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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その489~

2020-07-22 06:20:38 | 食~洋食

ベーカリーレストラン サンマルク アトレ浦和店

さいたま市浦和区高砂1-16-12 アトレ浦和 West Area 3F

TEL 048-813-4309

年中無休

営業時間 11:00~23:00 (L.O.22:00)

ベーカリーのサンマルクさんは1991年に設立され、現在の本社は岡山市にある。

系列店には東口パルコに入店している鎌倉パスタがある。

当店のコンセプトは「新たなる満足への創造」だそうだ。

このフロアーには4軒のレストランがあるが、

当店は一番奥にあり、最大のスペースを取っている。

その入口の所にはかなり迫力のあるショーウインドーがあり、

これがお洒落な空間を作り上げている。

その横にはライトアップされた看板が3つ。

「ドリンクバー登場」

「焼き立てパン食べ放題またはライス食べ放題のレギュラーランチ」

「フレンチトースト食べ放題」の看板だ。

どうやら当店は若者にはお得なレストランのようだ。

なんと106席もある店内は大きく寄木風フロアーの店内と

西口ロータリーを眺める事ができる

ウッド調のテラス風席の2つにゾーニングされている。

外から見るのと違い、中に入るとお洒落な空気が流れている。

ここは普段着でも行ける焼き立てパン食べ放題のフルコースレストランだ。

当店はお客様に食事を楽しんでもらう為に

ホテル並みのホスピタリティー溢れるサービスを提供している。

その1つが焼き上がったパンから順に運ぶこと。

パンの種類はクロワッサン、ミルクロール、フレンチトースト、

よもぎパン、クランベリー、パイン、カレー、オニオン、

パンプキン、レーズン、チーズ、胡麻など多種多様だ。

「焼き立てにこだわる」

サンマルクのパンはこの一言に尽きるとの事です。

もう1つは誕生日のバースデーキャンドルサービス。

そして不定期だが、ここに見えるピアノの生演奏もあるそうだ。

これが新設されたドリンクバーコーナー。

さすがファミレスとは違う、お洒落なコーナーに仕上がっている。

レギュラーランチから若鶏と彩り野菜のグリル 1,309円(税込)をオーダー。

サンマルクさんがベーカリーを売りにしている

レストランとは知りつつもライスを注文してしまった。

今思うとパンだったナーと若干の後悔をしている。

次はパンだ、パン!

料理の方はご覧のように野菜の彩りが美しい。

心の中で「オー、ビューティフル!!」と

つぶやいてしまいそうな盛り付けだ。

野菜も鮮度が高く、全体のバランスも良く、

その上、想像よりも手作り感があって旨かった。

入店前は軽く見ていたが、それは誤りだったと反省、反省。

また来てみようと思わせられたレストランだった。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その488~

2020-07-16 06:34:28 | 食~洋食

ファミレス COCO‘S(ココス) 浦和店

さいたま市浦和区前地3-17

TEL 048-811-1300

定休日 無休

営業時間  月~金 10:00~翌2:00

土日祝 7:00~翌2:00

https://maps.zensho.co.jp/jp/detail/2800.html

灯台下暗し!!

ファミレスで当社から一番近い(一昔前は沢山あったが、

今はココス以外ランチできる所は無くなってしまった。)唯一のレストラン。

一枚目の写真、右上の上の方に我社のビルのペントハウスが見える。

自分的にはファミレスは基本行かないルールにしていたので

今迄ブログアップ対象に成ってなかった。

しかし今回、事情があって久し振りにお世話に成ってきた。

当店は以前CASAというファミレスだったが、

平成12年にゼンショーグループが西洋フードから買収してCOCO‘Sに成った。

ゼンショーグループは昭和53年に設立。

昭和55年に1号。

現在、すき家、なか卯、ジョリーパスタ、華屋与兵衛、焼肉の宝島、

スシローなどの業態で全国584店舗も展開している。

COCO‘Sも今105店舗営業しており、

営業時間がウィークデーが10:00~翌2:00迄、

土日祝はなんと朝7:00~翌日の2:00迄と

ビックリする時間帯で営業している。

特に朝食メニューは売りのようだ。

飲食店は今、どこもかしこもテイクアウト、そしてデリバリー。

ココスも期間限定で20%引きでテイクアウトをやっていた。

さすがファミリーレストラン。

入口の所に小さな子供向けにガチャガチャ(地域によってはガチャポン)が置いてあった。

そしてレジ会計の所には飴、ガム、ぬいぐるみのおもちゃなど、

子供用グッズも売られていた。

これが店内模様。

とにかくファミレスだけに広い。

いくつかゾーニングされ、それなりに工夫はしているが、

結構全体的に古くなってきて、競争が激しかったら

リニューアルの時期が来ているのではないか?

