2015-1-27(大阪の旅その1)、2015-1-30(大阪の旅その2)
ブログ参照して下さい。
今年1月に続いて「なにわ」の魅力に引かれて、又大阪に来てしまいました。
今回は道頓堀の川からの眺望を楽しんで来ました。
大阪ミナミは、街がひとつのテーマパーク。日本晴れの天気の中、
気ままな一人旅の贅沢な時間を満喫した。
とんぼりリバークルーズは、ドン・キホーテ道頓堀店の前から乗船する。
約20分のミニクルーズで大人900円。平日は30分間隔、
繁忙時には増便して、10分~15分ごとに運航している。
いよいよ出航。最初の橋は、「太左衛門橋」。 橋の上から
大勢の人が見ている。左側の街が、「宗右衛門町」だ。
川の水も思っていたより綺麗だ。
女性の大阪ガイド・クルーズが関西弁で案内してくれる。
このガイドを聞いていると大阪に来たなーと実感する。
両岸の人々に手を振り、両岸の人も返してくる。
本当にノリのいい街だ。
それでは、その一端、その雰囲気をお聞き下さい。
一番西端の湊町リバープレイス、浮庭橋の所でUターン。
平成20年12月20日に開通した「浮庭橋」。
デザインコンペで60作品の中から「浮かぶはらっぱ」をコンセプトとした
吊橋形式のこの作品が採用された。
このクルーズでは9つの橋を通り抜ける。「太左衛門橋」、「相合橋」
「日本橋」、ここでUターン。グリコの看板で有名な「戎橋」
「道頓堀橋」「新戎橋」「大黒橋」「深里橋」そして
「浮庭橋」で又Uターン。ドン・キホーテに帰る。
途中、大阪城・道頓堀コースの水都号アクアminiと擦れ違う。
こちらは片道約50分クルーズで、1200円だ。
大阪といったら、どうしてもこの看板を載せないわけにはいかない。
現在の看板は6代目だそうだ。
戎橋のこの欄干のデザインは、お好み焼きのヘラが
モチーフになっているとか。いかにも大阪人らしい発想だ。
大阪B級グルメのチャンピオン「たこ焼き・たこ八」に並ぶ列を見て下さい。
PM10:50だというのに。
道頓堀には長蛇の列のたこ焼屋さんがいっぱいある。
いかがわしい風俗店の案内所だと思った、グルメの案内所。
これも大阪らしい。
とにかく看板がどぎつい。「金龍ラーメン」の看板。
飯蛸のたこ焼き。これは初めて見た。どんな触感なんだろう。
千日前のアーケードを歩いていると「ビルオーナーの都合で
数日で閉店になる。なくなくバッタセールをやっているので
買ってちょうだい。と吉本の漫才よりおもしろおかしくわめいている。
今年の冬も全く同じ事を言っていた店が、今でもやっている。
今回大阪で一番笑える事だった。こうゆうのを許す大阪人はすごい。
これが有名な千日前商店街。歩いていると、コテコテの大阪弁が聞けるのが楽しい。
又、来てしまった、吉本興業「なんばグランド花月」
この日も、チケットは完売だった。
5月28日に亡くなった女性漫才コンビの今いくよさんは
看板を見ると死ぬ直前まで舞台に上がっていたようだ。
そのプロ根性には頭が下がる。
グランド花月前では、吉本キャラクターの人形焼カステラの店があった。
何でも商売の種にするのが大阪か。
大阪似顔絵。これも大阪らしくて笑える。
串かつ「横綱」の看板。ビリケンさんを中心に、このどきつさ。
リバークルーズで、この蛸の目が、突然光出す。
一体どうゆう仕掛けに成っているのだろう。
大阪の街は、底知れず、奥の深い街だ。