スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

大阪の旅 その3

2015-06-20 07:40:33 | 旅 ~国内

2015-1-27(大阪の旅その1)、2015-1-30(大阪の旅その2)

ブログ参照して下さい。

今年1月に続いて「なにわ」の魅力に引かれて、又大阪に来てしまいました。

今回は道頓堀の川からの眺望を楽しんで来ました。

大阪ミナミは、街がひとつのテーマパーク。日本晴れの天気の中、

気ままな一人旅の贅沢な時間を満喫した。

とんぼりリバークルーズは、ドン・キホーテ道頓堀店の前から乗船する。

約20分のミニクルーズで大人900円。平日は30分間隔、

繁忙時には増便して、10分~15分ごとに運航している。

いよいよ出航。最初の橋は、「太左衛門橋」。  橋の上から

大勢の人が見ている。左側の街が、「宗右衛門町」だ。

川の水も思っていたより綺麗だ。

女性の大阪ガイド・クルーズが関西弁で案内してくれる。

このガイドを聞いていると大阪に来たなーと実感する。

両岸の人々に手を振り、両岸の人も返してくる。

本当にノリのいい街だ。

それでは、その一端、その雰囲気をお聞き下さい。

一番西端の湊町リバープレイス、浮庭橋の所でUターン。

平成20年12月20日に開通した「浮庭橋」。

デザインコンペで60作品の中から「浮かぶはらっぱ」をコンセプトとした

吊橋形式のこの作品が採用された。

このクルーズでは9つの橋を通り抜ける。「太左衛門橋」、「相合橋」

「日本橋」、ここでUターン。グリコの看板で有名な「戎橋」

「道頓堀橋」「新戎橋」「大黒橋」「深里橋」そして

「浮庭橋」で又Uターン。ドン・キホーテに帰る。

途中、大阪城・道頓堀コースの水都号アクアminiと擦れ違う。

こちらは片道約50分クルーズで、1200円だ。

大阪といったら、どうしてもこの看板を載せないわけにはいかない。

現在の看板は6代目だそうだ。

戎橋のこの欄干のデザインは、お好み焼きのヘラが

モチーフになっているとか。いかにも大阪人らしい発想だ。

大阪B級グルメのチャンピオン「たこ焼き・たこ八」に並ぶ列を見て下さい。

PM10:50だというのに。

道頓堀には長蛇の列のたこ焼屋さんがいっぱいある。

いかがわしい風俗店の案内所だと思った、グルメの案内所。

これも大阪らしい。

とにかく看板がどぎつい。「金龍ラーメン」の看板。

飯蛸のたこ焼き。これは初めて見た。どんな触感なんだろう。

千日前のアーケードを歩いていると「ビルオーナーの都合で

数日で閉店になる。なくなくバッタセールをやっているので

買ってちょうだい。と吉本の漫才よりおもしろおかしくわめいている。

今年の冬も全く同じ事を言っていた店が、今でもやっている。

今回大阪で一番笑える事だった。こうゆうのを許す大阪人はすごい。

これが有名な千日前商店街。歩いていると、コテコテの大阪弁が聞けるのが楽しい。

又、来てしまった、吉本興業「なんばグランド花月」

この日も、チケットは完売だった。

5月28日に亡くなった女性漫才コンビの今いくよさんは

看板を見ると死ぬ直前まで舞台に上がっていたようだ。

そのプロ根性には頭が下がる。

グランド花月前では、吉本キャラクターの人形焼カステラの店があった。

何でも商売の種にするのが大阪か。

大阪似顔絵。これも大阪らしくて笑える。

串かつ「横綱」の看板。ビリケンさんを中心に、このどきつさ。

リバークルーズで、この蛸の目が、突然光出す。

一体どうゆう仕掛けに成っているのだろう。

大阪の街は、底知れず、奥の深い街だ。