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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その26~

2022-02-11 06:47:05 | 地元企業

Mr.ミート 浦和店

さいたま市浦和区東仲町1-19

TEL 048-711-9529

定休日 日曜日

営業時間 12:00~19:30

https://mrmeaturawa.wixsite.com/mr-meat

浦和駅東口、東通りの商店街に入って徒歩2分、

豚肉をメインに牛肉、鶏肉、そして揚げ物に絞って販売している肉屋専門店。

さいたま市食肉中央卸売市場から直送。

そして何と言っても埼玉県加須産の香り豚販売が当店の売りだ。

当店は「安心・安全・美味しい」を提供するために

国産の牛・豚・鶏肉しか扱っていない。

そして毎日が特売・安心価格を目指して、

浦和のディーン・フジオカを自称している

明るいMr.ミート店長(写真に写っている若大将)は頑張っている。

こちらの棚には天狗ハムのウインナーソーセージ、

鶏レバーのしぐれ煮、そして現在ハマっている香り豚手作りチャーシューもある。

前の写真のケースも併せて豚バラ、豚ロース、スペアリブ、豚モモスライス、

肩ローススライス、豚トントロ、豚挽肉、牛豚合挽肉(国産牛6、香り豚4)、

牛肩ロース、国産鶏ささみ、国産鶏もも、国産鶏レバーなどを扱っている。

こちらがハマっている香り豚手作りチャーシュー 100g 269円(税込)。

口に入れると最初にしょうがのさわやかな味が広がり、旨いですヨ。

ショーケースの上にはお鍋のつゆ(キムチ鍋、塩麴仕立て豆乳鍋、

塩ちゃんこ鍋、もつ鍋など)各288円(税込)や、

すきやきのたれ398円、しゃぶしゃぶのたれごま303円、

晩餐館焼肉のたれ焙煎にんにく198円なども売られていた。

当店の一番の売り商品、埼玉・加須 松村牧場の香り豚の幕と

農場HACCP認証書。

ここの香り豚は徹底したクリーンな環境と

良質な丸粒とうもろこしを食べさせて育てているので

甘みのあるジューシーでやわらかい食感が自慢の豚で

週120頭程度しか出荷されないとの事。

認証書の隣りには牛の副生物、部位別各称の一覧表が表示されている。

お伺いした時間は午後1時前でMr.ミート店長曰く

「これから揚げ物の準備に入るので忙しい」とか。

メンチカツ150円、牛肉コロッケ100円、鶏からあげ140円、

厚切りロースカツ400円、コーンボール40円、ホタテフライ50円、

厚切りハムカツ150円、チキンカツ150円の表示が

各揚げ物の登場を待っているようだ。

 

 

 

 

 

