2月19日 くもり 20℃
テトも終わりそろそろ田植えのシーズンが始まった。
田起こしもすみ、水をはった水田もあるが、、まだそこまでいっていないところのほうがめにつく。
たんぼの隅につくられ、出番をまっている苗床。
ここの田んぼの土はあかかったり、しろかったたりで、およそ栄養にとんでいるようにはみえず、作物が植えられていない土地は荒涼として寂しい風景が広がる。
しかし、その広がっている田んぼのそこかしこにちいさな人影が多くみえ、そろそろ農繁期にはいっているのが想像される。
牛も出番をまっている。
ハノイで4回目のシーズンになる今年も、機械化はなく、農作業は人と牛で担われている。
はためにはのどかな農村風景といえるが、つらい作業だと思う、はやく機械による農業に切り替わり、すこしでも楽になってくれればと願う。
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