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ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

ボランティアな日

2014-03-13 18:13:38 | Weblog

3月13日 雨 20℃

久しぶりの旧市街は、刺激が強すぎ…

昨日は、午前中ペイントの日、手伝いに来てくれている仲間とバザーにむけての作品作り。

午後、ドンダー盲人協会に不要になったパソコンを届けに行く。

ボランティアグループは、いらなくなったパソコンを募集して、盲人協会に寄付するボランティアをしているので、そのお手伝い。

全盲の人にとって、パソコンは情報を得るための道具として、一番力を発揮してくれ、世界が広がるらしい。

そのために日本に帰国する際、必要でなくなったパソコンが盲人協会で、もう一回お仕事をしてくれるのは、ありがたい。

盲人協会会長さんのハさんの嬉しそうな笑顔が印象的で、古くて暗くて寒い、家具もない部屋のなかで、ほっこり暖かくなるものがあった。

帰りの車のなかで、そうだ、ソンタイの製品の袋づめ用の透明袋を買いに行こう…っと思いたち…

とりあえず、旧市街で車を降りて、探すことにする。

前日、オーダーを出していたエコバッグとエプロンが仕上がってきて、検品と袋詰めの作業が残っていたので…

久しぶりの一人街歩き…これは準備不足だった…

サンプルなし、ベトナム語でなんといっていいかわからない、英語はまるで通じない、で、完璧なゼスチャーで店を渡り歩くが見つからない。

地図を見ながらしばらく歩くうちにハンマー通りが紙屋街とわかり、それも数件目にしてやっとめぐりあった。

ハノイの透明袋って、枚数で買うらしい。

とりあえず、100枚というと、35000ドン(170円)…ではあるだけ全部というと、…

数えた100枚を計りにかけて重さをチェック

次に残っている袋を計りにおいて、暗算して合計45000ドン(220円)の支払いとなった。

いままで、日本で包装されたものしか買ったことがなかったので、この販売方法は新鮮だが、効率的なのかそうでないのかいまいちわからない。

しかし、目的達成、で、家での作業が無事終了。

さすがに夕方になるとぐったり…

久しぶりの旧市街の騒音とバイクの数は半端なくすごい、そのため、緊張と動揺で写真をとることも忘れてしまったのは、残念で仕方ない。


あれから一年

2014-03-06 19:30:21 | Weblog

3月6日 雨 20℃

今日でかけた車の中でぼんやり外をみていたら、街路樹に白い花が咲いているのをみつけて…

この花、ハノイで、二度目にみる花だと思うと…

私がハノイに来てもう一年が過ぎたと、ちょっとしみじみした。

この白い花は槐(えんじゅ)というマメ科の花と今日、教えてもらった。

そしてもうひとつ、夢憂樹(むゆうじゅ)の花、みっしりした常緑の葉っぱのなかに、オレンジ色のマメ科の花がさいている。

お釈迦さまがこの木の下で生まれたといわれていて、アジア各地の寺院には必ずといっていいほど植えられているらしいが、ハノイにもたくさんある。

ハノイの花たちはかわいそう、木のせいが高いので、どんなに可愛くても、懸命に咲いても、花が遠くなり、なかなか目にとまらない。

その上道路事情も悪いので、花をみながら歩いていると、歩道のくぼみに足を取られてころぶか、バイクに引っかかりそうになったり、なにかと危険である。

しかも、現在は天気が悪く、毎日湿度90%をこえるとなると、霧の中で生活しているようなもの、すべてが霧でぼんやりかすんでいる。

槐と夢憂樹、私の二度目のハノイはこれらの花とともにはじまった。

ハノイはいま春のさかり、花の季節が始まって、季節はめぐる…


ヤギ料理

2014-03-02 07:55:39 | Weblog

3月2日 くもり 21℃ 湿度90%

やぎ料理をはじめていただいた。

昨日3月1日は旧暦の2月1日にあたる。

この日は旧正月の最後の行事、これでお正月はおしまい、明日から通常モードの生活に入ってゆくから最後にお正月を楽しみなさい、という意味のお祭りらしい。

オットの取引先からぜひにとのお誘いがあり、わたしも同行することになった。

