大当たりの飛び込みのお店だった