3月13日 雨 20℃
久しぶりの旧市街は、刺激が強すぎ…
昨日は、午前中ペイントの日、手伝いに来てくれている仲間とバザーにむけての作品作り。
午後、ドンダー盲人協会に不要になったパソコンを届けに行く。
ボランティアグループは、いらなくなったパソコンを募集して、盲人協会に寄付するボランティアをしているので、そのお手伝い。
全盲の人にとって、パソコンは情報を得るための道具として、一番力を発揮してくれ、世界が広がるらしい。
そのために日本に帰国する際、必要でなくなったパソコンが盲人協会で、もう一回お仕事をしてくれるのは、ありがたい。
盲人協会会長さんのハさんの嬉しそうな笑顔が印象的で、古くて暗くて寒い、家具もない部屋のなかで、ほっこり暖かくなるものがあった。
帰りの車のなかで、そうだ、ソンタイの製品の袋づめ用の透明袋を買いに行こう…っと思いたち…
とりあえず、旧市街で車を降りて、探すことにする。
前日、オーダーを出していたエコバッグとエプロンが仕上がってきて、検品と袋詰めの作業が残っていたので…
久しぶりの一人街歩き…これは準備不足だった…
サンプルなし、ベトナム語でなんといっていいかわからない、英語はまるで通じない、で、完璧なゼスチャーで店を渡り歩くが見つからない。
地図を見ながらしばらく歩くうちにハンマー通りが紙屋街とわかり、それも数件目にしてやっとめぐりあった。
ハノイの透明袋って、枚数で買うらしい。
とりあえず、100枚というと、35000ドン(170円)…ではあるだけ全部というと、…
数えた100枚を計りにかけて重さをチェック
次に残っている袋を計りにおいて、暗算して合計45000ドン(220円)の支払いとなった。
いままで、日本で包装されたものしか買ったことがなかったので、この販売方法は新鮮だが、効率的なのかそうでないのかいまいちわからない。
しかし、目的達成、で、家での作業が無事終了。
さすがに夕方になるとぐったり…
久しぶりの旧市街の騒音とバイクの数は半端なくすごい、そのため、緊張と動揺で写真をとることも忘れてしまったのは、残念で仕方ない。