前回紹介した、高津の『おばちゃん八百屋』を昨日再訪したところ、
なんと、おばちゃん店主がケガをしてしまい、食堂はしばらく休業するとのこと。
「せっかく来てくれたのにごめんねえ」と謝る、おばちゃんの身体には包帯とギブスが。
それでも、八百屋の営業は休まず続けていた。大丈夫かな?
あまり無理せず、早く元気になって、また大盛カレーを食べさせて欲しいよ。
おばちゃん八百屋での飲食予定を変更し、高津駅まで歩き、東急線に乗って武蔵小山へ移動。
ここ武蔵小山は、私が勝手に決めた「好きな飲み屋街ランキング」暫定1位のエリアなのだ。
理由は、早い時間から開く店&安くてウマい店が多いのと、程よい活気、ムカつく客や店員がいない、など。
東急沿線だからか、ガラの悪い泥酔客や、態度の悪い店員を、見たことないんだよね。
客と店員って、映し鏡というかイコールの関係だから、ダメな客の多い店は、やっぱり店員もダメだよ。
さて、その武蔵小山では、毎回3~4軒ほどハシゴするのだが、
必ず立ち寄るのが、駅から徒歩3分の激安酒場『牛太郎』だ。
看板には「働く(イカく、ではない)人の酒場」とあるが、
これは「勤勉な労働者に、良心的な価格で酒と肴を提供する」という、先代店主のモットーだそうだ。
とはいえ、私のようなほぼ無職の人間でも、門前払いはしないのでひと安心。
平日は14時半にオープン。常連客は、それより前の入店が可能らしく、開店時間に即満席になることも。
なお、入店後は「いらっしゃい」の声もなく、着席してもしばらく放置されるが、
それがこちらのルールなので、とりあえず我慢しよう。そのうち、オーダーを聞いてくれるよ。
メニューは、もつ焼き各種100円、お新香、煮込み、サラダなど、主なツマミはだいたい90~120円。
お酒も、ワイン170円、日本酒330円、ホッピー・サワー類390円、びんビール大500円。お通し、消費税はナシ。
恐らく、平均客単価は2000円以下であろう。私もここで、3000円以上使ったことはない。
私がこれまでに注文した、おススメ商品の数々を以下で紹介していく。
まずは、初めて入店したときの注文。写真右奥の白ホッピー390円に、
左から、とんちゃん、オニオンスライス、もつ煮込みの120円ツマミ3種。
もう、この750円セット(勝手に命名)だけでも、じゅうぶん満足できるでしょ!
なお、とんちゃんとは、豚の内臓を蒸し焼きにし、ニンニク主体のタレで味付けした、こちらのオリジナル料理。
酒のツマミに最適で、ダブル(二人前)で頼んでるお客もいる。
別の回では、びんビール大にニラキムチと煮込み、チェイサー代わりにブドー酒を。
ワインに甘みを加えて飲みやすくしたブドー酒は、150円とまるでソフトドリンク価格。
ただ、飲んでる客は、私以外まだ見たことないけど。
なお、こちらの煮込みは、たまにヌルイまま出てくることもあるので、
+180円の豆腐入りを頼めば、アツアツに温めた、大鍋入りのが出てくる。
写真上が、その豆腐入り煮込み300円。その下、大き目サイズのつくねは1本200円。
こちらの最高値ツマミと二番目に高いツマミだ。とはいえ、足しても500円(笑)
次から次へとお客さんが来るので、あまり長居はせず、とっとと御会計を済まそう。
そういえば「働く人の酒場」なのに、平日の昼間に大盛況なのが不思議。
みなさん、日が沈む前に飲む酒が好きなんだな。
お店を出たあとも、武蔵小山は、ハシゴ酒にはまったく困らない。
支店増殖中の激安立ち飲み店『晩杯屋』に、謎の激安立ち飲み中華(少しイスもある)『盛苑』、
さらには焼きトンの実力店『昌』、飲める洋食店『さんきち』などなど、名店迷店が多数。
いつか、これらのお店についても、当ブログで紹介したい。
さらに、昨日新たに開拓したのが、写真の『らーめん げんこつ』
写真の通り、屋号で「ら~めん」と名乗っているのに、
入店早々、店主(?)のおばちゃんに、「ウチはラーメンないけどいい?」と聞かれる(笑)
居抜きなのか、昔はラーメンもやってたのかは、定かではない。
それでも、おばちゃん自家製のツマミ(餃子ウマかった)や、常連らしいお客さんたちと会話し、
楽しく飲めたので問題ナシ。多分、また行く。
武蔵小山、飲み歩きマニアにとっては、まさに宝の山だよ。
牛太郎(ぎゅうたろう)
東京都品川区小山4-3-13
武蔵小山駅から徒歩約3分
営業時間 月~金14時半~20時 土・祭12~20時
(開店時間前の入店も可能だが、常連以外は注文不可)
定休日 日曜
なんと、おばちゃん店主がケガをしてしまい、食堂はしばらく休業するとのこと。
「せっかく来てくれたのにごめんねえ」と謝る、おばちゃんの身体には包帯とギブスが。
それでも、八百屋の営業は休まず続けていた。大丈夫かな?
