ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

チャンティエンプラザが変わった

2013-03-11 09:05:27 | Weblog

3月11日 2013 くもり 26℃

オットの休みは日曜日しかない。

なので、この日になにをするか、ゴルフ、マッサージ、洗濯、一週間分の買い物…

昨日の休日はホアンキエム湖の周辺の散歩からはじまる。

午後再度探索開始、メトロポールホテルの周りがかわったことは報告したが、ずーっとシートをかぶっていた、チャンチエンプラザがオープンしていた。

わたしがいるときに改装が始まるらしいという噂で、品物をおいていないという評判だった。

入口はドアマンがたっていて、タイル敷きのホールにベルボーイ、エスカレーターを含む全体が黄金色にしつらえられきらびやかな変貌。

     

テナントは有名ブランドがずらりと並ぶらしいが、まだ商品がはいっていない空店舗の状態。

ディオールにビトンにフェラガモ、フロアーを上がるとブランドの洋服、豪華絢爛さに驚く。

買い物はできないが、せめて写真をと一眼レフのカメラで記念撮影の光景もはじめてみる。

子供はわくわくするのか、きれいなタイルで跳ね回っている。

だけど、エスカレーターはかならずフロアーをまわるようになっているのは昔からで不便さはかわらない。

ハノイに来たてのころ、ここが国営デパートと教えられ、暗い売り場とやる気のない店員に驚き、そこで買った鍋が使い物にならず、国営デパートでこれだったら、もうハノイで買い物しないぞ、と思ったことは忘れない。

それが、このように変わるべくしてかわったことで、この国の変貌を語ることになる。

しかし、下りのエスカレーターは故障か止めているのか、止まったエスカレーターほど歩きにくいものはない。

これがハノイと言い聞かせながら歩いてくだった。