わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

再びアンティーク・ハンティング

2014-07-05 | アンティーク・スリフト
 今日もまた、インディアナのアンティーク・ショップ巡り。今回は、若息子も引っ張って行きました。今日は、インディアナ州40号線のケンブリッジ・シティーのお店を攻略。America's National Bywayでもある、風光明媚なルート40沿いには、アンティークショップを売りにしている小さな古い街が並んでいます。私の住む街の近辺では、このケンブリッジ・シティーに、先週、上息子と訪れたセンターヴィル、更に東へ行って、旅行の時にモカを預けてるお犬様リゾートのあるルイスバーグに、アンティーク・モールがあります。更に東へ行くと、先日、息子たちを迎えに行った、コロンバス郊外のスプリングフィールドには、とっても大きなアンティーク・モールがあるそうなので、是非とも行ってみたいな。地図上ではコロンバスって、ずいぶんと遠いような気がして躊躇してたけど、先週末にスプリングフィールドまで行ってみたら、高速一本で意外と近く(?)、一時間ほどで行けてしまったので、近々、噂の巨大アンティーク・モールに行ってみるぞ!

  アンティークなんか興味ない~、という若息子ですが、実際に行ってみれば、古い剣や銃を触ってみたり、古着の毛皮のコートを羽織ってみたり(右の写真)、それなりに楽しんでみた模様。今回の上息子の収穫は、1914年発行の速記の本。今でも議会や法定では速記者が活躍していることもあるらしいですが、タイプの早打ちや音声返還記録システムに完全に取り替られる日も近いのではないかと思います。だから、息子世代には速記は過去の産物的で面白いのでしょう。

 私は、アンティークじゃないと思うけど、何故かモールの隅っこで密やかに売られていた、頑丈な作りの木の机。冬になったら、またキルティングを再開したいと思っているので、ミシンを置くしっかりした机が欲しくてスリフトをチェックしていたのですが、奥行きは深過ぎないのに十分な横幅があり、引き出しも付いている上に、お値段もすてきな39ドル。これは嬉しい。一方、若息子は、木工細工が好きな祖父のためにと、古い木工道具を探したけど、気に入ったものには出会えず、宝物を発掘できませんでした。農耕具や普通の大工道具の骨董品は、沢山あるんですけどね。

 ケンブリッジ・シティーの大小のお店を堪能した後は、帰り道のセンターヴィルで、先週末に行ったウェブス・アンティークモールの駅構内カフェで軽食を頂きました。ここの雰囲気が、上息子も私もとても気に入ってしまったの。ケンジュン・スパイスで味付けしたバーガーを頂いたけど、とっても美味しかった!実は先述の机は、ここで見つけたもの。ここは、ファイヤー・キングやパイレックス、ディプレッション・グラス等のガラス器が豊富で、これらのお値段は良心的ですが、ロンガーバーガーのバスケットは高い!私が持っているロンガーバーガーのバスケットは全て、スリフトで見つけた超お得価格でゲットしたものばかりなので、新品同様の価格だと、高いような気がしちゃう。

 でも、逆に言えば、ここのモールのガラス器の値段は、LAのスリフトとどっこいどっこいか、むしろ安いくらいなんです。私がよく言ってた、サウスベイのサルベーション・アーミーなんて、ミルクグラスには、スリフトとは思えない強気なお値段付けてたし。ここで人気のジェダイトやキャンドルウィックを大量に買って、トラックでLAに運んで、フリマで売りさばいたら儲かるかな?なんて、考えちゃった。いや、むしろ、日本で売ったらいいんじゃ?!?日本お雑貨屋さんやアンティーク・ショップのバイヤーさん、インディアナ、オハイオは狙い目ですぜv

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