語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  プールと浮き輪

2011-08-20 01:36:46 | Weblog
そうなんです。息子はまだ泳げないんです。
僕が泳げるようになったのは、小学校3年なので、息子に勝ってます。(笑)
しかも、江戸小にプールができたのは3年生の時だったので、すぐ泳げるようになったんです。
ところが息子は・・・。

つま恋のプールも、妻には
「いやだなぁ~、いやだなぁ~・・・でも、パパには言わないで。」
と、言ってたらしいです。
まあそれでも、軽く昼食をとり、いざプールへ・・・。
妻は、つま恋内の「森林の湯」へ

とにかく最初は、幼児用プールで水に馴染む・・・?
水を掛け合ったり、ボール投げをしたり、とにかく楽しく楽しく。
そして、じゃあ、浮き袋をつけて深い方へ入ってみよう!!みたいなノリで・・・

でも最初は、僕の腕を握り締め、「離さないでよ、絶対だからね。」
と、もうコチコチ。
「浮き袋は、泳げない人を助けるのにも使われるんだから、絶対大丈夫」
と、説得するもなかなかコチコチは取れず・・・。
それでも、僕が泳いで見せて、彼にも浮き輪をつけたまま、
足をバタバタさせたりしているうちに、少し進むようになると、
体の力もだんだん抜けて、恐がらなくなってきた。
そして、僕は犬掻き、彼は浮き輪でバタ足で、プールを横断に成功。
もちろん、足のバタバタの回数の割には、なかなか進まなかったが・・・。
とにかく、彼も浮き輪さえあれば水上で活動できる事はわかってきたようなので、
流れるプールに行くことに。
 
    
 今年の写真は無いので、去年の・・・(笑)

やっぱり最初は、一緒にいなければダメだったんだけど、
しばらくすると、自分だけで流れ始めた。
僕は僕で、スイカのビーチボールを胸に抱え、仰向けにぷかぷかと浮いて周回を楽しんでいた。
彼も、とてもリラックスして、何周も何周も泳いで?いた。
4時には、上がろうと思っていたのに、

「もうちょっと・・・後1周」とキリがなく、結局プールの終る5時まで遊んでいた。
まあ、何はともあれ、「浮き輪で泳ぎ、プールは楽しい!!」
と、思ってくれて正直ホッとした。

この感触を忘れないうちに、市民プールにでも連れて行かなければ!!
何と言っても、まだ浮き輪レベルだからね。

     それでは、また。

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