今日は定休日、地元自治体の無料健康診断の期日が今月いっぱいのため
今日が最後のチャンス
何故間際まで粘ったかというと何とか減量してから行きたかったから
直近2年のデーターを見ても検診実施日は1月末
どうしても自分一人での減量は無理
普段の食生活、それに合わせて妻と一緒にダイエット期間を入れないと無理だった
体重を見てもらうと分かるように変わりは無く
昨年後半には90kgを越えてしまっていた。
ところが12月の頭に妻が入院し病院でよっぽど脅かされたのだろう
飲酒を控え、食事の見直しが始まった
(実は手術後ドクターに話を聞きに行った際に脅すよう頼んでおいた)
正月にすこしリバウンドしたが順調に体重は落ちて
現在脂肪燃焼スープダイエット2クール最終日だが、今日検診で体重は80.9kg、腹囲は98cm
出来れば80kgは割りたかったが去年より9kgほど落ちているので良かろう
食事だけでは限界があるだろうから、全身運動が出来るマシンを購入してあるがやる時間が取れないのが今後の課題
なんとか4月30日のグッドオールディズ(ツインリンクもてぎ)までには70kg前半まで落として皮ツナギが着れるようにしたい
今年は昨年夏に亡くなったSFの大先輩の遺品である車両を走らせたい
CB125Sレーサーのためコンパクトなのでよっぽど痩せないと乗るのが困難
まだまだ頑張らなければ
というわけで時折お心遣いで甘いものを頂くことが多いのですが、気持ちだけ頂いてご遠慮させていただきます。
午後からは泌尿器科で診察
これはもう経年劣化なのでしょうがないのですが
尿漏れ、尿意を感じてから限界までの時間の短縮をドクターに相談してみた
尿意を感じているわけではないので「じょろっ」、トイレで立ちションした後に「じょろっ」(座りションだと出ない)
家では強制的に座りションだが店では忙しいとつい立ちション
自分自身気持ち良いわけないので「ハル〇ケア」「ユリ〇ール」など市販薬を買うより病院で処方してもらったほうが安いだろうと行ったわけだが
検査では膀胱、前立腺には異常は無く
経年で骨盤底筋が衰えているので鍛えてくださいと骨盤底筋体操の冊子を渡された
薬もあるが飲むとず~~と続けるようになるとのこと
店主は今年還暦だがあちらこちらが衰えてきている
こうなる前に鍛えておくべきでしたね
車検車両の続き
まず最低限車検が通るようにする
ウインカーが点かない、左右どちらも反応なし
ウインカーリレーが古く怪しい
マグネチックスイッチも向きが逆(配線は奥)
テスト用ウインカーリレーに交換すると点くようになったが
スイッチを右に動かすとインジケーターは右側が点くがウインカーは左が点く(前後)
これはもう繋ぎ間違え
右が空色、左がオレンジ色
繋ぎなおす際にウインカーの配線の取り回しを適正化
ウインカーステーの取り付けボルトは締まっていなかった
ブレーキランプが点かなかったのはここでギボシが抜けていた。
すっきりしました。
ヘッドライトケース内も繋ぎなおします
妙にヘッドライトが緩く動くと思ったら
ケースワッシャーにゴムが無い
本来はこうね
両サイドのボルトを締めるとこのゴムがケースに接して潰れ抵抗になる
無かったり経たってしまうとヘッドライトが緩くなり、せっかくテスター屋で調整してもラインまで乗って行く間やライン内で動いてしまい光軸が狂うことが有る
もちろんヘッドライト内も逆に接続してあった
昔は場所ごとにウインカーのコードの色分け、コードの長さの違いなどで4種類のウインカーが販売されていた。
現在では統合により左右共用でコードの色は黒、組む人が繋ぐべき色のギボシを判断して繋ぐもの
間違えてメインハーネスの黒線に繋ぐ人は居ないと思うが...