しかし当店のエリアは全く無競争状態でココスさんの一人勝ちといった所だ。

これがココスさんのメニュー。

ココスさんは極力人手を少なくしているし、テーブル配置の見通しが良くない為、

オーナーレストランと違って写真はすごく撮りやすいので

全てのメニューをアップしてみました。

スペシャルランチメニューに日替わりランチメニュー(680円+税)、

ドリンクバー付で880円+税、ツインカレーフェア、ハンバーグメニュー、

洋食メニュー中心の中で和の冷やし麺の涼麺フェア、

そして豪華な黒毛和牛のローストビーフ丼等々。

実は今回あえて当店を取り上げたのは、

他のファミリーレストランでも記載されている所が多いと思うが

各メニューにそのカロリーが書かれていて、

そのチェックをどうしてもしたい事情があったからでした。

いよいよ夏到来直近か、純氷ふわふわ「かき氷紀行」として

カラフルな氷6種類のメニューもありました。

ファミレスには付き物のドリンクバーコーナー。

内容、種類も多彩で、じっくりチェックしないと間違えてしまいそう。

ドリンクバーの一角にスープセルフコーナーがある。

スープ飲み放題だが、そうはいただけない。

前のオバサンがさかんにスープの具を取っていたのが思わず目に留まった。

冷やしすだちおろしうどんと選べるご飯セット(いくらご飯か牛飯)で890円(税別)、

ドリンクバー付。

かつお、昆布、椎茸をあわせたこだわりの和風だし。

爽やかな香りと酸味の徳島県産すだちをキュッとしぼって。

おろしうどんだけだとカロリーは358kcal。

牛飯はわからない。

ココスに限らず、ファミレスはじめ、

チェーン店の味はそれなりのレベルには達しているが、

それ以上の何かが無いのがオーナーレストランとの違いだと食していつも感じる。

やはり思いを込めた料理とマニュアル料理との差は越えがたい差がある。

良心的なCPを提供するにはいかにサービスを維持しながら

人手を減らしていくのかが大きなテーマなのだろう。

各テーブルには従業員を呼び出すベルがあり、

又、接客のマニュアルが壁に貼ってあるのを発見してしまった。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その485~

2020-06-04 06:47:23 | 食~洋食

肉バル Girasole

さいたま市浦和区仲町2-15-18

TEL 048-711-8529

定休日 月曜日、第1日曜日

グルメ通りの裏門通り、県庁サイド側に昨年9月オープンしたばかりの肉料理を中心とした洋食店。

先日もアップしたが最近肉バルと称した肉中心の店が流行っているのか?

また一つ興味ある店が浦和に増えた。

入口の所にはランチメニューと今やどこのお店もやるようになった

ディナーテイクアウト、ランチテイクアウトのメニュー。

外のテーブルには4種類の写真メニューもあった。

牛ハラミカットステーキ1,200円(税込)、鶏ササミのネギソース1,000円(税込)、

エビとブロッコリーのペペロンチーノ900円(税込)、

そしてオーダーした数量限定のトンテキ1,100円(税込)。

これにはサラダとスープ、ドリンクも付いていた。

やはり最近オープンした店は外装、家具、インテリアにこだわりを感じる。

当店は緑を豊富に取り入れた憩いのナチュラル空間が拡がっている。

カウンター席は4席、夜はカウンターバーに変身するようだ。

テーブル席4人用3卓と2人用1席で、それぞれのテーブルと椅子を

ちょっとずつイメージを変えていてとてもお洒落。

大人な雰囲気を感じる。

BGMもちょうどC.C.Rのロックが流れ良い感じだった。

最初にサラダとスープ。

それぞれドレッシングとスープの味が濃い目だ。

その上トンテキもソースが全体的に酸味が強く、ごはんで味を整えるといった感じで

もう少し味の濃淡バランスを考えた方が良いのではないかと食べながら思った。

トンテキは鉄板で来た為、紙エプロンが用意されていたのはちょっとしたおもてなしだ。

ドリンクは食後に冷たいグリーンティーを注文。

このテーブルの椅子が布地のものでとても素敵。

このグラスと相まって食後とても気持ちが良い時間が流れた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その464~