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その25~

2022-01-29 06:43:26 | 地元企業

フラワー イシイ

さいたま市浦和区東高砂3-15

TEL 048-882-5214

定休日 木曜日、正月5日間、お盆5日間

花キューピットも扱っているフラワーイシイさん。

歴史は70年と古く、街の花屋さん”石井”といった方が

スミダマンにとってはしっくりくる。

浦和駅東口から徒歩1分、当社のビル・スミダワンの前。

隣りのビルには度々旨い店シリーズの

ラーメン・中華カテゴリーで紹介している「王龍」がある。

ご覧のように間口1間半程の4階ペンシルビル。

正直いって極狭いところで長い間、花屋さんをやっている。

本当に狭いところに苗木、花木、花を店頭に出し、

一生懸命作業しているこの方が店主の石井さん。

頭が下がる程、毎日頑張っています。

店主の石井さんは2代目で、奥に写っているのが奥さん。

お2人はかなりのご高齢なので、やや腰も曲がってきてしまっている。

店の写真を撮ると言ったら愛想よく夫婦で出てきてくれた。

この真紅のバラの花束は浦和レッズの関係者からの依頼の仕事だとか。

そういえば昨年12月に浦和レッズが天皇杯を制した晩は

隣りの中華店「王龍」が勝利のお祝いでどんちゃん騒ぎだったとか。

翌日、イシイ花店の前にも前夜の盛り上がりの名残りのレッズマフラーが落ちていた。

狭い店内をさらに狭くしている冷蔵庫。

この中は色とりどりの様々な花が咲き乱れ、まさに花園の美しさだ。

花屋さんの仕事は、美しさ、こころに届くホッとするものを売っているが、

その舞台裏は寒い冬でも水を使い、

冷えた土間の上で作業をする厳しい仕事のようだ。

当店にお伺いしたのは昨年の年末だったため、

お正月に向けた飾り物の準備で慌ただしさを増していた。

当社の神棚に祀るお榊は毎月、当店にお願いしている。

この正月縁起物の寄せ植えは年始にイシイ花店から頂いたもので

会社の正面玄関の飾り棚に毎年飾っています。

今年のものは現在白い梅の花が咲き始めて新春の彩りを添えています。

因みにこちらの寄せ植えは昨年お正月に頂いたものです。


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その24~

2022-01-24 06:31:43 | 地元企業

「コレもう食べた?」 浦和店

若廣 浦和駅構内

TEL 048-811-1126

浦和駅構内、俗に言う「エキナカ」の中に、

いつ出現したのかわからないが「コレもう食べた?」という

おもしろい名称の店がある。

この経営は(株)JR東日本クロスステーションがやっていて、

他にコンビニの「NEW DAYS」KIOSKから進化した

「NEW DAYS KIOSK」などを経営している。

その企業コンセプトは「便利さと豊かさをお届け」

https://retail.jr-cross.co.jp/koremoutabeta/

因みに「コレもう食べた?」は13店舗ある。

昨年12月29日から今年1月15日まで出店していた「若廣」さん。

本社工場は福井県小浜市にある。

鯖寿しと共に歩んで約20年。

店舗は東京駅グランスタ店、エキュート上野店、

プリズム福井店、最近エキュート日暮里店がオープン。

商品のお求め、お問い合せ 0120-89-3844 (ヤキーサバスン)

「いつもそばに もっと鯖に」鯖寿司との食文化とコラボした

種類豊富な焼き鯖ずしや、

ご当地ブランドさばを使用した鯖寿しを中心に提供している。

8種類のご当地鯖シリーズ。

人気No1は発祥にして頂点の味、若狭小浜の焼き鯖すし。

季節限定の福井県蔵味噌の焼き鯖すし。

他に石川県、千葉県、長崎県、鹿児島県、福岡県産のものも用意している。

ショーケースの中には前述した商品を中心に

ちょっと覗くと買いたくなるような陳列で並んでいた。

こちらには「サバスチャンカリー」、「サバスチャントマト」、

「サバスチャンバジル」、「サバスチャンガーリック」、

各1缶648円の缶詰が並んでいた。

こちらは鯖寿しに関するミニミニミュージアム。

魚のサバに福井県産こしひかり、利尻昆布に酢。

限られたショーウインドースペースにコンパクトに

上手に納められていて感心した。

「コレもう食べた?」は、新しいおいしさに出会う場所。

ちょっと良い味覚が期間限定で入れ替わる。

次回は1月16日から1月31日まで、

メイドオブフルーツの「アローツリー」が出店。

平日、土日祝日、9:00~22:00

次回出店ブランドは「新宿高野」。

出店期間は2月1日~2月15日までだ。

乞うご期待!

当店はスイーツにとどまらず、贈り物、お手土産、おもてなし、

自分へのご褒美にぴったりのお店が出店するユニークな発想のショップだ。

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その23~

2021-12-22 06:31:52 | 地元企業

無添加パン工房 あきもと

さいたま市浦和区岸町3-14-5

TEL 048-822-1555

定休日 木曜日・日曜日・祝日

営業時間 AM10:00~PM5:00

浦和第一女子高等学校の近くにある老舗のパン工房。

昭和21年(1946年)創業ということだから3/4世紀(75年間)も

続けているすごい街のパン屋さんだ。

地元に長く住んでいるスミダマンもあきもとパン(秋元パン)というと

昔は学校給食でよく耳にしていたが、

おそらくあれから年月が流れ世代交代もあって新しいパンを模索して

今日のパンにたどり着いたのだろう。

現在コロナ禍の中で入店制限をしている。

密集を避けるため店内は3人までを目安にしているため、

どうしても外でのウエイティングになってしまう。

この日は晴天の気持ちの良い日だったから苦にはならないが、

雨の日、強風の日などはパンを買うも大変だ。

こちらがシンプルなパン売場の棚と会計カウンター。

なお、店の隣りには3台の駐車場があるので場所柄助かります。

こちらは売場の隣り奥のパン工房。

パンが焼き上がり次第どんどん売場の棚に並べられるが、

人気商品はすぐ売切れ状態になってしまう。

入店して右側コーナーにはイートインコーナーがあるが、

コロナ禍のため、現在は使用を控えている。

当店の人気No1はカスタードクリームパン216円、三角サンドは259円。

アカシアはちみつバター756円、ヒマワリのハチミツ3,240円、

他にも信州自然村各種ジャムも販売している。

ハムカツ、サラダ、焼きそば、メンチ、フィッシュバーガーなどの菓子パンは

昼12時20分なのにほとんど売切れ状態だった。

これがこの日に購入したパン。

一番人気のカスタードクリームパンも買えました。

他にも出来たての大好きなカレーパン、コロッケパンなど7点ほど買ってみました。

ちなみに評判のクリームパンは今まで食べたことのないフワフワ感のパンに

なんとも言えない優しく上品なクリームがコラボし、

人気No1を即納得してしまうほどマイウーでした。

壁には素材にこだわった自家製焼き菓子

(マドレーヌ、ビスコッティ、オートミールビスケット)の能書きが。

当店の文字はすべて手書きで人の温もりが伝わってくる。

他の壁には新聞で取り上げられた記事やグルメ本の記事なども貼られていた。

ちょうどウエイティングする大きなガラス窓一面には

英語で無添加パン工房あきもとの歴史、

そしてコンセプトメッセージなどが書かれていた。

 


