MA社会研究所情報

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内向型人間を稼ぎ頭にする。思慮深くまじめで謙虚な人柄で学者や芸術家に多い。人事も内向型を評価して。

2015-01-03 14:51:23 | Weblog
 明るく自己主張し行動する外向型がいい人と言われるアメリカだが、逆に内向型人間の時代という本がミリオンセラーになっているという。学者や芸術家に内向型人間が多い、科学者のアインシュタイン、音楽家のショパン、映画監督のスピルバーグ、小説家のプルーストなど内向型が多い。パソコンのマイクロソフトのビルゲーツ、グーグルのラリーページ、政治家のゴア元副大統領、インド独立運動のガンジーなども内向型人間だ。内向型は思慮深く、理性的でまじめで謙虚、孤独を求める熟考の人だ。内向型は知的な面で外向型に勝っている。博士号をとる人も内向型が多い。金銭のために仕事をするのではなく、仕事を愛してしている。外向的な人が多いはずの営業でも思慮深く相手の要求にこたえる内向型が売り上げを伸ばしている。内向型の人は大勢の前で話すのは不得意だが一対一で話すのは得意です。人事の世界では一体化インクルージョンという言葉が流行っている。共通の目標に向かって社員が個性を発揮している状態のことだ。内向型が強みを発揮できる組織がいい職場だろう。