おみやげの必要もあるので、何人くらい?ときくと、前回は10数人だったというので、ビヤードパパのシュークリームだったら喜ばれるかもと20個用意した。

行ってびっくり、長ーいテーブルに人、人、人、私たちの席はその奥の庭にある東屋に用意されている。

そこにたどり着くまで、「アジノモト」、「アジノモト」の声に挨拶しながら…、聞いてはいたけど、わたしたち日本人は、アジノモト、と呼ばれているのね。

親、兄弟、親戚、同級生、近所の人…軽く100人は越えていたような…

今日、プロを呼んでヤギをさばいてもらったと、テーブルにはいろいろな部位を使ったヤギ料理が並んでいる。

ヤギの血を固めてゼリー状にしたもの  ピーナッツと一緒にいただくが少し危険なにおい…

体を冷やす作用があるらしい、だから、夏場にヤギ料理を食べる人が多いのね、女の子ももりもり食べていた。

          右端がヤギの骨と青バナナの煮込み  

皮ごと煮込まれた青いバナナがおいもみたいにほくほくしておいしい。

その奥が、ヤギの皮とレモングラスの炒め物、さっぱりして、こしこしして、ああ、皮だったんだと…

              手作りソーセージ    奥の野菜はセリの炒め物

材料は何だろう、マダムが何か月も前から準備して作ったということだが、塩気のないサラミみたいで油ぎとぎと感だが、いただくとそうでもない。

         黄色いのはフーテーといわれる、結納とかのお祝いごとに使われるお祝い菓子と説明された。

緑豆のやさしい甘味とココナッツのせん切りが中に包まれている。

東屋から庭を見ると、奥に鳥小屋があり、テーブルの蒸し鳥もここで育ったものらしい。

確かにこの庭でヤギが捌かれた痕跡が残っていたが、鳥といい、バナナといい、野菜、すべてこの庭からのもので、ハノイ市街から離れた田舎の村の生活の豊かさを感じることができた。

でもわたしの、20個のシュークリームは誰のおなかに入ったのだろう、こんなことと知っていたら、おみやげは違うものにしたのに…

 


イエンフー亭

2014-02-25 19:36:13 | Weblog

2月24日 くもり 20℃

毎日毎日続く霧雨に、ちょっとうんざりしているし、しかも、湿度は90%を超えているのでどうにも気持ちが晴れない。

旧正月の松の内にあたる14日、この日はお寺の日なので、ベトナムの人たちはおおぜいお参りにでかける。

わたしのベトナム語の先生は、お正月にはたくさんのお寺にお参りに行くとよいとわたしに進め、彼女はもう9つのお寺に出かけたそうだ。

そんなに行ったらご利益がなくなりそうだと思うが、ベトナムの人はお寺が好きなようだ。

このイエンフー亭は、私がよく通った湖に向かって打つゴルフ練習所のお隣にある、大きくてりっぱなお寺だ。

屋根の彫刻に割れた陶器などを使っているので、おそらくグエン朝時代に建てられたものだと思う。

お寺の内部は旧正月ということもあってか、掃除が丁寧にされていて、すがすがしく、心が洗われようであった。

            きれいな傘 

いろいろきれいなものがぶら下がっていて、いつもつるし雛のようと懐かしく思うわたしの好きなもの…

ここにはいろいろな彫刻が施されているが、なかに「ふどう」があり、お寺ではじめてみるもの 

グエン朝にはフランスのものがたくさん入ってきているので、ぶどうも西洋からきた新しい文化のものではないか…なんて

                       壁に並べられた楽器

お祭りのとき、この楽器が実際に演奏されるのでは…?いろいろな形があって、漆が施されていて、ちょっと素敵だった。

                     祭壇のお供え物

おとうふ、ブン、ソーセージ…よーくみるとエビ、たにし、ざりがに、これは前に広がるタイ湖の産物では… 神様に感謝のしるし…

              ザボンの花 あと一息で花が咲く、どこか可憐でかわいらしい。

お寺の裏では、畑が作られ、果物の木がたくさん植えられていて、きっと自給自足できるようになっているのではないかと思う。

平日に行くどこか埃っぽいお寺と違い、旧正月ということもあってか、タイ湖に面しているので静かなのか、お寺らしい美しいたたずまいは、いってよかったな、と思えるいいお寺だった。

