テレビで、インドネシアの料理の旅を見た。鶏の油揚げや、ジャックフルーツ、野菜、ココナツミルク、イモ、米を使った料理が並ぶ。ひと皿の上でごった混ぜにして食べる。チャンプルという、沖縄のゴーヤチャンプルと同じ言葉だ。東南アジアの料理が伝来したのだろう。インドカレーや、中華料理は日本でも多いが、インドネシア料理は珍しい。国際関係の仕事をしていたときにインドネシア語の広報誌を編集したが、インドネシア料理がどういうものか知らなかった。テレビで見ていろいろな料理が分かった。
テレビで、首都圏に東海大地震の大津波が来たらどうなるかという番組を見た。静岡沖で東海大地震が起きると大津波が発生し、鎌倉や、横浜、東京に押し寄せる。横浜の駅前地下街に大津波が押し寄せる。地下街は水没する。地下鉄にも海水が流れ込むだろう。地下鉄は停車して、停電で暗い地下鉄トンネルを乗客は歩いて最寄り駅から地上に避難する。大地震発生から70分で大津波が押し寄せるのでそれまでに脱出しなければならない。実験では65分かかった。ぎりぎりの時間だ。帰宅困難者が650万人発生する。去年は歩いて帰宅する人がおおぜいいて混雑したが、今後は人々を会社、学校に留め置いて混乱を防ぐという。帰宅しようとするのは家族の安否を確認したいからだという。殺到して電話が使えなくなる安否確認電話対策もする。火災も発生する。マンションのドアを開けると爆発するので火事だと叫んで逃げる。車を運転していたらキーを付けて車を置いて、車検証を持って逃げる。地面が液状化し、家が傾く、水平に戻す工事代がかかる。地区の地盤を液状化しないように枠で囲む工法もある。大地震が来る可能性が高いという。水や食料やテントを準備して、避難訓練が必要だろう。