わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

夏休みが終わった

2013-08-26 | 日記
 レドンド学校区は明日から新学期。やーっと、長すぎる夏休みが終わりました。アメリカでは、学校のことは各地方自治体が仕切っているので、全国的に7月20日から夏休みが始まって、9月1日に新学期の日本とは違い、学校区によってスケジュールがバラバラです。私の済む近辺だけでも、ロスアンゼルス学校区は先週から始まっているし、息子たちのいるレドンド学校区は明日から、そして、お隣のトーランス市学校区は来週からといった具合。

 アメリカ人も「夏休みが長すぎ」なのが、他国に比べて教育で後れを取っている一因となっていることを理解しながらも、予算等の都合上、何十年経っても変えることが出来ないシステムの一つです。夏休み期間は、農業国だった時代に、子どもたちが忙しい夏の作業を手伝えるようにという配慮から長く取られましたが、今じゃ全く意味を為していないし、二ヶ月以上にも及ぶ休みの間に勉強したことを忘れちゃったなんてこともザラ。今週末には、夏休みの宿題を終えるために必死な子どもたちも日本にはいるでしょうが、アメリカは9月が新学期なので、宿題もないし、夏の間、子供を色々なキャンプに行かせたり出来る余裕のある家庭はいいけど、そうでなければ、本当に二ヶ月半の間、家でテレビ見たり、ゲームしてたら夏が終わってた、になりかねない。うちの息子達も、ほぼこれ…orz

 ところで、ここで話は全く変わるんだけど、息子がプレッツェルの大袋を買ってきて、母は危機に陥っております。プレッツェルといえば、小ブッシュを暗殺しかけた危険なブツであることは百も承知だったのに、なぜ、こんな危険物を我が家に持ち込むことを許してしまったのか!食べだすと本当に止まりません。カーボと塩分の塊なのに…ギギギ…
  
   危険なブツ



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