1月17日 くもり 16℃
いよいよ2014年がはじまり、今年もよろしくお願いいたします。
年末からのバリ旅行は、ハプニングに見舞われましたが、我が家らしく、過ぎてみれば楽しかったという印象になります。
リゾートっていう感じでしょう…
バリ島のいまのシーズンは雨季、しかし、9日も滞在すれば雨の日も晴れた日も経験でき、いろいろな景色を楽しむことができたが、
最短2泊4日の息子夫婦にいたっては、せっかく楽しみにしていた海遊びが雨のためホテルステイを余儀なくさせられ、気の毒だった。
バリでの一番新しい海遊びは、フライングボードとかいったかな。
横になってゴムボートに乗っていると、エンジン付きボートがそれを力いっぱいひっぱる。
命綱もなく乗っているインストラクターがバランスをとって風を受けると、凧の要領でゴムボートが浮き上がり空中を浮遊するというもの。
見ている方はすごい、と思うけど、乗るのは少し勇気がいるようだ、これをお目当ての息子は乗れなかったが変わりに挑戦したオットと三男。
今回、バリに行く前日の夜、私の航空券の名前が別人になっているのに気づいたけど、遅すぎて、翌日の予約していた飛行機に乗せてもらえず、予約を取り直して翌々日、やっと飛行機にのることができたという、大失敗をやってしまった。
でもバリは私たちをあたたく迎えてくれ、31日の大みそかに全員(10人)集合、公式行事と称するバスと運転手をチャーターし、
世界遺産になったライステラスは、以前行ったときになかったカフェができ、景色を楽しみながらゆっくり過ごすことができたし、キンタマーニ、寺院とひととおりの観光ができた。
元旦の夜に帰国した息子、2日に帰国した息子、最後まで一緒だった末っ子に見送られて先にハノイに帰ってきた私たち。
みんなバラバラ、でも一緒のときは楽しく過ごすために心を砕いてくれた家族、
わたしとオット、そして家族のあゆみを内緒でCDにまとめてくれ、みんなで見て笑うというサプライズまで用意してくれていた息子
みじかい時間だったし、次にいつ会えるかわからない家族だが、みんなで笑顔で過せた今年のお正月は心に残るものとなった。
今年、わたしはここハノイで、元気で楽しいことをたくさん見つけてゆきたいと思っています。