2020-03-30 06:43:47 | 食~洋食

carnejico (カルネジコ)

さいたま市浦和区仲町1-10-17

TEL 048-834-4129(ヨイニク)

定休日 毎週水曜日

http://carnegico-akaminiku.com/

今や浦和エリアのグルメ通りと化したロイヤルパインズホテルの正面の前の路地。

そこに約3年前オープンした赤身肉ステーキと

オーガニック野菜専門のレストラン「カルネジコ」。

この店名はイタリア語の肉(carn)と

オーガニック(biologico)を合わせた造語だそうだ。

店の外の壁には沢山のメッセージ、情報提供が行われている。

各肉料理の写真サンプル。

ランチメニュー、ランチコース。

それによると当店の人気No1は赤身ステーキ丼らしい。

又、数量限定のシャトーブリアン丼もある。

そして赤身肉を愛する全ての人へのメッセージが。

今や空前の赤身肉ブームが起きているらしい。

店内は温かい照明に照らされ、洗練ながらカジュアルな空気となっている。

1階はカウンター席7席で、目の前で調理しご提供。

シェフとの会話を楽しめる。

当店の店長シェフは地元浦和出身で、京都で和食を修業した後、

都内の超有名なお肉屋さんで修業したとか。

2階は落ち着いたソファー席室8席と

テーブル席室10席の2つでゾーニングされている。

ゆったりとしたソファー席は食事とともに会話も楽しめる席になっている。

それ以外にも1階に半個室3席があるそうだ。全部で26席。

これが当店のコースメニュー。

スタンダードコース4,200円、カルネジコ特選コース6,500円、

シャトーブリアンコース8,000円だ。

当店の赤身肉はシェフの人脈をフル回転させて仕入れた厳選肉で

絶対の自信を持っているとの事。

すべてにこだわり抜いた埼玉随一の赤身肉専門店で

A5アンガスビーフを全国から選抜している。

多彩な前菜メニューとサラダ・野菜料理、そしてotherとデザートメニュー。

今回は某生命保険会社のご招待でカルネジコ特選コースをご相伴にあずかった。

これは5種のオーガニックグリーンサラダ。

今やグリーンサラダはオーガニック全盛だ。

前菜の盛り合せ 2人前

トリュフサラミ、コッホサラミ、ユッケ、牛タン煮込み、

生ハム、和牛コンビーフ、スモークサーモンのカナッペ、ピクルス。

これだけお肉関係の前菜が並ぶとワクワクする。

又、ガラスのお皿も料理を引き立てている。

 

 

次に赤身肉100%のハンバーグと焼きパルメザンチーズのマッシュポテトが出たが、

話に盛り上がってしまい撮り忘れてしまった。

これは本当に逸品であり、インスタ映えする料理だったが

皆さんにご紹介できないのが残念。

上赤身肉2種のステーキ盛り合わせ100g。

ミディアムレア焼きで2人前。

2種は宮崎産ランプとアメリカアイオア産ブラックアンガス牛。

それにグリーンマスタードわさびとイタリア海塩添え。

大変美味しゅうございました。

〆として和牛コンビーフ丼。

大好物のコンビーフをこんな形で出されるととても新鮮に感じる。

デザートのブラマンジェとコーヒー。

ご馳走様でした。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その454~

2020-01-31 06:51:39 | 食~洋食

レストラン We’s(ウィズ)

