MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

バブル経済崩壊の歴史。オランダのチューリップ、日本の不動産、ばくち打ち資本主義のバブル。

2011-05-25 18:44:48 | Weblog
放送大学でバブル経済崩壊の歴史を見た。オランダではチューリップに投機資金が集まりバブルになった。イギリスのビクトリア朝時代には会社の投資信託でバブルが起きた。1920年代のアメリカでも投資信託でバブルが起きた。1980年代の日本では不動産投資でバブルが起きた。2008年には低所得者向けの住宅ローン、サブプライムローンがこげつき、リーマンショックが起きて世界の株価が暴落した。景気変動にのり遅れたものは悪魔の餌食になり破産するという。資本主義経済のばくち打ち的性格が世界経済を不安定にするようだ。

日本の次期戦闘機はどうなる。米海軍のF18、欧州のタイフーン、米国が開発中のF35。

2011-05-25 00:38:20 | Weblog
テレビで日本の次期戦闘機のレポートを見た。日本には現在360機の戦闘機がある。種類は主力のF15,国産のF2、旧式化したF4IIがある。F4IIは40年以上使っている古い機体で次期新型機に交代する予定だ。次期戦闘機の候補は米海軍やオーストラリアで現在使用しているスーパーホーネットF18、ヨーロッパで英、独、スペインなどが協同開発し現在使用中の新型機タイフーン、米国が開発中の新型機F35だという。F18は実用中で実績があるが、半分ぐらいしか日本でライセンス生産できない。価格は一機100億円ぐらいで安い。レーダーにうつりにくいスティルス性能は劣る。タイフーンはヨ-ロッパ機でライセンス生産を認めているが、米国製機を使ってきた自衛隊が使えるかどうか。一機100億円ぐらいだ。F35はまだ開発中で年内の決定に間に合いそうもないし、一機200億円ぐらいで高いという。
すぐに使いたいならF18、新味を出すならタイフーン、空母に搭載するなら垂直離着陸できるF35だろう。