1月15日
火曜日、オペラハウスでのジャズコンサートのチケットをいただいたのでいってきた。
どのような経緯でこのコンサートが開かれることになったのかしらないし、こちら方面の知識は皆無だけど、面白そうというのりである。
「オペラハウスでジャズ?」というとここしか音響のいいところはないでしょう、といわれてしまった。
ハノイナンバーワンといわれるローカルのジャズクラブのオーナーさんの息子がサックスを吹いていて、オーナーの演奏もあった。
以前行ったクラシックのカルテットの時と同じで、アップテンポの曲をガンガン演奏するけどスローな曲は演奏しない、深いところのこなしができていないという印象が残った。
オーナーのサックスはラジオを聴きながら音をひろっての独学だそうである。
息子さんはアメリカにわたって学んできたらしい。
海外にでることが難しいこの国でここまでよくやっていると感動したし、もっともっと海外にでる人たちが増えれば洋楽の幅も広がってゆくことだろう。
舞台でのスーツ姿が様になっていてかっこ好くて、こんな人にあこがれて、ベトナム人も変わってゆくのだろうなあとか思うと楽しくなってくる。
逆に、この国には民族楽器の素晴らしいのがあるのに、それを保存するとかいうのがないのが寂しいとの声もあるが、日本のことを思っても紆余曲折を経て、自分の国の文化とか伝統を守るということににめがむいてゆくのはこれからで、時間がかかりそうだ。
はなしが変わるが、エアコンは暖房に切り替わらないようでオペラハウスは寒かった。
このところハノイの気温は10℃とか14℃とかでかなり冷え込む、しかも夜だし、おまけに昼間寒い中今年はじめてのゴルフのラウンドをして体が冷え切っていたのか、だんだん腰が痛くなり、車の乗降が「アイタタッ」の繰り返し。
木曜にゴルフのレッスンを入れていたのでどうしようと心配で、腰を暖めたりマッサージにいったりと翌日はケアーに走り、なんとか回復してレッスンを受けることができた。
とまあ、最後はしまらない話になってしまった。
年明けから腰を痛めて、テニスどころではないのですが、コートをのぞくと、M本さんが頑張ってくださって水曜テニス、続いていていてとても嬉しかったし、新人さんもいらしてくださっています。
しかし、テニス人口が減っているのは事実なので続けるためになにかいい方法を考えなくてはいけなくなった状態です。
加えて、今年の3月には大勢の人が帰国するようで、ますます先細り状態、なんとかしなくてはと思っているけど、わたしも体力的にしんどくなってきたのですごく心配です。
新年早々からこんなはなしもなんですが、明るい話題として、テニスが好きという人もいるので、この会はなんとしてでも守ってゆきたいと思っています。
M香さん、テニスはいつでも、どこででもできるのであせらなくっても大丈夫、子供と家族を守りながら、できる時にできるようにやったらいいと思います、続けるのが一番、あせらない、あきらめないで、ほそく長くやってゆくときっといいことがあると思います。
この前、福岡に帰った時、50歳以上のダブルスで友達が九州NO1になっていました。しかも彼女の国籍はフィリピンです。どういう状況でも頑張っている人がいると思うと、とりあえず続けていけばきっといいことがある、と思いませんか?
息の長いテニスをして、また今度対戦できるようになれば、これも素敵なことと楽しみです。
今年もよろしく御願いします。
こんどまた是非、お会いしたいものです。
オペラハウスは外観は素敵だけど、なかなか大変な場所、でもベトナム交響楽団の応援のため、会員になろうかと思案中です。
やっぱ、いいものは守りたいですものね。
懐かしいなあ~・・
しかもJAZZコンサートだなんて・・
良いですねえ~
そういえば・・暖房きかなくて冬は
寒く・・夏は・・蚊にさされまくりで・・
室内ですが・・虫よけ必要でした。
やっぱり そんなとこ・・ハノイって
感じですね・・(^^)・・