今日、朝一で足立車検場に「SHIOHOUSE SPECIAL 006」の予備検査に行って来たのですが珍しいことがありました。
今日一日で習志野車検場での登録も済ませたいので
朝一番のラウンドで予約済み
書類のチェックもしてもらい(このときも発覚せず)
いざ、車両に乗りラインへ
普段はたいてい午後のラウンドで行くのですが
久々に朝来てみると、いつもの1番ライン(新規、構造変更)が長蛇の列
「混んでいたら2番でもいいよ」と言われていたので2番に並び
いざ、順番が来て
灯火類のチェック、フレームナンバー、エンジンナンバーのチェック、
(排気音量はノーマルマフラーなので無し、車体寸法も車検証どおりなので無し)
すんなり終わりと思いきや
検査官が返納証(廃車証)をしげしげ見始めた、何事かと思ったら
「足し算間違ってるね!」とひとこと
ん~いぢわるクイズかと思いながら良く聞くと
記載の前前軸重+後後軸重=車両重量になっていない!
ちなみに前80kg、後90kg、車両重量180kgと記載されている。
なんてことは無い、前オーナーが登録なり、車検なりで車検証を受け取る際にチェックしていなかったのでしょう。
(実際私もしたことは無かったが)
あるんですねぇ、こんなこと!
と、いう訳で車重を計れる1番ラインに並びなおし
面倒なので「空いてるところに割り込んでも良い?」と聞くも
立場上か「No」の答え
検査官が案内してくれなければ割り込むわけにもいかないので
列の最後尾に並んだのはいいが
構造変更や新規の車両ばかりで動かない
トラックなんかは荷室の寸法まで測っていて
時間が掛かること!
炎天下汗をダクダク流しラインに入ればすべてスムーズにさっさと終了
窓口に書類を提出し、ここでも長時間待ち、予備検査証を受け取ると寸法が変わっていない!
説明し計測した重量が記載されているだろう検査票をチェックさせ
再発行、そのときに内容が変わっているなら「構造変更のマークシートも書かなきゃぁ」とお小言を言われる始末
「おいおい、ラインで気がついたんだし、検査官もそんなこと言わないし」
と心の中でつぶやきながら帰ってきました。
これは訂正後の車検証、前のは前前軸重のところが80kgになっていた。
※ただしこの件に関しては問題が無いらしいです。
(後日車検場で確認してきますが)
最後に書き込んでいますのでチェックしてみてください
さて仕上がった車両、数日試乗&チェックをして引渡しです。
明日でも明るいところで写してギャラリーに載せますね!
さてさて、いよいよビアガーデンも明日に迫りました。
今朝も4時までと無茶しっぱなしなので
(一部では「無茶はできるうちにしとけ」という格言もあるらしい(笑))
たまには英気を養わせていただこうと思います。
現在のエントリーはヨンフォアオーナーを中心に6~7名
去年同様昔からの友人の「校長先生」もいらっしゃるので
マニアックな話、メーカーの裏話などでも盛り上がるのではないでしょうか?
何名かは「仕事の都合しだいで遅れてくるかも」といった方も
間際でもエントリー可能です。明日18時までにお店にお電話いただければOK
読者の「398」さんよりご指摘をいただき
確認してみると
各ディーラー系工場、車検場に配布されている「型式指定自動車書類」
寸法を確認してみると
確かに1の位を切り捨てると80/90/180となりますね
検査官がそのことを知っているかどうかなのでしょうね
検査官に突っ込まれたらその辺のはなしをすればいいかもですね
「398」さんサンクスです。
私でも知らないことは幾多ありますので
気がついたことはどしどしコメントください
間違って覚えていること
知らないでいることのほうが恥ずかしいです