マルキン醬油記念館

2021-12-16 06:38:48 | 地元企業

100年以上前に建てられた蔵で登録有形文化財に指定された「マルキン醤油記念館」。

マルキン醤油さんの創業80周年記念事業として設置され、

マルキン醤油の資料や昔の醤油づくりの道具などを展示している。

館内は創業とあゆみ、醤油づくり、人と食文化、商品コーナーの「であいゾーン」、

昔むかし、発酵の不思議などの「ふれあいゾーン」、

企画展示コーナー、食のあした、ふれあい広場の「ときめきゾーン」に分かれている。

創業とあゆみコーナーで昔の資料が展示してあったのでパチリ。

入館したばかりの館内光景。

次の醤油のできるまでのコーナー。

パネルを使って醤油ができるまでをわかりやすく紹介している。

㊎マークはマルキン醤油(株)創立時に讃岐金刀比羅宮の御紋章からもらったものだそうだ。

マルキン醤油で作られている商品コーナー。

後姿が写っている男性は、ここの醤油が美味しくて自宅に取り寄せているそうだ。

大桶の中を通って、いよいよ江戸時代の醤油づくりの世界へタイムトリップ。

次は「ふれあいゾーン」へ。

醤油ができるまでの工程は

①唐箕・・・良い小麦をよりわける

②甑(こしき)・・・大豆を蒸す

③焙烙・・・小麦を煎る

麺づくりと種こうじ作り、櫂入れからもろみ圧搾して完成。

2m以上もある大桶で約1年間もろみをねかせて熟成させる。

これは圧搾する機械か?

こちらも各種展示コーナー。

この写真を見てもわかるように昔は蔵で使っていただけに天井高は高く、

柱、梁に一本の木材を使っていて雰囲気がありますネー。

軒天にまだ新しい天井材が張られリフォームしてそれほど時間が経っていないようだ。

2階フロアから見た大桶。

その昔の模型が展示され、その規模が比較するとよくわかる。

工場の案内図が光ってしまいよく見えないが、

マルキン醤油さんはかなり大きい工場だ。

工程によって棟が分かれている。

特に諸味倉の倉庫が大きいのが目立つ。

小豆島はオリーブの町と同時に醤油の町でもある。

小豆島の醤油の特徴は「木桶仕込み」。

この仕込み方法は戦後減り続けていますが小豆島では

いまなお木桶による醤油づくりが行われている。

木桶でつくられた小豆島醤油には自然の恵みにあふれる味わいがある。

記念館の敷地の向かい側にみやげ物売場の物産館がある。

大人気商品はなんと醤油ソフト300円だそうだ。

醤油工場の棟越しに寒霞渓の山並が見えた。

 

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その22~

2021-11-29 06:24:52 | 地元企業

京都 八百一

さいたま市浦和区高砂1-16-12(アトレ浦和South Area)

TEL 048-883-0203

営業時間 AM10:00~PM9:00

2015年11月25日オープンしたアトレ浦和。

そのサウスエリアに出店してからちょうど6年が経った。

八百一さんは1974年に設立、1992年に「八百一」ブランドを立ち上げた。

京都府内に4ヶ所、そして北海道に農場を持ち、埼玉にはアトレ浦和が初出店となった。

こちらが八百一全体の店舗風景。

「野菜のことをもっと知ってほしい。

昔ながらの八百屋さんの良き心意気と雰囲気を大切にしながら

「八百一に来れば何かある」「お買物が楽しい」と

思ってもらえるようなお店づくりに心掛けている。」

本当にここにはワクワク感を感じさせてくれるものがある。

ここはスミダマンの好きな八百屋さんだ。

店の壁の所には野菜についてや食べることについてのメッセージが書かれている。

「野菜は身体、身体は野菜・・・

変わらずにいること、進化していくこと、

京都八百一はこのふたつを基本にお客様と寄り添っていきたいと考えています。」

いかにも京都らしい和の季節の案内が店内に飾ってあった。

「十月の旬」

旬を求めて毎月表示されているのか?

