1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

Belle Equipe

2005年12月29日 | Weblog
「王様のレストラン」がやめられなくて、大掃除が捗りません・・・。

それにしてもこのドラマは本当におもしろいと思います。
脚本も音楽もいいけれど、配役が特にいい。
こんなレストランに行ってみたいなぁ。
オーナーが緊張した時の台詞、「赤ワインはこちらでござる」にまた大笑いしてしまいました。

ドラマの始まりに毎回、レストランや食事に関する「金言・格言」のようなものが出るんです。
そのひとつが、

「食事でたいせつなのは、何を食べるかではなく、どこで食べるかである」

確か、「誰と食べるか」というバージョンも聞いたことがある気がします。
今日は「どこ」という方について書こうと思います。

先日、元町のスターライトグリルに行きました。

この店目当てで行ったのではなく、たまたま見つけて入ってみたんです。
スタージュエリーがプロデュースしているレストランとして、知ってはいましたが、お店の前を通ったこともありませんでした。
ゴージャスな外観なのに、ランチは1500円から。
というわけで、入店しました。

中に入ってまたびっくり。
スタイリッシュな内装、上品な従業員。

ランチの内容は、
パン(オリーブオイル、バター、粉チーズ添え)
スープ(カップは小さかったけど、とてもおいしかった)
本日のオードブルまたはサラダ(どちらもボリュームがありました)
メイン(4種類くらいから選択)(味も盛り付けも素晴らしかった)
コーヒーまたは紅茶

1500円のコースではデザートは付いていません。
確か、1900円のコースには付いていたような。
でも、物足りなさはありませんでした。

たとえば、ファミレスでお昼を食べても、お料理(オムライスやパスタ)が980円、飲物が280円。
バイト従業員のマニュアルとおりのサービス、半既製品のお料理、そばのテーブルで騒ぐ子供、店内に鳴り響くチャイム(テーブルのボタンを押したときの音)・・・。
それでも1300円くらいのお金を払うんです。

あと数百円の追加で、ゆったりとした空間と雰囲気、そして丁寧に作られたお料理を味わえるとしたら、本当に価値のあるお金の使い方じゃないでしょうか。

スターライトグリル、化粧室もすごかったです。
ご来店の際は、ぜひこちらにも足を運んでくださいませ。
コメント (4)
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