うてん通の可笑白草紙

江戸時代。日本語にはこんな素敵な表現が合った。知らなかった言葉や切ない思いが満載の時代小説です。

江戸人のしきたり

2014年02月24日 | ほか作家、アンソロジーなど
北嶋広敏

 2007年5月発行

 副題
 日本橋、天麩羅、三社札
 寺子屋、歌舞伎、吉原…
 日本人の知恵と元気の源泉

 100万人が暮らす、当時、世界最大の経済・リサイクル都市であった江戸の衣食住、娯楽、規律など、00年前の日本人が生活するための知恵を紹介。

第1章 大江戸の春夏秋冬
 江戸っ子の初詣ー方角を重視した理由
 江戸名物の桜餅、その誕生秘話 ほか
第2章 江戸っ子の生活模様
 家財は湯沸かしだけ、一年中、質屋に通う
 長屋の家賃は月1万7000円 ほか
第3章 江戸っ子の教育と豊かな文化
 江戸っ子が好んだ「粋」とは?
 時刻を知らせる鐘はどこで撞いたのか ほか
第4章 恋と情事と吉原と
 銭湯に備えつけの石ーその使用目的は何か
 江戸のソープランド、「湯女風呂」の繁盛ぶりとは?  ほか
第5章 将軍と鬼平
 江戸のシンボル、「日本橋」の由来とは?
 将軍はどんな一日を過ごしていたのか ほか

 将軍から庶民まで、江戸人の暮らしや疑問が一挙に分かる。







書評・レビュー ブログランキングへ



にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大江戸事件帖お散歩マップ | トップ | 会津戦争全史 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ほか作家、アンソロジーなど」カテゴリの最新記事