冬の車窓の楽しみ

寒くなりました。
京都では紅葉に雪。
横浜でも降るかも、という天気予報でしたが、今のところ気配はありません。

昨日書くのをすっかり忘れていたんですが、昨日は富士山がきれいに見えました。
電車で寝ている人を起こして教えたくなるほど、本当に素晴らしい眺めでした。

冬になると、高円寺に行く時に富士山が見えるかどうかがとても楽しみ。
晴れていても見えない日もあるんです。
昨日のように、周りの山々（なんていう名前でしょう？）までくっきり見える日は珍しいと思います。

生徒さんは、電車から見た富士山があまりにきれいだったから、用事が済んでからわざわざランドマークの展望台に昇ったそうです。絶景だったとか。
いいなぁ。ちっとも思いつきませんでした。

もうひとつの楽しみは、シクラメン農家の温室を見ること。
冬色の街の中に、そこだけピンクや赤の暖かい色でいっぱいなんです。
こちらは線路から近いので、天気に関わらずよく見えます。

昨日（昨日の話題ばかり・・・）、新しいコンタクトを買いました。
落としてしまったほうだけ買おうと思っていたら、寿命が３年のところを５年も使っているということが発覚してしまいました。
目に見えない細かな傷がレンズに付いているそうで、残った１枚も新調することになりました。

裸眼視力は、０．０５と０．０６でした。５年前よりほんの少しよくなっていたみたい。
でも、０．１以下の検査って、とてもマニュアル式なんです。
検査の人が紙に書いてあるＣマークを持って、こちらがストップをかけるまで後ろに下がっていく、というやり方。
だから正確さはどれほどなのか、よくわかりません。

眼科で順番待ちのとき、何気なく人の名前を聞いていたら、結構おもしろかったです。
「タシロマサシさん」
「ツジアヤノさん」
「イマイマリさん」
最後の人は、きっとイマイさんという人と結婚するとは思ってもなかったんだろうなぁ。
逆に親が付けた名前だとしたらびっくりですけど。
「イマイマリさん」にちょっと親近感を抱いた私でした。