わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

紫斑病 続き

2017-01-04 | 紫斑病
 ステロイドを飲めば腫れと痣は引くけど全私がダウン、ステロイドが抜ければ通常運転だけど足パンパン。どうすりゃ、いいんだ

 内出血は相変わらず下肢に集中していますが、上腕や手の甲にも赤斑が現れています。脚や腕は隠せても、手の甲は隠せないんで、あちこちで「どうしたの?」と、聞かれちゃう。でも、相変わらず病名も原因も判明しないので、どう返事してよいものか??ホームドクターには、リューマチ科を紹介すると言われたのですが、それって違うような気がする…

 見えないところで何が起きているかは分からないけど、取敢えず、明確なトコで、今日は街の皮膚科へ行きました。私の住む街の医療センターにも皮膚科はあるのですが、なんと予約が3ヶ月待ち。3ヶ月後には流石に全快しててほしいよ。小さい町じゃ万事がこの調子で、医者に診てもらうのも一筋縄じゃいかない上に、診てもらっても、相手は田舎医者。

 デイトン内に幾つかオフィスを構える総合皮膚科では、血液検査、尿検査に加え、痣の部分から2mm程度のサンプルを切り取って検査することになりました。太腿から二カ所、透明のジェル状麻痺剤を塗った後に、円形にサンプルを切り取い、その後縫い合わせるのですが、全く何も感じないの。見た目は「ぎゃー!」なのに、痛くも痒くもないのが不思議。その後、ステロイド注射を一本打ってもらって、2週間後に、予後の確認と抜糸のために再訪問です。

 検査結果が出たら、電話で知らせてくれるそうなので、なんだか、先が見えてきたかなって感じ。一般内科のホームドクターと話している間は、謎の奇病扱いで、原因不明、治療法不明、ただ安静にしてろってだけだったもん。彼に指示された血液検査も、皮膚科の先生が溜息ついて「何の役に立たないじゃない…」だって 最初から、都会の専門医に見てもらえばよかった…と、後悔。

 一つ、面白かったこと。最初はブロンドの可愛らしい看護婦さんが来て、「あら、カワイイv」と、思ったのですが、次に現れた上級看護師さんが金髪の美人で、「まぁ素敵」、そして最後に登場したのが、またブロンドのスラリとした女性。3人そろうと、キラキラしてたわ~

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