さいたま市浦和区岸町7-5-14

TEL 048-825-9955

定休日 日曜日・祝日

http://www.we-s.jp/restraunt/index.html

ランチメニュー3つの中から久し振りに生姜焼き(900円)をチョイス。

みそ汁とドリンク付です。

ご覧のように一般的な生姜焼きより豚肉が厚く大きめのが2枚。

キャベツのドレッシングも手作り感があって美味しい。

全体的に丁寧に作ったシェフの愛情が伝わってくる生姜焼きだった。

みそ汁も具にこだわりを感じ、いい感じ。

店内のレイアウトはL字型になっていて一番奥の席に通された。

当店はカウンター席とゆったりしたソファー席で20席と丁度よい広さ。

この日はほぼ満席で浦和にしては珍しく

お客の構成が男女ほぼ半々だった。

ここはビジネス街の中にある為、サラリーマンも多く来るのだろう。

ランチメニューは肉料理、魚料理、パスタの3種類と限られている。

最初はおすすめの鮭とチーズのクレープ包み焼をオーダーしたが、

隣の席の女性2人にこの料理が運ばれてきて

チラッと見たらフレンチ風の料理で

昼にはチョット重いかな?と思い、

急遽生姜焼きにチェンジしてもらった。

当店は、さいたま共済会館という貸会議室のビルの1階にビルインしており、

20名以上は会館内会議室(別途料金)で利用でき、

あらゆるシーンに対応できるよう種類豊富なパーティプランが用意され

ケータリングを行っている。

この会館での会合は今迄多くあり、

パーティ料理は数えきれないほど利用させてもらった。

しかし、レストランでの昼食は久し振りで

何か新鮮なものを感じさせてもらった。

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その448~

2019-12-10 06:34:09 | 食~洋食

キッチン510(ごとう)

さいたま市南区南本町1-10-7

TEL 048-837-3900

定休日 祝日・日曜日・月曜日

南浦和駅西口、歩いて2~3分の所にあるビルの1階奥で

13年前にオープンした日本式洋食屋さん。

ここら辺りはしょっちゅう来ている所なのに知らなかったナー。

同じく1階にエイブルさんが入っているビルです。

ビルのエントランスから奥まった所に重厚な杉板っぽい扉があり、

一切中の様子がわからない外部と遮断しているような印象の扉だ。

扉には「店内は節電中です。明るく営業中です。」の

ステッカーが貼られている。

なにかこだわりのある空気を感じた。

店内に入ると確かに若干暗めの照明。

よく見るとピンスポ、間接照明がベースになっているからだ。

壁にはカーペンターズ、ジャクソン5などの

懐かしいレコードジャケットが飾られ、

BGMとしてやや古めのアメリカンポップスが流れていた。

店内はテーブル席が5席とたった3席のカウンター席で

全部で15席とちょうど良い好みの大きさだ。

床もフローリングでとても落ち着く居心地の良い空気が流れていた。

さぁーこれが外に出ていたメニュー看板と

テーブルに置かれたメニューだ。

当然同じだがイメージは違う。

メニュー料理にはそれぞれコメントが書かれ、

今週のランチは4つのみ。

特になぜかナポリタン(1,000円)が3食限定というのは意表を突かれた。

その中でハンバーグきのこトッピング1,100円をオーダー。

これにライス・味噌汁・ドリンクが付いている。

ご覧の様にふっくらハンバーグにしめじ、エノキ、

ひらたけ、エリンギの4種のキノコをトッピング。

そこにデミグラスソースを。

付け合わせにはマカロニとキャベツベースのサラダ。

とても気に成ったのがハンバーグに乗っている長細いフライだ。

エビクリームコロッケのような味がしたがなぜ細長いのだろう。

最初見た目は海老フライと勘違いしてしまった。

又、たまたま眼鏡をしていたせいかライス(お米)が

やたら光っていてやはりここは

かなりこだわりのあるお店だと瞬間思った。

案内されたのが壁に向かう3人のカウンター席で

この席はとにかくゆったりと落ち着ける空間のエリアだったので、

料理が出てくるまでどこか他にこだわりの物がないか

キョロキョロしてしまった。

最初に目に付いたのがランチタイムのお願い。

「混雑時は1時間を目安にお席をお譲り頂く場合がございます。」

ここはつい長居したくなるのがわかるような気がする。

そして各テーブルには数多く灰皿が置かれている。

洋食屋さんで全面喫煙可というのは今時珍しい。

外の看板にはお子様連れの方、お煙草の苦手な方、

ご注意下さいと注意書きがされていた。

おそらくオーナーシェフのポリシーなのだろう。

テーブル上のマガジンラックにはロック雑誌を発見。

そして食事が終わる頃には遠くから

コーヒー豆を焙煎する音が聞こえてきた。

やはりキッチン510さんには細かいこだわりを感じた。

久し振りに新発見の洋食屋さんを見つけてしまった。

リピート決定です。

 