店はいくつかにゾーニングされている。

入口右サイドエリアの左側の棚には、きのこコーナー。

きのこの種類も多く用意されている。

しめじ1つにしても違う種類、違う産地など、見るだけでワクワクがある。

きのこ等が売られている棚の反対側、

右サイドから入った壁の冷蔵棚ラインは

葉物を中心に珍しいものも混在して沢山の品種が並んでいる。

例えばベルギーエシャロット、もろきゅうり、稲穂、エディブルフラワー、

ベルローズ、紅たて、笹、緑南天の葉、もみじの葉など、

京都の食文化を感じさせるもの。

ローズマリー、デイル、チャービル、タイム、オレガノ、セージ、

レモングラス、レモンバームなどの香草類。

プロが仕入れたくなるような食材が並んでいる。

そしてもやしの種類の多さにも驚いた。

こちらは銀杏のコーナー。

銀杏にブランドがあるのは知りませんでした。

代表的なのが「藤九郎」。

外の硬い皮が薄く、中の実も大粒で食べ応えがあるそうです。

売られているのは静岡県産の銀杏でした。

小かぶら 1束198円(税込213円)。

この価格表示の札にその野菜についてのワンコメントが書かれているのが素晴らしい。

例えばこの小かぶ「さまざまな料理用途がありますが、

漬物として栄養たっぷりの葉も一緒に漬けてみてはいかがですか?」のように。

サニーレタスやグリーンリーフなどの葉物コーナー、

れんこん、玉葱、さつまいもなどの根菜コーナー、

サラダホウレン草、紅芯大根、にんじん菜、イタリアンパセリ、

エシャレット、ベビーコーンなどのマイナーな野菜棚。

当店の陳列ディスプレーは、ただ並べるだけではなく、

素敵な売場空間造りをしていてワクワク感を感じさせる。

こちらは果物の売場コーナー。

手前では箱売りをしているが、奥に入ると棚を3段にして

ディスプレー方法を変えて変化をつけている。

これが全体の売場風景。

フロアーも木目調のフローリング。

部分的に柄模様を入れてアクセントを付けてお洒落感を出している。

この日の目的は明日アップ予定の「山形バージョンのいも煮」を

作るための里芋を買うのが主な買い物。

今が盛りの里芋も生産地が色々な各種里芋が売られており、

どれにしようか迷ってしまった。

その中で京都産の大きな里芋と網袋に入った小さめの里芋との

食べ比べを思いついて2種類買ってみた。

このコーナーは本日中にお召し上がりくださいと書かれた

たぶん訳ありの残り物コーナー。

裏返せばお買得コーナーだ。

この日は種類も多く、柿、いちご、キウイ、みかんなどの果物も安く売っていた。

 

 

八百一さんは京都の会社とご紹介しましたが、

その特色としてこの日も多くの京野菜が売られていて、

これがスミダマンにとってたまらない魅力になっている。

そこで目に付いた京野菜をアップしてみましょう。

価格はすべて税別です。

ゼブラ茄子 298円。

見た目のインパクト強いですネ。

油と相性がよいというなす 298円。

胡瓜まで京都から 1袋298円。

イカやエビと炒めたり煮るのも美味しくいただけるとコメント。

京風の料理か?

赤軸ほうれん草 1袋198円。

軸が極端に赤いのが特徴。

大黒しめじ 1パック980円。

これは料亭等でしかお目にかかれないしめじとか。

本しめじ 1パック298円。

「香り松茸、味しめじ」と言われ、汁の実、しめじ御飯、鍋物に向いている。

京野菜の代表選手の1つ、九条葱。

他の葱では変えられない料理がある。

これも京の伝統野菜、京みず菜(壬生菜と切水菜) 1袋298円。

先ほど紹介した里芋 798円。

何という里芋かよく読めない。

京都の里芋といったら、えびいもが有名。

もう1つの有名な京野菜、万願寺とうがらし 798円。

京都府舞鶴市万願寺付近で唐辛子の交雑種から生まれたと言われる。

もう1つは甘長とうがらし 1パック598円。

枝豆(黒大豆) 1袋598円。

丹波の黒大豆と同じ種。

実に張りがあり、歯ごたえが良く味にも深みがある。

葉付ミニキャロット 1袋198円。

他に京の伝統野菜としては、京うど、京せり、すぐき菜、

賀茂なす、鹿ヶ谷かぼちゃ、京たけのこ、聖護院だいこん、

堀川ごぼう、金時にんじん、丹波くりなどがある。

野菜、果物売りコーナーの向かいには沢山のお惣菜コーナーがある。

これは八百一の系列会社、クック1/2が運営している。

小さなパックに京のおばんざい風のものが並び、ついつい衝動買いしてしまう。

この各種お惣菜はショーケースの後ろの、この厨房で作られている。

 

