MA社会研究所情報

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放射能対策。魚の骨は食べない。ゆでると減る。ミネラルや味噌がいい。ビールもいい。

2012-02-02 00:37:17 | Weblog
放射能対策の本を見た。魚は骨に放射能を濃縮するので骨をはずして食べる。小魚を骨ごと食べると危険。銚子以南の魚なら放射能に汚染されている程度は少ない。世界の海に拡散されるのに2年ぐらいかかる。米は安全だ。野菜によって放射能のたまる部分が違う。大根は根にたまる。トマトは実や茎にたまる。レタスは葉にたまる。食品に付着した放射性物質は水で洗えば流せる。野菜などのなかに吸収しているものは洗っても流れない。料理法はゆでると放射能が減る。野生のきのこは危険だが、工場栽培のきのこが多いので大丈夫。放射能を浴びる前にビールを飲むと防ぐ効き目がある。非加熱の味噌も放射能を防げる。活性炭と中空糸膜を使った浄水器なら放射能物質を除去できる。放射線をあびてフリーラジカルができて細胞を傷つけてがんにする。ミネラルが多い食事が抵抗力をつける。豆、ゴマ、さかな、わかめ、しいたけ、玄米などがいい。りんごも体内の放射性物質を排出する。肉より野菜が濃縮されないのでいいという。