先にブログでも触れましたが、先月の下旬に私の住む地域の公園で「桜まつり」が開催されました。この祭りの際には桜は未だ蕾の状態で「桜無き桜まつり」となりました。このリベンジを兼ねて、改めて昨日満開の桜を求めて花見に細君共々出かけて参りました。
「咲き盛る 染井吉野」
公園は、まさに「桜の園」そのままに満開に近い桜で埋め尽くされていました。なお、ここには染井吉野を始め、大島桜、山桜、さらに枝垂れ桜も何本か植えられています。枝垂れ桜は五分咲き程になり、青空の下でしなやかに咲き初めていました。また、満開の桜の下では家族ずれや、若い方のグループが「花見の宴」を催していました。
「桜咲き満る 公園」
かつての祭りの賑わいは無いものの、穏やかで、和やかな風景がそこかしこに広がって「佳き春の日」を演出していました。また、この公園は子供達の交通マナーを身に付ける「交通公園」の役割を担い、信号や横断歩道のルールを学ぶ場所となっています。この日も子供たちが楽しみながら自転車やゴーカートを元気に走らせていました。そんな姿を眺めながら、私達も咲き盛る桜の花見、公園の散策と、久しぶりにスケジュールに拘束されない、ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来ました。
「咲き初める 枝垂れ桜」
それにつけても、一人の大統領の暴走による世界情勢の激変と、ウクライナ、ガザの惨状、さらに、パレスチナ人通信員のムハンマド・マンスールさんの死が、痛みとして心に刺さります。マンスールさんはイスラエル軍のガザへのミサイル攻撃を受けて亡くなりましたが、一日も早い実質的な停戦が実現するよう祈りたいと思います。その為に私たちは例え小さくも、停戦へ向けて声を上げ続けることが必要と考えます。
家の枝垂れ桜、ピンク色の蕾が膨らんで来ました。今週満開になると思います。ウッドデッキでお花見するのが楽しみです。
早々にコメント頂きありがとうございます。
この公園は、リベンジの花見でしたが、満開の桜を眺められ
久々に桜の良さを満喫することが出来ました。
おっしゃる通りですね、何気ない日常がどんな大切かをウクライナや
ガザの惨状を知るにつけ、思い知らされます。
1948ofさんのお宅では、ご自宅のウッドデッキでお花見ができるとのこと。
恵まれた環境を大いに楽しまれたらと思います。
桜も咲き満ちて散る迄の短さゆえに諸々の想いをかき立てますが、桜を
眺められる日々を大切にしたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
春爛漫〜今、主人の実家におります。
裏の桜並木が満開を迎えていて〜
季節を忘れず咲いてくれる桜の花が…
義母を亡くした今年は
特に愛おしく思えています。
🌸の蕾の頃から詠んでみました。
3句、ご教示下さい🙇
○花蕾 弾けて咲くか
青空に
雪降る日から やがて三月(みつき)に。
○花冷えの 曇り空にも
1つずつ
蕾はひらく 桜並木に
○満開の 桜並木を
朝さんぽ
花弁はらり クロの背中に
「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
本作品の歌評、解説は明日、4月9日付け「水曜サロン (その175)」に
掲載させて頂きます。
優しかったお義母様を、桜に重ねて偲ばれるクロママさんのご様子を、
お義母様も微笑みつつ天国から見守っておられることと思います。
これからもよろしくお願いします。