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その21~

2021-11-18 06:24:19 | 地元企業

新潟県寺泊港 角上魚類 川口店

川口市柳根町17-5

TEL 048-269-9550

定休日 無休

営業時間 (平日)10:00~19:00

(土・日・祝)9:00~19:00 (当面の間)

https://www.kakujoe.co.jp/

この季節の料理ブログでお袋の味「さんま寿し」を作るため、

さんまをデパート・スーパーでずっとチェックしてきたが、

ここ数年不漁が続いているようで値段が全然下がってこない。

そこでゴルフ帰りに「そうだ、高速外環道から降りてすぐ近くに

「魚のアメ横」角上魚類に久し振りに寄ってみよう」と思いつき、

「隠れた名店シリーズ」としてアップしました。

当店は川口店ということで本来は番外編扱いになりますが、

さいたま市との市境にあるため、浦和エリアの名店といたしました。

当店は1993年(平成5年)に開店。

もうオープンして28年も経つのか。

日本一を目指す鮮魚専門店「角上魚類」さんは新潟県長岡市寺泊に本社があり、

1976年(昭和51年)に設立された。

現在関東エリアを中心に22店舗展開している。

(埼玉7店、東京4店、千葉3店、神奈川2店、群馬2店、長野2店、

そして地元新潟は、たったの2店舗だ。)

これを見ても海ナシ県の埼玉がダントツに多いのは

県民の気持ちを掴んでいる結果だとすごく納得できる。

現在さいたま市岩槻区に美園本社を設けているくらいだ。

因みに2021年3期の売上高は394億4,124万円だ。

江戸時代に網元として創業した当時から卸問屋を通さず

大量仕入れで直接販売するスタイルを貫き、

店内には港から直送された魚がトロ箱ごと、量も鮮度も良く、

店にダイナミックに並んでいる。

 

 

それでは各売場のご紹介をしてみましょう。

入店した右端サイドコーナーには、お酒のお供の乾物が売られている。

焼あじが月間特売品として目玉のようだ。

貝ひも照焼、ソフトくんさき、皮付きさきいか、のしいか甘口、太いかくん、

ぬれいか天、いわし佃煮、鮭とばチップ、姿フライクラッシュR、等々。

こちらの棚は、のりなどの乾物コーナー。

特売品は、とろろ昆布。

魚屋のお弁当コーナー。

海鮮天丼、銀鮭塩焼弁当、銀だら西京焼弁当の見本写真が貼ってある。

ご覧のようにケース内はほぼ売り切れ状態だ。

こちらは西京漬コーナー。

赤魚、銀だら、銀鮭、カラスカレイ、さわら、アトランサーモンなど

みな自家製で西京漬が好きな方にはたまらない棚だ。

魚の原産国も書かれてある。

穴子蒲焼、うなぎ長蒲焼、あさり飯、焼サバほぐし飯、のどぐろ飯の売場。

丁寧に美味しいうなぎの温め方が書いてある。

この棚は焼魚とフライのコーナー。

焼魚、魚のフライは店内で作っているみたいで売れるとどんどん補充していた。

こちらは冷凍コーナー。

今や鮮魚は冷凍技術の進歩によって鮮度を維持しながら

長期保存できるようになった。

月間特売品の冷凍カキは2割のディスカウント価格だ。

こちらは寿司コーナー。

中トロ入り12貫で1,400円(税込1貫117円)、

赤身中とろ大とろ入10貫1,300円(税込1貫130円)。

これ超安くないですか!

本まぐろ、ミナミまぐろ、メバチまぐろなどの切り落し。

お刺身の盛り合せコーナー。

さすがまぐろ刺身の量は多い。

この棚にはだし巻玉子、厚焼玉子、松露の玉子焼もある。

他にずわいがにの甲羅盛り、カニフレーク、赤貝にホッキ貝、

つぶ貝、ホタテなどの貝類が売られている。

ショーケースの上に風流な一句が書かれてあり、すごく印象的だ。

「佐渡へ八里のさざ波こえて 鐘が聞こえる寺泊」

当店では昨日まぐろの解体販売を行ったようだ。

このケースでは甘塩銀鮭(当店一番人気1切160円(税込))、

ほっけの開き、あじ、赤魚の開きなどがあった。

チリメン、釜揚げ桜エビ、いか昆布、あみ佃煮、

小女子、しらす、山海漬、数の子山海、松前漬。

どの札にも「日本海 丸ごとやってきた」のキャッチコピーが響いてくる。

店員さんとやり取りしながら買う旬の魚は、鮮度抜群で一般の店より安い。

ここは海なし県である埼玉にあって魚と魚好きで活況を呈している。

店外には製氷機が置いてあり、

魚の鮮度が心配な方用にセルフで氷がつめられる。

当店は月に1度、全品10%引きの「角上の日」というのがある。

この日はおそらく店内が押し合い、へしあいになっているのでは。

角上魚類の隣りには野菜、果物などの青果、そして精肉を中心に販売している

スーパー「YAOFUJI 川口店」がある。

このスーパーは県内(本庄店、所沢店、蕨店)に4店、他に千葉県流山市にある。

角上魚類との関係はわからないが、

この2店で魚・野菜・肉すべてが揃い、とても便利だ。

スミダマンの目には当店はコバンザメ商法に見えてしまう。

 


浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その20~

2021-11-04 06:22:26 | 地元企業

浦和名物 元祖 ときわだんご

さいたま市浦和区高砂1-21-1 浦和コルソ1F

TEL 048-822-4166

定休日 浦和コルソの休館日に準ずる

先週は都内の有名な羽二重団子さんを紹介しました。

本日は浦和名物・元祖ときわだんごさん。

創業は明治8年(1875年)というから146年の歴史を誇る超老舗和菓子店だ。

昭和56年(1981年)に完成した浦和駅西口駅前の商業施設、

浦和コルソと浦和伊勢丹のビルのコルソ側角地1Fの一等地に店を構えている。

2枚目写真は駅前の通りから、3枚目写真はコルソ内の出入り口から撮ったもの。

ときわだんごさんは隠れた名店ではなく、浦和を代表する有名店だ。

1段目はカラフルなあんみつ系、

2段目と3段目は色合いが地味な志るこ、ぜんざい、

だんご系のサンプルが並ぶショーケース。

変わっているのはこのショーケースは店内内側に向いているのがおもしろい。

それにしても甘味処のショーケースはかわいらしい。

当店の一番の売り「ときわだんご」は本日売り切れとの事。

4代目店主は「団子は生き物だから毎日勝負」というくらいの

繊細さが要求されているようだ。

店内はしっとりした落ち着いた雰囲気で若干古風な感じもする。

お客様もその空気がごく自然に感じる年配者が多い。

やはり甘味処といったら昔の郷愁を誇う日本のふるさとといった感じだ。

なお、店内座席は30席用意されている。

一番の売りのときわだんごは糸切り団子にきな粉とあんこがまぶしてあって650円。

他にも甘味処の定番メニューがずらり並んでいる。

変わったところではお赤飯セット1,000円。

概ね1,000円以下のものばかりで手頃なプライスだ。

なぜかあんずクリームあんみつ850円だけが特別扱いのメニューになっていた。

訪問したのが9月下旬だったため、18種類ものかき氷メニューもあった。

さすが甘味処だけに白玉が入った氷ぜんざい、氷志るこ、ずばり氷白玉などもある。

氷にかけたシロップ系もイチゴ、オレンジ、パイン、グレープ、メロン、レモン、

カルピス、すい、黒みつ、ミルクと多彩だった。

夕方近い午後、ちょっと疲れたこともあって甘いものをと

オーソドックスにクリームみつ豆780円を注文した。

久し振りに食べ、改めて日本人の心を感じた。

元祖ときわだんごさんは浦和駅西口の再開発でできた。

地権者をベースに浦和コルソのオープン以来の不動のテナント。

支払いは手持ちのコルソ(CORSO)商品券で胸を張って済ませた。

当店は明治8年創業という超老舗だけに

店内には昔の浦和の街風景と店舗写真が張り出されてあった。

ときわだんごは、その当時は常盤団子と書かれてあり、

たぶん住所名から付けられたのだろう。

また、再開発前の昭和50年代前半の駅前の写真を見ると

スミダマンの頭の中にもはっきり記憶が蘇ってきてとても懐かしい。

 

 

 