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その441~

2019-08-03 06:14:04 | 食~洋食

餃子 わいわい

さいたま市浦和区仲町3-2-16

TEL 048-822-9400

定休日 毎週日曜日

場所は浦和ロイヤルパインズホテルからさいたま市役所に

向かう途中の交差点の角(越谷街道)にある。

当店の売りは餃子だが、メニュー全体を見ると洋食系が多いので、

迷いましたがカテゴリーは洋食にしました。

当店は現代風の大衆食堂というのが個人的印象です。

そのカテゴリー分けを迷わせた、わいわいのランチメニュー。

チキン系と唐揚げ系が多い。

このメニューのすべてに手作り餃子が付いている。

価格設定もリーズナブル。

因みにライス大盛りは無料、半ライスにすると20円引きだとか。

店内にもご覧の様な写真付定食メニューが張り出されていた。

これを見ると夜も定食をやっているようだ。

席はカウンター席7席、テーブル席5卓、全部で27席あり、

ほとんど満席状態。

しかも珍しく全員男性客のみだった。

店内での喫煙も可能で現代風大衆食堂にぴったりの雰囲気だ。

厨房は半オープンキッチンっぽい造りで、

ご主人と3人の女性がとても忙しそうに働いていた。

尚、当店は持ち帰りの弁当12種とお惣菜14種も取り扱っている。

その中でミックスフライ定食700円(税別)を注文。

フライは海老とカツとコロッケの3種。

そこに当店売りの餃子3個が付いていた。

それと簡単な煮物と漬物、味噌汁付きだ。

やはりこれはリーズナブルな定食だ。

このビルにはご覧の様にすでに

ブログで紹介したお店が2軒入居している。

1階隣に旨い店シリーズ~その202~

「かふぇ&だいにんぐ ろーたす」(2015-3-26付)と

右階段2階に旨い店シリーズ~その330~

「日本料理よしみつ」(2017-6-20付)だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その431~

2019-06-06 06:25:07 | 食~洋食

URAWA ちきん亭

さいたま市浦和区髙砂3-12-14 (小峰ビル1F)

TEL 048-823-3301

定休日:不明   ランチ定休日:土曜・日曜

ここは県庁第2庁舎の隣のビルの1Fで

店名の通り、鶏肉メインのメニュー構成で

営業している定食屋さん。

1Fとはいえ当店はビルインの為、

外からは見ることができない。

以前から気には成っていたが、

今回ブログ取材を兼ねて訪問してみた。

入店してみると店内は意外と広い。

しかも浦和特有の女性客が多い店と違って

ほとんどが男性客。

しかもサラリーマン風の客が圧倒的に多い。

この方々は県庁の職員、

あるいは県庁に用がある

サラリーマンかもしれない。

従業員の方はホールに男女2人、

厨房に男女2人がいて

忙しそうに働いていた。

ランチメニューはA・B・Cの3つ

(800円~900円)。

他に単品メニューもあり、

チーフのいちおしが

スパイシーチキンのオーブン焼き(900円)で

人気のメニューだとか。

なぜか鶏肉中心の店なのに

さばの塩焼き(750円)があるのが目に付いた。

他に壁にかけられた黒板には、

夜のメニューか?