 

 

 


バインチュオーイ

2014-02-17 11:01:50 | Weblog

2月17日 雨 15℃

バインチュオーイは、揚げバナナのことだった。

2週続きの大雪で日本は大変だったようで、甲府近辺に住む我が家の長男から写真が送ってきた。

          手前のもっこりしているのはおそらく車では…

雪かき、交通の不便さ、買い物にいっても物がないのではないかと、みなさまの御苦労は大変なここと推察する。

日本が寒いとここハノイも気温があがらない。

今週から20℃を超える予想だったが、今日も雨模様で冷えているが先週はずっと寒かった。

そんなとき、一緒にバインチュオーイを作って食べようよ、とハーさんから電話をもらい、ちょっと楽しみにしていった。

ベトナム人の家は暖房がないので、外と変わらない気温の家は寒い、ハーさんもコートを着たまま、わたしもコートは脱げずに台所にゆく。

台所に置かれた黒くなったバナナをみて、なんだ、揚げバナナなことかと納得。      

バナナをつぶして、水溶きの小麦粉をからめて油で揚げるというシンプルなもので、サツマイモのてんぷらに通じるという感想。

ハーさんはこれが好きで、ベトナム人は寒いときこれを作って食べてあったまるのだそうだ。

揚げバナナをいただきながら、二人でよもやま話を片言の英語とベトナム語でするのだが、

私的には、もう少し衣にお砂糖をきかせてブランデーで香りをつけ、泡立てたクリームをそえたらりっぱなおやつになるけど、なんだか中途半端であじけないなあ…とか思っても、なかなか言葉が通じず提案できない。

そんなことよりも、家の中でコートを着たまま食事の用意をし、いただくという文化になかなかなじめなく違和感をもつ。

家の中ではコートを脱いでも平気、そんな生活をみんなができる、小さな豊かさがはやくくることを願っている。

 

 


東京はきれい

2014-02-12 18:47:40 | Weblog

2月12日 くもり 12℃

このところのあいさつは寒いね…気温があがらない、ハノイにもどってきたあの日の天候はいったいどこへいったのだろう…

話はかわり…

日本滞在中、東京駅で友達とランチ、もし時間があるならと誘われたのが、三菱一号館美術館で行われている「ザ・ビューティフル」

イギリスの耽美主義の作家たちの作品展だった。

東京駅から丸の内へ、この界隈は美しい、冬の午後、しまった空気、傾きがちのお日様による影が長くのび、すべてがひっそりとたたずんでいる。

            美術館からみた中庭

展示はウイリアム・モリスの色合いに代表される、優しいビクトリア調のもので、懐かしくこころ穏やかにときを過ごすことができた。

美術館に併設されるカフェでお茶を飲んでしばらくおしゃべりを楽しんだが…

今現在のハノイのアパートの外の喧騒や夜の騒音とは全く違い、日本の美しさと文化の高さに改めて驚いた。

 

 


