MA社会研究所情報

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地震対策マニュアル。大地震はプレートがぶつかり起きる。電車、電気、ガス、水道がとまる。避難する。

2011-05-01 13:46:10 | Weblog
家庭で備える地震対策マニュアルを見た。大地震はなぜおこるかという項目では、地球の地面はいくつかの地殻プレートに乗っていて、日本は東から太平洋プレート、東日本の北米プレート、西日本のユーラシアプレート、南海のフィリピン海プレートがぶつかる地域になっている。東日本大震災は太平洋プレートが北米プレートの下にもぐりこみ、北米プレートがはねてもどったために起きたという。プレートにひびが入っておきる地震もある。陸地の下で起きるので直下型地震になるという。
震度3でゆれて恐怖を感じる。電車が一時停止する。4ですわりの悪いものが倒れる。5弱で棚の食器や本が落ちる。窓ガラスが割れる。ブロック塀が壊れる。ガス、電気、水がストップする。電車が長時間停止する。5強で重い家具が倒れる。壁に亀裂が入る。ドアが開かなくなる。6弱で木造の建物が倒壊する。地割れ、山崩れが起きる。6強で歩行困難、コンクリートの建物が倒れる。7で行動不能。家具が飛ぶ。窓ガラスが割れる。電気、ガス、水道停止。
大地震がおきたら、家では身の安全を確保して、揺れが収まったら火を消す。頭をカバーする。避難する。路上では、窓ガラスや瓦が落ちてきて、ブロック塀が倒れてくる。危険物から遠ざかる。高層ビルでは揺れ幅が大きい。テレビが落ち、パソコンが飛んでくる。コピー機が走り回り、棚からファイルが落ちる。デスクの引き出しが飛び出る。火事になるので階段で避難する。高速道路では停車させ避難する。電車ではむやみに線路に出ない。海岸では津波が来るので高台に急いで避難する。都市では帰宅困難、出社困難になる。
地震に備える。防災センターで地震を体験する。家具を固定する。物が落ちないようにテープなどで止める。避難シミュレーションをしておく。近所と仲良くする。家族の会う場所を決めておく。ペットや天気に注意して地震を予知する。防災用品を備え、使ってみる。救急用品を準備し処置を練習しておく。自分が死んだときの子供の将来を考える。
避難所生活。野外生活。事務手続。ペットをどうする。などの項目がある。準備しておかねばならない。

防災基地が立川にある。都心が被災した時に備える。大阪に首都機能を用意しておく。

2011-05-01 13:33:31 | Weblog
テレビで、震災時の基地となる立川の防災基地を見た。都心の首相官邸が壊れた時の施設だという。1200mの滑走路にヘリコプターや輸送機が着陸できる。50人ぐらいの会議室がある。備蓄倉庫もある。しかし、立川も震災で壊れる可能性が高い。原発の放射能も避難して避けねばならない。大阪に国会や官庁などの首都機能を整備して代替できるようにする。東京から大阪までリニア特急列車で67分でいけるようにするという。

チェルノブイリ原発事故では、付近の住民を50kmはなれたところに移住させた。

2011-05-01 01:40:50 | Weblog
テレビでソ連のチェルノブイリ原発事故のときの対応を見た。事故の翌日に付近の住民は当局の用意したバスに乗せられて全員避難させられた。50km離れたところに新都市を建設して移住させられた。爆発で空中に撒き散らされた放射性物質の量は福島第一原発の8倍で、今も炉内に170トン残っている。スウェーデンが放射能を検知し、ドイツやオーストリアに放射性物質が降り注いだ。25年たった現在でも、その地帯のいのししの肉は放射能が検知され食べられないという。いのししは放射能のついた土地のきのこなどを食べているからだという。

蓄電池で電気をためておく。エアコンを8時間、冷蔵庫を5時間使える。値段は80万円ぐらい。

2011-05-01 01:29:04 | Weblog
テレビで、電気をためておくために蓄電池が注目されているという。昼しか発電しない太陽光発電やガス発電した電気をリチウム蓄電池にためておいて夜に使える。蓄電池でエアコンなどを7~8時間使える。出力は毎時1kwで、重さは11Kg、値段は79、8万円。冷蔵庫なら5時間、テレビなら6時間使える。ノートパソコンの電池と同じで、大量生産すれば安くなる。電気自動車を蓄電池として使えるようにするといいという。