枝豆、冷奴、下足あげ、

たこの唐あげ、れんこんのはさみあげ、

シューストリングポテト、

ジャーマンポテト、ピザ、

塩焼きそばなどが並んでいた。

今回は迷った結果、

チキンカツの盛り合せ

(ササミ、ムネ肉、モモ肉のフライ)800円を注文。

着丼してまずビックリしたのが

金額の割にボリュームのなんと多いことか。

3種のチキンカツに

タップリのマスタード。

それに冷奴までが付いてこのお値段。

これだけで満足な上に

味の方も結構いけた。

当店は鶏肉が好きな方には

たまらないお店だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その425~

2019-04-04 06:34:51 | 食~洋食

居酒屋レストラン サングッド

浦和区常盤10-9-14

TEL 048-824-6778

定休日 月曜日 第3日曜日

北浦和駅西口商店街(通称ふれあい通り)にある和洋手作りの店

サングッドさん。以前はカラオケ店「寄り道」の後に9年前にオープンした。

居酒屋レストランの名の通り昼のランチタイムより夜型の店のようだ。

店の外、路上の手書きのメニューが。初めての店はどうしても

このメニューを見てどんな店かイメージしてしまう。

得意な料理ジャンルとか、価格とか。

そしてここにはたまに面白いことが書かれている。

サングッドさんのはスパゲッティで味噌汁の欲しい方はどうぞとか、

ソース類、ドレッシングは全て手作りです。ライスは多めです。など。

店内はカウンター席中心で、4人掛のテーブルが1つ。全体的に古くさく、

なんとなく雑然としているが、サラリーマン風の客が多く来ていた。

客が全て帰って私達だけに成ったので、ちょっと話を聞いてみた。

すると大将はマキシム系フレンチのシャフで山の上ホテルにも居たとか。

北浦和の労働会館で20年ほどやって当店に移ってきたと言っていた。

これが店内にあったランチメニュー。よく見るとカレーがカツ

ハンバーグ、エビフライ、そしてカレーライスと4種類もある。

エビフライのレムラードソースはあまり聞き慣れないソースだ。

早く出来るのは本日のランチ720円だと言うのでお願いした。

千葉産の豚ロース生姜焼と海老フライの盛り合せ。

確かにオーダーしてあっという間にでてきてビックリ。

おそらくフライは既に揚がっていたのだろう。生姜焼きは岸町の

大衆食堂よりはずっと旨い。そしてライスが皿に大盛だった。

味噌汁もしっかり出汁を取っていてグッド。

このcpでこの味はさすがマキシム系シェフのプライドを感じた。

相方はカツカレーライス(サラダ付き)800円をオーダー。

ちょっと時間がかかりまるヨと言われ、躊躇していた。

次に当店のカレーはすごく辛いですヨとも言ってきた。

通常のカレールーの20倍辛いものを作っているとか。

しかし、出来上がってきたのは通常の待ち時間でノープロブレム。

辛さも確かに辛いが旨味になってベリーグッドだそうだ。

しかし、カレールーとライスの量がアンバランスだったのが

いまいちだったと話していた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その418~

2019-02-18 06:19:33 | 食~洋食

Meat URANO

さいたま市南区別所7-1-14

TEL 048-799-2959

定休日 不定休

https://mi-tourawa.gorp.jp/

武蔵浦和駅から徒歩5分位の中央郵便局の隣にある

グルメタウンの一番奥にある大衆ビストロ店。

ここは2014年9月にオープンしたグルメタウンだ。

以前に3軒当ブログで紹介させてもらった。

当店は昭和39年に創業した肉卸問屋店が直営で運営しているお店だ。

店に入ってみるとかなり広いレストラン。席もゆったりと配置され

開放感を感じさせる。ソファー席、カウンター席、テーブル席、

テラス屋外席も含めると70席もあり、大きなTVモニターでスポーツ観戦もできる。

入口を入るとすぐ大きな冷蔵室が目に飛び込んできた。

中にはグリル塊肉、自家製ナルシッシャイタリアの腸詰め、

自家製ポークリエット、ピクルスとオリーブ、人気の稀少部位

牛カイノミ、そしてワインなどが入っていた。

これがMeat URANOのランチタイムのオススメメニュー。

ごはん、スープは無料食べ放題だ。種類は牛、豚のグリル、

ビーフシチュー、ハンバーグの4種類。とてもよいラインアップだと思う。

当店のこだわりは4つ。①肉卸問屋直系の塊肉

②樽だしワインが飲み放題

③当店自慢の創作逸品料理

④フレンチシェフ考案の肉バルメニュー

ふんわりハンバーグ(250g)ローストガーリックソースで980円。

ソースを掛ける前と切ってソースを掛けた後の2枚。

付け合せはフライドポテト。初めに目に付いたのは

ハンバーグの丸い形。あまり他店ではお目にかかれない。

味の方もさすが肉専門卸店のハンバーグ。ベリーグッドでしたヨ。

こちらはふんわりハンバーグでソースがシャリアビンソース。

同じメニューでもソースによって随分見た目、盛りつけが違うものだ。

こちらの方がフレンチぽくて食欲をそそる。付け合せポテトのペースト。

これも普通のハンバーグとは異次元のおいしさだった。

ソースによってこんなにも変わるものかのモデルみたいなメニューだ。

お替り自由のスープ。こちらはセルフで気楽に頂ける。

3杯も飲んでしまったかな。これでハンバーグが焼き上がってくるまで間が持てた。

冬場ということもあってオープン時、お洒落な雰囲気は

ちょっと失われてしまったグルメタウン。もうあれから4年半か!