日本煉瓦製造(株)資料館

2021-10-12 06:13:16 | 地元企業

渋沢栄一の足跡を訪ねる深谷の旅も午後3時を過ぎ、だいぶ疲れてきたが、

どうしても一ヶ所行きたいところがあり、足を延ばしてみた。

それは日本煉瓦製造であります。

その理由は後で書いてみたいと思います。

この建物は明治21年頃の建設で、煉瓦製造施設の建造と煉瓦製造技術の指導に当たった

ナスチェンテス・チーゼ技師が住居兼工場建設事務所として使用したと伝えられている。

地元の人々からは「教師館」「異人館」の名で呼ばれている。

チーゼは娘・クララと共に明治22年12月にドイツに帰国するまでここで生活し、

彼の帰国後は会社事務所として使用された。

現在は煉瓦資料館として土・日曜日(9:00~16:00)だけ無料で一般に公開している。

なお、この建造物は平成9年に国の重要文化財の指定を受けた。

日本煉瓦製造(株)は明治政府が計画した洋風建築による官庁街建設を推進するため、

煉瓦を大量供給する民営工場として、渋沢栄一らが中心となって設立された。

工場建設地は当時政府に招かれていた建築技師ウィルヘルム・ベックマン、

ナスチェンテス・チーゼらのドイツ人技術者の指導により選定され、

良質の原土を産出し、水運による東京への製品輸送が可能な現・深谷市上敷免新井に決定された。

そして日本近代化に大いに貢献した。

東京駅、現在の迎賓館、法務省のビル、丸の内の三菱ビル群などに当社のレンガが使われた。

現在施設として残っているのは重要文化財の前述の旧事務所、

同じく重要文化財の旧変電室、

そして現在改修工事中のホフマン輪窯6号窯のみとなってしまった。

最盛期には下の模型のように6基の窯が稼働して月産65万個の煉瓦を焼いていました。

昭和53年からは煉瓦資料館として貴重な文書、写真などを展示している。

先日紹介した煉瓦仕様の深谷駅の模型も展示してあった。

この6枚の額には昭和2年、渋沢栄一翁と秩父セメントの創業者・諸井恒平、

ドイツ技術者はじめ創業期の人々、

明治5年の諸井家の家族(恒平の父親はまだちょんまげを結っている)、

明治37年、諸井恒平と長男・貫一(経団連の創設、日経連初代会長、

経済同友会の初代代表幹事、秩父セメント社長、秩父鉄道社長、

埼玉銀行会長、日本煉瓦製造会社会長など歴任した)の写真。

そして渋沢正雄(栄一の三男)から諸井恒平への添え状、

恒平の礼状原稿など貴重なものも展示してある。

こちらには明治から昭和にかけての煉瓦の製造過程の写真が展示してある。

右上の蒸気機関車の写真は民間企業では日本最初の専用鉄道だとか。

ドイツ人フリードリッヒ・ホフマンが考案した

最新式「ホフマン式輪窯」の図面をドイツから取り寄せた。

現在残っているのはそのうちの6号窯。

この輪窯は平成31年2月から改修工事の為、公開を休止している。

また、ここで製造された各種のレンガサンプルも展示してあった。

こちらの方々が日本煉瓦製造(株)の創立から約140年の歴史を支えた経営者の人々。

渋沢栄一、益田孝、ナスチェンテス・チーゼ、諸井恒平(つねへい)、

諸井四郎3代会長、諸井貫一4代会長、大友恒夫5代会長。

そして当社は平成18年6月30日、日本近代化の歴史的使命を終えて解散した。

当社、日本煉瓦製造(株)を原点として諸井恒平氏らによって創立された秩父セメント(株)は、

その後、小野田セメント(株)と合併。

秩父小野田(株)となり、さらにその後、日本セメント(株)と再合併し、

現在太平洋セメント(株)に至っている。

スミダマンは一時期、秩父セメントの仕事をしており、

こちらのごあいさつにある諸井恒一社長とも親しくさせていただいた。

通称「ニチレン」と言っていた当社の工場も大部以前に視察に来たことがあり、

今回、ものすごく懐かしく思い出します。

 

 


