MA社会研究所情報

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世界の人々。英国人はレディファースト。米国人はバーべキューで社交。イラン人は会議で詩を歌う。

2015-01-28 14:42:27 | Weblog
 外人観光客が増えたり海外でのビジネスが増え、世界の人々とつきあう場面が増えてくる。個人主義でパーソナルスペースを重視する英国人はすぐ隣の席に座られると不思議に思う。レディーファーストでエレベーターに女性を先に乗せることが基本だ。日本では葬式は静かにしめやかにするが、中国では葬式では号泣し故人への愛を示す。女性にハンカチやタオルを贈るのは顔を拭いてこいという意味になり良くない。手土産にお菓子を持っていくこともあまりない。運転手や家政婦は秘書だったりして偉い人に近いので気をつける。米国では同僚と飲み屋に行く習慣がない。自宅で行うバーベキューパーティーが社交の場になる。ビジネスの場で服装や髪形について話すのはいけない。太ったねというとセクハラになる。会議では発言を遮って反対意見を述べる。英国人がいらないといったら遠慮しているのではなく本当に要らないと思っている。フランスでは哲学や政治を議論できないとバカだと思われる。エジプト人は写真をとるのが大好きで、名刺代わりに交換する。毎日晴れているので天気を話題にしない。離婚時の財産分配を決める婚前契約をする。韓国では酒を飲むことから人間関係が始まる。イランでは議論が行き詰ると詩を口ずさんで場を和ませる。フランス人には愛は交通事故のようなもので、その場の情熱に身を任せる。婚活で相手を探すなどとは考えられない。ドイツではナチュラルな女性が人気で、ジーンズにスニーカー姿の女性がもてる。メイクしてミニスカートの女性は傲慢で中身がないとみられる。交際3年で結婚は早すぎると思われる。フレンドリーな人が多く、ハグやボディタッチは普通で男女でルームシェアしても問題はない。インドの結婚式は招待客が200人を超える大規模な催しだ。会場は競技場のようで期間は1週間、儀式は3時間になるという。疲れそうな催しだ。


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