E-MAILでこのような質問をいただきました。
「初めまして。最近シオハウスさんのお店を知り、すっかり虜となってしまいました。笑
今、ヨンフォアをバラしていたんですが、マニュアルを見てキャブをばらしたのですが、
組み立てられなくなってしまいました。><泣
黒い筒状の物がどこかわからないんですよね。。。。
(中略)
よろしくお願いします。」
さて、当店でよくアナウンスしている
「分解作業時はバックアップをとりましょう。」
おそらくはしてなかったようですね。
メーカーのサービスマニュアルは年代によっては内容も変わり
基本的にはプロ向けの感がありますので
ビギナーには難しい部分もあるのです。
CB350F/400Fのサービスマニュアルはまさにそうで
ある程度メカに強い方向けで
ビギナー用に日常点検程度であれば取り扱い説明書を薦めるほどです。
(セットで持つのも良いでしょう。)
さて、今回も分解する際に事細かくデジタルカメラなどでたくさんの画像を撮っておけば問題は無かったと思われます。
エンジンにしても車体にしてもサービスマニュアルでは350Fベースに書かれていますから載っている画像は役に立たない場合があります。
面倒でも分解する時はバックアップを撮っておく必要なことですね。
質問にある「黒い筒状のもの」
考えられるのは
赤丸:オーバーフローチューブ(ゴム製の短いチューブ、古いと劣化してくびれている)
黄丸:フューエルジョイント(Oリング溝が4本ある)
また、取り扱い説明書についてもこのような問合せを頂いたのですが
「こんばんは CB400Fの 取り扱い説明書(398)復刻版
完成度 は どの位でしょうか? 何か 当時 車両添付品と 大幅に違う箇所 ありますか? 例 紙質等
宜しく回答お願い致します。」
これは原本をコピー~製本した復刻品ですが
当店で作成した意図は、先ほども書いたようにサービスマニュアルでは判りづらい方用にメンテナンス用の補助資料的なスタンスで作っています。
ですので、マニア向けにクオリティを優先したような作りではないのです。
数あるバージョンの中でも1種類ずつしかご用意していません
(CB400Fは398のみ、基本構造、操作は変わりませんから)
校長先生サンクス
筒状=パイプ状とばかり考えていました。
リンクに居ましたね~
黒いモノが......
アームの上の小さい方は尖っている方がキャップ側です。
「初めまして。最近シオハウスさんのお店を知り、すっかり虜となってしまいました。笑
今、ヨンフォアをバラしていたんですが、マニュアルを見てキャブをばらしたのですが、
組み立てられなくなってしまいました。><泣
黒い筒状の物がどこかわからないんですよね。。。。
(中略)
よろしくお願いします。」
さて、当店でよくアナウンスしている
「分解作業時はバックアップをとりましょう。」
おそらくはしてなかったようですね。
メーカーのサービスマニュアルは年代によっては内容も変わり
基本的にはプロ向けの感がありますので
ビギナーには難しい部分もあるのです。
CB350F/400Fのサービスマニュアルはまさにそうで
ある程度メカに強い方向けで
ビギナー用に日常点検程度であれば取り扱い説明書を薦めるほどです。
(セットで持つのも良いでしょう。)
さて、今回も分解する際に事細かくデジタルカメラなどでたくさんの画像を撮っておけば問題は無かったと思われます。
エンジンにしても車体にしてもサービスマニュアルでは350Fベースに書かれていますから載っている画像は役に立たない場合があります。
面倒でも分解する時はバックアップを撮っておく必要なことですね。
質問にある「黒い筒状のもの」
考えられるのは
赤丸:オーバーフローチューブ(ゴム製の短いチューブ、古いと劣化してくびれている)
黄丸:フューエルジョイント(Oリング溝が4本ある)
また、取り扱い説明書についてもこのような問合せを頂いたのですが
「こんばんは CB400Fの 取り扱い説明書(398)復刻版
完成度 は どの位でしょうか? 何か 当時 車両添付品と 大幅に違う箇所 ありますか? 例 紙質等
宜しく回答お願い致します。」
これは原本をコピー~製本した復刻品ですが
当店で作成した意図は、先ほども書いたようにサービスマニュアルでは判りづらい方用にメンテナンス用の補助資料的なスタンスで作っています。
ですので、マニア向けにクオリティを優先したような作りではないのです。
数あるバージョンの中でも1種類ずつしかご用意していません
(CB400Fは398のみ、基本構造、操作は変わりませんから)
校長先生サンクス
筒状=パイプ状とばかり考えていました。
リンクに居ましたね~
黒いモノが......
アームの上の小さい方は尖っている方がキャップ側です。
多分スロットルリンクのスプリングを介した黒いスぺーサーですね。
マニアルにも書かれていませんし、社外のヘインズ等のマニアルにも書かれていません。
バックアップをデジカメで撮る事と、複雑な部品類は、片側交互に分解すのも「手」です。
予備のキャブ等が複数有れば、現物も有りますので再確認が出来ます。
「トライ&エラー」の繰り返しですので、頑張ってチャレンジする事が大切です。