8月15日
今週月曜日、息子が福岡に帰る当日のことです。
お土産を買ったり、やり残したりしたことを片付けていこう、と予定したのに、思ったよりお土産も揃っているので、その必要がない。
で、何をやりたい、ときくと、ゴルフの練習に行きたいという。
今回、ゴルフ漫画の「風の大地」の不足分を彼が、買ってきてくれ、とりあえず40巻がそろい、我が家の愛読書となっています。
その影響もあるのか、滞在中、練習場には通いました。
ご存知のように、湖に向かって打つところです。
最後の練習で気合もはいっていたのか、100球では、足りないようなので、もうひと籠打つことになりました。
だんだん、疲れてきたのか、あと数球というときに、ゴルフボールを追いかけて、ゴルフクラブかくるくると空を飛んで、湖のなかにぼちゃん。
あとは、練習どころではありません。
クラブはオットのものです。
本人はことの次第が飲み込めずに、ぼーぜんとしています。
すぐ、係りの人にはなしたら、今日はだめだけど、サムデイ、拾ってあげるから、その場合は200000万ドン(約1400円)支払ってね、といいます。
サムデイがいつなのか?ボールは100球というけど、ぜったいあれは多かった、数えてないんじゃあないのかとか息子はいいます。
たしかに、後日わたしが練習に行った時、100球の籠を用意していなかったのか、あなたには、200球がイナフだからと渡され、いやだというと、こんなことはできないけど、特別に150球にしてあげる、とボールを数えもせずごろごろと移して、おおよその感じで渡された時、なんかこの国の人はゆるいよね、すべて、アバウトだよね、という会話を息子としたのを思いだしました。
彼はクラブに心を残しながら、福岡への帰途につきました。
オットは土曜日ゴルフの予定が入っているので、わたしもきがきではなかったけど、連絡があり、無事、手元にもどってきて、一件落着。
水は深いし、水質汚染のため、にごって中は見ることができません。
こんな中で、どうして見つけてくれたのか、とにかくはじめてのことで、驚いたけど、めでたしめでたしのおはなしとなりました。
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