あまり無理せず、早く元気になって、また大盛カレーを食べさせて欲しいよ。
おばちゃん八百屋での飲食予定を変更し、高津駅まで歩き、東急線に乗って武蔵小山へ移動。
ここ武蔵小山は、私が勝手に決めた「好きな飲み屋街ランキング」暫定1位のエリアなのだ。
理由は、早い時間から開く店&安くてウマい店が多いのと、程よい活気、ムカつく客や店員がいない、など。
東急沿線だからか、ガラの悪い泥酔客や、態度の悪い店員を、見たことないんだよね。
客と店員って、映し鏡というかイコールの関係だから、ダメな客の多い店は、やっぱり店員もダメだよ。
さて、その武蔵小山では、毎回3~4軒ほどハシゴするのだが、
必ず立ち寄るのが、駅から徒歩3分の激安酒場『牛太郎』だ。
看板には「働く(イカく、ではない)人の酒場」とあるが、
これは「勤勉な労働者に、良心的な価格で酒と肴を提供する」という、先代店主のモットーだそうだ。
とはいえ、私のようなほぼ無職の人間でも、門前払いはしないのでひと安心。
平日は14時半にオープン。常連客は、それより前の入店が可能らしく、開店時間に即満席になることも。
なお、入店後は「いらっしゃい」の声もなく、着席してもしばらく放置されるが、
それがこちらのルールなので、とりあえず我慢しよう。そのうち、オーダーを聞いてくれるよ。
メニューは、もつ焼き各種100円、お新香、煮込み、サラダなど、主なツマミはだいたい90~120円。
お酒も、ワイン170円、日本酒330円、ホッピー・サワー類390円、びんビール大500円。お通し、消費税はナシ。
恐らく、平均客単価は2000円以下であろう。私もここで、3000円以上使ったことはない。
私がこれまでに注文した、おススメ商品の数々を以下で紹介していく。
まずは、初めて入店したときの注文。写真右奥の白ホッピー390円に、
左から、とんちゃん、オニオンスライス、もつ煮込みの120円ツマミ3種。
もう、この750円セット(勝手に命名)だけでも、じゅうぶん満足できるでしょ!
なお、とんちゃんとは、豚の内臓を蒸し焼きにし、ニンニク主体のタレで味付けした、こちらのオリジナル料理。
酒のツマミに最適で、ダブル(二人前)で頼んでるお客もいる。
別の回では、びんビール大にニラキムチと煮込み、チェイサー代わりにブドー酒を。
ワインに甘みを加えて飲みやすくしたブドー酒は、150円とまるでソフトドリンク価格。
ただ、飲んでる客は、私以外まだ見たことないけど。
なお、こちらの煮込みは、たまにヌルイまま出てくることもあるので、
+180円の豆腐入りを頼めば、アツアツに温めた、大鍋入りのが出てくる。
写真上が、その豆腐入り煮込み300円。その下、大き目サイズのつくねは1本200円。
こちらの最高値ツマミと二番目に高いツマミだ。とはいえ、足しても500円(笑)
次から次へとお客さんが来るので、あまり長居はせず、とっとと御会計を済まそう。
そういえば「働く人の酒場」なのに、平日の昼間に大盛況なのが不思議。
みなさん、日が沈む前に飲む酒が好きなんだな。
お店を出たあとも、武蔵小山は、ハシゴ酒にはまったく困らない。
支店増殖中の激安立ち飲み店『晩杯屋』に、謎の激安立ち飲み中華(少しイスもある)『盛苑』、
さらには焼きトンの実力店『昌』、飲める洋食店『さんきち』などなど、名店迷店が多数。
いつか、これらのお店についても、当ブログで紹介したい。
さらに、昨日新たに開拓したのが、写真の『らーめん げんこつ』
写真の通り、屋号で「ら~めん」と名乗っているのに、
入店早々、店主(?)のおばちゃんに、「ウチはラーメンないけどいい?」と聞かれる(笑)
居抜きなのか、昔はラーメンもやってたのかは、定かではない。
それでも、おばちゃん自家製のツマミ(餃子ウマかった)や、常連らしいお客さんたちと会話し、
楽しく飲めたので問題ナシ。多分、また行く。
武蔵小山、飲み歩きマニアにとっては、まさに宝の山だよ。
牛太郎(ぎゅうたろう)
東京都品川区小山4-3-13
武蔵小山駅から徒歩約3分
営業時間 月~金14時半~20時 土・祭12~20時
(開店時間前の入店も可能だが、常連以外は注文不可)
定休日 日曜