1月15日 昨日からすごく寒くなりました。ジャケット、マフラー、手袋もあったらいいなと思える寒さです。
昨日、そんな寒い中、ヘリテイジツアーのリハーサルに参加してきました。
新入会員ですから、ただ参加するだけですが、来週の本番にむけての最終確認ということらしいです。
詳しくはわからないけど、お当番をきめ、交代で割り当てられた地域について調べて、ツアー参加者に発表するというシステムのようです。だいたい旧市街を、説明しながら2時間位かけて歩きましょうというツアーを企画するみたいです。
今回は、漢方薬通りでした。旧市街はそんなに広くないので、充分歩けるけど、バイクの多さと、同じような通りが縦横に通っているので、迷子になりそうで、なかなか、一人で歩くのは、新参者には勇気が必要です。 この漢方薬通りは、ずっとお店が軒を並べているというわけではないけれど、それらしい匂いと、軒先に山積みになっている、乾物、が目をひきます。店の横の狭い路地を入ったところに、倉庫とかがあったりして、通りだけを歩くのでは気づかない様子を見られるのも、楽しみです。
お当番さんのご縁で、漢方薬屋さんのご主人が、好意で自宅にまで入れてくださり、お茶をご馳走してくれました。 ハノイの家
は間口がとても狭いので、中は、どうなっているんだろう
、どんな生活ぶりなのだろう
、と常々思っていました。
まず、間口の広さで税金が変わるという話があり、間口はどの家
も狭くするようです。その分奥行きは長いです。奥行きがあるといっても、一階はせいぜい、テレビ
のある居間と台所のみで、バイクとかもそこに入れてあり雑然としています。その分このお宅の場合、5階建てなので、息子夫婦と孫の6人家族でも、充分ゆとりがありそうでした。
レンガ造りで、窓とかも少ないし、夏なんか息ぐるしそうで、どういう風にすごしているのか、まだまだ疑問がいっぱいですが、おいおいわかってくることもあるとおもいます。
お茶をご馳走になったといっても、言葉の問題があります。とりあえず参加者6人が頭を突合せ、単語についての、想像力と連想と、わたしの持っていた指差し会話帳
を突合せ、なんとか時間をつぶしたけど、私は聞き役のみ。今回、気合と根性だけではハードルが高すぎ、やっぱ、少しは単語だけでも、耳にのこるようになりたいと思いました。
写真は、たつのおとしごと、ひとでと、とかげです、なんの効果があるのかは、今後の調査がひつようです。