日本にて

2014-02-09 09:00:01 | Weblog

2月9日 くもり 19℃

ハノイにもどってきてから、ソチオリンピックのテレビ中継ばかりみている。

NHK衛星テレビはオリンピックは流していないので、民放の番組を探してはチャンネルを回している。

昨晩はフィギア団体予選、今日は上村愛子のモーグル。

若い人たちが、周りのプレッシャーやいろいろなことを一人でうけとめながら、つぶされそうになったこともあったと思うが、

それでも続けている気力、姿をみて、彼らから与えてもらえる元気を、いっぱいにテレビの画面から享受している。

もうそこまで頑張らなくてもいいのよ、と心のなかで声を上げながらドキドキしながら画面にくぎ付けの私がいる。

話はかわって、昨日の関東地方の積雪は大変だったようで、交通の乱れも尋常でなかったようだ。

その影響はここハノイでもあり、昨晩の深夜便で日本に戻る予定の人がフライト情報も電話がいっぱいでつながらず、途方にくれていた。

日本からの飛行機が飛んできてくれないと帰れない…

家に帰って、PCで調べてみると3時間の遅れで出発しているが、出張者はこの飛行機にのったのか、延泊したのかは確認していない。

わたしにとっては、大雪の前の日本滞在ではあったが、それでも雪は降った。

           帰った当初、散歩中に見かけた水仙にはるを感じ、

               穏やかで、美しい蒼い空を堪能できたが   

                      急に気温が下がり、雪の一日  

そんな季節のおくりものを、一喜一憂して楽しむことができた。

ハノイは昨日今日と小雨交じりのどんよりしたくらい日となっているので、その差が際立っている。

 


かきパーティー

2014-02-08 11:09:01 | Weblog

2月8日 くもり 20℃

今日の関東地方は大雪情報、私は昨日、日本から帰ってきた。

雪景色が見られないのが残念なのか、予定通り帰れてラッキーだったのか…

テト休暇中の日本は今週に入って寒さが厳しくなり、足元から上ってくる冷たい空気にかなり苦しんだが、だんだん慣れてきた。

さて明日はハノイという日、ハノイの気温を調べると、28℃でちょっとびっくり、昨日も機内で28℃と案内があり、気持ちの切り替えが難しかった。

休暇中、日本で何をしてきたかというと…

私の実家のある海で育てられた大粒の牡蠣をみんなでいただく   牡蠣パーティー…

このパーティーのいいところは、友達ひとりに声をかけると、勝手に連絡してくれ、しかもみんなが定番のお料理を持ち寄ってくれるので、考えなくてもいいのが楽でいい。                

家主からのお誘いがなかったけど、まっいいか…、できちゃった…なんてね

今回は、千葉に転勤が決まった長男夫婦がたまたまアパート探しにきていたので、かなりにぎやかなものとなった。

しかし、息子に言わせるといつものことで、みんながなじんでいて、誰が親なのかわからないくらいと、お嫁さんがびっくりするらしい。

私の料理は、かきフライ、なま牡蠣、焼き牡蠣

小麦粉の春巻きの皮を使った春巻き、ハノイでこれが食べられないのが寂しく思っていたので。

ハノイで作って失敗しためんたい卵焼き

前日行ったお寿司屋さんでだし巻卵のきれいな作り方を教えてもらったので、それを試してみたら、成功。

牡蠣が食べれないから、ローストビーフがいいとの声にこたえて作ったローストビーフ…くらいかな…

あとはみんなが、飲み物持参、毎回お釜持参の友達の炊き込みご飯、もう定番になったね、とオットも喜んでいる。

友達の御嬢さんはお腹空いたと急いで食べて、今から飲み会に行ってきまーすと出かけてゆく。

お皿洗いもみんな手慣れたもので、片づけもアットいう間にやってくれる。

牡蠣は一回で食べきるのがいい。

なので、みんなでわいわいと騒いで、おいしく食べきってしまい、ごちそうさまで、また来年…

そんなことができたことに感謝、みんなありがとう…

 

 

 

 

 


