きぼう屋

生きているから生きている

平和の旅in広島 その参

2008年07月23日 | 教会のこと
さて、
予定より30分はやく広島到着

まずはホテルにチェックイン
30分ほどゆっくりして

一階ロビーに集合

みんなでお好み村に行きます
ホテルからは徒歩5分ほど

わたし
これ
すっごく楽しみにしていまして


お好み村に入って
数人のグループにわかれて
それぞれ気に入ったお店に入ります

わたしは
小学生の男の子を連れて行くことに・・・
わたしだけでは大変なので
男の子たちに

いっしょに行く人を指名してくださーい

ということで

Jさん夫妻が巻き添えになりました

すみませんありがとう


ビルの2階3階4階が
全部お好み焼きのお店という
あのテレビでよく見るところへ

どの店がどう
という情報はいっさいなかったので
適当に店を探します

といいますか

大勢座れる席がうまい事空いた店に入ります


いいねえ!!!!


まずは

若菜さんがすきそうなところだなあ
と感想を述べましたら

女性のJさんも
ほんとほんと

という感じで
これはもう一度若菜さんをつれて
広島に来たいわけであります



生中くださーい

と言ってしまいましたら
子どもたちが

ずるーい!!

と言いまして

じゃあ
子どもたちにはジュース

とは行かず

わたしは8割がたまじめに
(2割がたジョークで)


そうや!大人はずるいんや!これはわかっとけ!


と応答しまして

周りのお客に店のおかみさんは爆笑しておりましたが


大人はずるい!

というのが世界の前提になっていることを
小学生は知っていますでしょ??
知らないふりしているけど・・・

だからわざわざシュタイナーさんなんかは
ずるくない世界に
子どもを一定期間閉じ込めることの重要性を語るわけでしょ??


けれど

大人はすばらしい!
大人は子どもの模範!
ということを
教育システム構築のなかで
まじめに語る大人が多いというか

少なくとも京都における
小学生教育
地域における子ども教育

まじめにそういうことを語っていまして

あたしゃ
くすぐったくなるし
わらえてくるし

そもそも
えらい傲慢だし

変な気分になってしまいます


そんな風に隠蔽することなく

大人は子どもに

大人の世界のずるさを伝え
そういう中で
しかしずるくならないで生きる術を
なんとかいっしょに探そう!



しかし残念ながら
ずるく生きないということはできず
痛みつつもずるく生きねばどうにもならない場面に遭遇するから
そういう状況において
何を基準に
次の道を選択するのか
ということを
なんとかいっしょに探そう!



語ったらいいだろうと
わたしは思っております

子どもは賢いので
わかってくれます




いわゆる広島焼きは

うまかったぁあ!!!

さらに
おかみさんの手際のよさは
ひとつの芸術でもあって

なにしろとっても楽しい場所でした

DなんとかやUなんとかより
よっぽど楽しい空間だと思います



ホテルに戻り
大浴場で汗を流し

そうしたらのどが渇いて
ジュースを飲みたくなったもんだから

仕方なく子どもたちに

ジュース飲むか

なんていう
お好み村とはまったく逆のことを
平然と言いまして

みんなにジュースを買って
わたしものどを潤しました


部屋に戻ってからは

これまた男の子の部屋でいっしょに寝たのですが
騒ぐ子どもたちに

うるさい!はよねろ!

と何度か言っていた記憶はあるのですが
たぶん
子どもたちより先に
わたしが寝てしまったみたいです

日曜日でしたから
礼拝説教をした日ですから
主の晩餐式もありましたから
ものすごい疲労していたわけです

というわけで
一日目が終わっていきました

次回は二日目の朝