MA社会研究所情報

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オサマビンラディンはサウジアラビアの建設会社の金持社長の息子。イスラム原理主義のテロ指揮。

2011-05-16 15:38:14 | Weblog
テレビでオサマビンラディンの番組を見た。オサマビンラディンはサウジアラビアの建設会社の金持社長の17番目の息子だった。父の社長はサウジの王様と親しくなり、建設会社を経営して大金持ちになった。妻が数十人いて子供が45人いた。ビンは息子という意味でラディンの息子という意味だという。イスラム教では妻を4人持て、次々妻を変えてこどもが45人できたという。
ビンラディンの思想を形成したのは、ソ連のアフガン侵攻に対して義勇軍のイスラム戦士として戦ったこと、サウジアラビアでイスラム教の原理的な教育を受けたこと、米国のスパイ情報機関CIAと協力したことだという。
湾岸戦争で米国軍がサウジアラビアに基地を持ったので、イスラム教の神聖な聖地メッカのあるサウジに異教徒の米国が来たと反発した。親米路線の国王を批判して国外に追放された。スーダンからアフガンに入り、イスラム原理主義のタリバンの客人になった。テロを指揮して、米国の大使館を爆破し、米国駆逐艦を爆破し、ニューヨーク国際貿易センタービルと国防省ペンタゴンにハイジャックした旅客機を突入させた。米国の対テロ戦争でテロの指揮官として手配された。10年間潜伏していたが、パキスタンの首都の近くの住宅に米海軍特殊部隊がヘリコプターで突入し殺害した。各国政府は報復テロを恐れている。
チュニジアで起きたジャスミン革命でアラブ各国の民主化が求められる時代になり、イスラム原理主義は古い規範だとして人気がなくなっているという。教育と時代の流行が思想を決めるようだ。

イスラム世界。中央アジアにトルコやモンゴルが進出し、ムガール王朝はインドに移動。

2011-05-16 15:22:18 | Weblog
放送大学でイスラム世界の話を聴いた。中央アジアにトルコや、モンゴルが進出してきた。アラブ語とペルシャ語が用いられた。数十個のテントを並べて生活していた。モンゴルはペルシャ語を使った。ムガール王朝はトルコとモンゴルにおされて北インドに移動した。人口構成は中央アジア系33%、イラン系23%、インド系42%だった。大理石の白い美しい建築のタージマハルは、1628年から58年まで王だったシャージャハンが亡くなった妃のために作った霊廟だ。1835年にイギリスがインドを占領し、英語を公用語にしたという。

断シャリ。整理の仕方が人気だ。一点整理。大中小に分類、731で見せる。

2011-05-16 00:24:41 | Weblog
テレビで「断シャリ」という整理法の本を書いた女性の話を聴いた。一点完璧主義にして、台所とか一箇所を集中してかたづける。整理する物を大中小に三分割する。スペースはみえない棚の中は7割入れる。見えるところは5割空ける。見せるところには一つにするといいという。捨てるのは大変だ。捨てたくないものは捨てないでいいという。

森の気分を味わいに自然園に行った。風が強く池の波紋がきれいだ。若い女性がきれいに見える。

2011-05-16 00:09:51 | Weblog
妻が森の気分を味わいたいというので、風が強くて散歩には向かない日だと思ったが自然園に行った。1kmぐらいの範囲に自然の森が残っている。高さ20m以上の巨大な木々が並んでいる。もみじの森では木漏れ陽がきれいにきらめく。池が見えてくると上高地に来たみたいだ。池のほとりのベンチに座ってお茶を飲む。風が強いので水面の細かなさざなみ模様がきれいだ。森の中の広場にはアベックがベンチに座っている。人生の楽しい時期だ。もめると苦しい時期になる。若い女性がきれいに見えるが、自分は年をとっていくので相手できないと思う。この世を卒業して空から眺めている気分になる。