ちゃんと左右付くようになったところでマグネチックスイッチ
逆向きでも機能的に問題ないが見ちゃったらねぇ
正規の向きに戻します、ちなみにスターターバッテリーケーブルとスターターモーターケーブルの固定部には居るはずのスプリングワッシャーが居なかったため補充
は~い完了
マグネチックスイッチのコードの取り回しを変えるのに外したヒューズボックスを取り付けるのだが、使われていたビスは1本長さが違う
短い方のビスは交換
念のためレギュレーターもチェック
ワッシャーがサイズ違い内径6mmが正規、付いていたのは8mm
更には上側のエアクリーナーケースのマウントボルトを確認
ありゃ、カラーが不在....ボルトも20mmのところ25mmが使われている
心配になりシートを開けてエアクリーナーケースマウントボルトを確認
メインハーネスのアース線と共締めの前側
ボルトも本来25mmのところ28mm(キャリパーステーのボルトだぁ)
後ろ側はクラックが入っている
ここもワッシャーの内径が大きくカラーがすっぽり穴に入り余計にゴムが締まって潰れていた
ここもボルトは同様
フロントブレーキから
20年前に車検を通しているので一度フルードを入れて車検取得後抜いてると想定
なら完全に抜けるわけではないだろうし
もちろんシール類は交換したいので全バラ点検洗浄
ブレーキパイプを外す..締まっていなかった(怖い)
ブレーキスイッチもオイルボルトワッシャーが見えなかったので外してみると..
入っていなかった
外したキャリパー
デッドストックの新品を組んだのだろう、どうもパッドにグリスが染みこんでるっぽい
パッドも固着というほどではないが緩くもなく抜けないのでエアでピストンもろとも抜きます
この状態でやるとピストン、パッドがすっ飛び、フルードも飛び散るので軍手やウエスを使います
キャリパー内部
なにやら固まっています。
外れたピストン
しかし、表面の汚れを除去すると錆は無くきれい(ほっ)
ピストンシールもすごい
パッドは側面がグリスでベタベタ、これが染みています
パッドB、背面のグリスは結構柔らかい
パッドは要交換、お客様に選択してもらう間このままつけて車検は通そう
問題はシール溝
少しは居ますね白いもの
溝の内部はT型の専用ツールやワイヤーブラシで清掃
100均で買ったブラシが結構重宝
次はマスターシリンダー、これもデッドストックの新品っぽい
レバーのピボット部はグリスっ気無し、新品だとこんなものです。
摺動部は必ず潤滑
レバーブッシュ(ゴムの筒)が完全に終わっています、本来ダンパーになってレバーはカタカタ動きませんがこれはカタカタ遊んでいます。
すでにゴムじゃない、ボロボロ崩れます
ピストンを抜きました。
シリンダー内部は腐食が無くきれいだったのは幸い
奥に汚れがあるがそれくらい
スリーウエイジョイント、オイルボルト
ねじ山が汚れているので掃除します。
100均ワイヤーブラシが大活躍
スリーウエイジョイントのねじ山はタップ掛けでクリーニング
曲がったままペイントされたスリーウエイジョイントのステー
修正します
塗膜が固いため割れてしまいました
マウントラバーで隠れるのでご容赦ください
上側のブレーキホースは社外品で妙に長い
F2なら350mm、これは400mmくらいある
まだBRCさんでF2用ブレーキホースが出る前だったのかな
とりあえずヘッドライトケース裏でくねくねさせよう
交換部品
あと、オイルボルトワッシャーが7枚
マスターシリンダーホルダーのボルトが短い本来25mm(上)のところ20mm(中~下)
とりあえず組み上げて車検を通す
無事一発で車検はパス
やっぱりグリスが染みていたんだろうなディスクの裏面はこんな
とりあえずタイヤが古いのでゆっくり試乗と思ったがオーバーフローが始まりエンジンを掛けても止まらない
仕方ない試乗は断念し整備を進めよう