1月18日 曇り、雨
年末にオープンしたゴルフ場にみんなについていってきた。
お水ばかりで大変だからボールはたくさん持っていくようにといわれ、20個ほどバッグにいれて備えた。
クラブハウスが池に向かって開放的と見ると、練習場もここにある。
飛行機から見下ろすと、空港の周りはため池ばかりが目立ってこんなに?と思っても、普段の生活で感じることはないが、この景色、ハノイが紅河デルタの湿地帯に広がっているということがわかる。
どのホールも水にからんでいて、ナイスショットでも水に吸い込まれて、ストレスの溜まるゴルフだった。
まだ整備されていないので、垂れ下がった電線を目の前にしながらのティーッショットや、立ち退きをしないで残っている民家越えのティーッショットがあったり。
その家の敷地に打ち込むと、焚き火をしながら待っている住人がボールを拾っても還してくれないのは、庭先でボールを売るため…、こんなボール絶対買わないといったけど…
このホール、家に打ち込むは、その後の池越えで4つも水にいれてしまい、結局5個も失くしてしまった。
こんなに寒くてもゴルフに行くんだ、といわれると、わたしたちは暑いのは平気だけど寒さに弱いと冗談が口にでるが…
水辺だし、寒さに備え、カイロを入れ、気がつけば6枚も着込んで、これでは腕が上がらないと1枚脱いだけど、あとは脱ぐなんてとんでもない寒さ、はく息は白くなってみえるし、雨は降り出すし、水を渡る風は冷たいし、からだがこちこちになって、本気に寒い。
ホーチミンには人口に比べてゴルフ場が少ないという、そうするとハノイのゴルフ環境はよいわけで、わたしたちも、選んでいけるというメリットがある。
このゴルフ場、スリルを味いたくなったら、ここにくればよいということになった。