テト直前は日本の師走とおんなじ

2014-01-26 11:33:51 | Weblog

1月26日 くもり 20℃

かまどの神様の日の行事を終えると、今度はお正月の準備に突入するのか、金曜日の道路は半端なく混んでいた。

慢性的な朝夕のラッシュ以上の車の混みようで、なかなか目的地まで到着しないし、ますます空気が悪くなってゆくようだ。

歩道では、靴磨きの人が異常に増えているような気がする。

この様子は、お正月前の現金を安直に手にいれるためだと想像したら、やっぱり日本とおんなじ、お正月はお金がどんどん出て行ってしまうから…

土曜日、用事次いでに旧市街まで歩いていってみると、ホアンキエム湖の周りは依然にもまして正月飾りが華やかになっている。

今年の干支の馬のモチーフが趣向を凝らされていたるところに飾られている。

                   ホアンキエム湖

   振り返って、リタイトー公園の広場         写真撮影でにぎわっている

チャンチエンプラザの前に置かれたキンカンと桃の植木   突然こういうのが出現する 

その飾りを眺めるゆとりもなく、あわただしくバイクが走り回っている。

このごろ、車の数が急激に増えたようで、あまりの混雑に業をにやして、歩道を走る車をみかけたのは、金曜日。

わたしがびっくりしていると、運転手がベトナムだからね、という、こういうところが理解できないが……

今日あたり最後の売り込み商戦と買い物客で、昨日以上に街はごった返していることと思う。

さて、我が家のテトは、日本で過すことにしました。

冬の寒さを避けてすごしてきた私にとって、いまさら冬支度も考えられないが、気持ちを徐々に寒さに向けて切り替えているところだ。

思いもしなかった日本、もうバーゲンが始まっているかしら、と友達にいうと、そうとは思うけど、冬物ですよ…

そうねえ、冬物はもういらないわねえ、テトが終わると半そでの季節になっちゃうものね、という会話。

とはいいながら、すでに牡蠣の手配済み、おいしい牡蠣を頂いてくることにします。

 

 

 


ベトナムのお正月テト、今日はかまどの神様の日

2014-01-23 10:32:15 | Weblog

1月23日 はれ 16℃

今日はかまどの神様の日、お正月前の大事な行事のひとつである…この日は、

おうちの守り神であるかまどの神様は、陰暦の12月23日に鯉(龍の化身)に乗って天にのぼり、1年間の善悪を報告し、30日の大みそかに戻ってくる。

そのため、かまどの神様に、紙製の冠や靴をお供えし、生きた鯉を川に放すという行事である。

このかまどの神様の留守中は、魔除けの木となる桃を飾って、家を守ってもらう。 

ということで、このところのハノイはお正月前でいそがしい。

どこの家でもビルでもお掃除がはじまり、テト飾りのきんかんバイクは街を走りまわり、自転車の花売りさんは桃の枝を山積みにして並んでいる。

昨日まで、お供えの冠と靴のセットを天秤棒いっぱいにして、街中で売り歩いている姿をたくさん見かけた。

ビルの玄関は、  きんかんと   ロビーに桃の鉢

桃の花はお正月に欠かせない魔除けの花なのだが、ももの花は北部にしか咲かないので、南のホーチミンとかでは、黄色のホアマイという梅の花といわれるが、実際はアブラナ科の花を飾る。

ところがこの、代用品のホアマイが、結構ハノイでも珍重され始めているときいていたが、たしかに、これは、チャンチエンプラザのディスプレイ

                  黄色が強調されている。

さて、これはベトナムの人のはなしで、私たちは旧正月の間どうするかというと、多くの人がベトナムを脱出する。

以前ほどではないが、ベトナムの人は、一年で一番大切な行事を家族と一緒に過ごすため、会社もお店もタクシーもメイドさんもすべてお休み。

ということは、外国人には、暮らしてゆくのが不便このうえないので、暖かい国に行って休暇を過ごすことになる。

一番多いのがお隣の国タイに行く人たち、

ところが、現在バンコクに非常事態宣言が発令されたことで、旅行を予定していた人たちがちょっと動揺して、予定を変更するか、行く先を変更するか、ホテルの手配をどうするか、直前まで、迷う人が多いなか、我が家はチェンマイ、バンコクは乗継なので、大丈夫と思っていた。

ところが今朝になって、オットがキャンセルしようかといいはじめた、それも仕方がない…

安全第一なので、様子をみながら、今後の予定を決めてゆくつもりである。