月夜野びーどろパーク

2021-09-15 06:17:14 | 地元企業

関越自動車道、月夜野インターチェンジより車で約8分、

水上インターチェンジより約13分の所にある

ガラスのテーマパーク「月夜野びーどろパーク」がある。

ここは1903年(明治38年)に創業した上越クリスタル硝子(株)が経営している。

http://www.vidro-park.jp/

1960年代後半あたりから上越クリスタル硝子(株)工場脇に直営店を設営。

水上温泉郷への観光客が立ち寄るようになり、ドライブイン的な施設へ整えられていく。

これが現在の月夜野びーどろパークの前身となった。

現在は配置図に書かれているように

①ガラス成形工場 ②吹きガラス体験工房 ③ガラス体験工房

④クリスタルB館 ⑤クリスタルA館 ⑥グラスアート美術館

⑦クリスタル物産館 ⑧地ビールレストラン ⑨カフェ・ド・ヴェール

⑩ガラス原料の砂場 ⑪ファクトリーアウトレット など

「見る・体験・ショッピング・食べる」が楽しめるガラスのテーマパークになっている。

オリジナル作品から世界のガラスを集めた展示即売ショップのクリスタルA館。

ここには、ここでしか出会えないガラスがある。

また、この建物には古代2000年の昔のローマンガラスやアール・ヌーヴォー、

アール・デコ、ピカソデザインのガラスなど

国内外の著名な現代ガラス作家の作品を数多く展示している

グラスアート美術館もある。

1階のガラスショップには使う人の楽しさを考えて造られた

花瓶、グラス、食器など実用的アイテムの

オリジナルティあふれる製品を集めて展示即売している。

スミダマンは陶器や磁器などよりもガラス器の方が好きで

一通り見て歩いてワクワク感を感じてしまった。

特に目が止まってしまった工芸品的花瓶。

品の良い白ベースに金の飾りものが付いたものと

黒の細かい格子模様にやはり金の飾りものが付いた渋いもの。

お値段は税別で2万5,000円。

本気で衝動買いしそうになりました。

結局買いませんでしたけど。

1990年(平成2年)に開園したグラスアート美術館は2階にあり

美術工芸品を中心とした壺や置物が展示してある。

2階工芸サロンではガラス作品の販売や企画展・催事を開催している。

企画展は「月夜野工房のクラフト」・・・昭和から令和へ技の伝承

また、名工と色彩工芸硝子と題した常設展示は黄綬褒章や卓越技能章(現代の名工)を

受賞した職人(8名)の作品や個性的デザイナーの作品を展示販売している。

豊富なガラス色の組み合わせと高いガラス工芸技術を駆使した

色彩工芸硝子を見ることができる。

イタリア・チェコをはじめとするガラス先進国のコレクションを一堂に集めた

芸術的作品を無料で見学することができる。

ここからは「グラスアート美術館」(入館料550円)。

古代2000年前のローマングラスやアール・ヌーヴォー、ピカソデザインのガラスなど

国内外の著名ガラス作家の作品(3枚目:ミュラー兄弟、

4枚目:アール・ヌーヴォー期を代表するエミール・ガレ)。

これは4世紀頃、ケルン近郊のMUNGER SDORFで発見された色模様の盃。

これは私が大好きなフランスのルネ・ラリック(1860-1945)の作品。

東京白金にある東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)の正面玄関にあるガラスリレーフ扉を思い出す。

ラリックのガラス工芸品は素材は乳白色で半透明のオパルセント・グラスを使い、

動物、女性像、花などのモチーフを好んで用いたデザインが特色だ。

ガラス成形工房、吹きガラス体験工房、ファクトリーアウトレットが入っている

上越クリスタル硝子の工場全景。

見学者は1年間で30万人も来るそうだ。

また、当社の製品は中尊寺(瑠璃色ガラスビーズ復元)来賓館赤坂離宮で

昭和43年から続いた改修工事で花弁型ホヤなど約70種、

数千点の照明用ガラスを復元製作。

国会議事堂(大正9年起工)や、皇居二重橋街路灯、正倉院宝復刻品など

多くの場所で照明器具に使われている。

パーク内にはガラスでできたオブジェがたくさんある。

かわいい動物たちや美味しそうなケーキやビール、

今にも動き出しそうなお魚、サンタクロースまで。

どこかにイモムシ君も隠れているらしい。

ここはインスタスポット。

インスタ映えするガラスのオブジェがたくさんある。

熱いガラスを自由にあやつる職人の技を目の当たりに見ることができる

「ガラス成形工房」。

灼熱のガラスを風船玉のように膨らまし、

オリジナルのグラスや一輪挿しなどが作れる吹きガラス「体験工房」。

全国一の手作りガラス工場で日本のトップクラスの職人の技を無料で見学することができた。

試作品や色違い、品寸法違いなどのアウトレット商品がたくさんある

掘り出し物コーナー「ファクトリーアウトレット」。

もしかしたら世界で1つだけのレアものがあるかも。

ガラス素材を使った様々な体験(サンドブラスト、絵付け、

ホットワーク、カラーサンドキャンドルなど)ができる「ガラス体験工房」。

そしてガラスでできたアクセサリーやかわいい人形、インテリア小物など、

目移りしちゃうものがいっぱいあるクリスタルB館。

地元の新鮮漬物をはじめ、みなかみ町ならではの特産品を

数多く取り揃えた「クリスタル物産館」。

旅のお土産を買うのにちょうど良い。

ガラス製の屋根のテラスで一息。

オリジナルグラス付きの地ビールをはじめ各種ドリンク・ソフトクリームなどが

用意されている「カフェ・ド・ヴェール」。

ランチはここの地ビールレストラン「ドブリーデン」でとることにした。

当店はチェコのブルワリーとの提携によるおいしい地ビールと

シェフ自慢のオリジナル料理を楽しめるという触れ込みだ。

コロナ感染防止の為のテーブルの仕切りはガラスプロの店としては素人っぽい

日曜大工的な木の仕切りで営業していて空気を壊した造りだ。

それに比べ天井の照明器具はさすがプロ。

ガラス製の同じ型、大きさで色違いというメルヘンチックなセンスの良さ。

テーブル上のコップ、ナプキン入れ等も他では見られない素敵なもの。

この落差がすごく気になってしまった。

メニューは幅広く、蕎麦、うどん、洋食があり、メニューを見てハッと気が付いたのが

「そうだ、この地は真田家の領地だ(沼田城が近い)。

だから真田六文銭なる、そば・うどんメニューがあるのか!」

通常メニュープラス今月のおすすめメニューが2種。

チキンのカツサンドとエビフライのカレーと、ちょっと一捻りしたメニューだ。

それから当然、地ビールの月夜野クラフトビール5種。

全体的雰囲気とは違いメニューをチェックすると何か期待してしまう。

ごはんにフライドポテトとおもちをトッピングしてチーズをたっぷりかけた

とろ~りアツアツの焼きカレー「ポテもちカリー」1,000円。

旨い、美味しい、グッド、ヴォーノ!

まさに期待に十二分に応えてくれた。

プラスそばピザというのも食べてみたかったナ~。