セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 73本、 演劇 45本

眠狂四郎炎情剣 (1965/日)(三隅研次) 50点

2007-10-02 21:45:21 | 映画遍歴
40年ほど前の娯楽時代劇から当時の大衆の健全さとエンターテインメントとしての楽しみというか娯楽を楽しんでいる息のようなものを感じた気がする。
しかし、娯楽映画とはいえひとつひとつのエピソードが全体につながってくる伏線のようなものもほとんどなくそれにしても薄っぺらい物語作りであることよ。
女優陣は中村玉緒画俄然一番目立っているが、まあ昔は見られたんですなあ。驚きました。もっといい女優がいっぱい出ていればそれなりに楽しみを見出したものを、、。
まあ、でも退屈はしなかったです。いろいろ不満はあっても、楽しい時代劇の前で、そんなこと言うべきじゃあないですよね。

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